2024.04.20

幼稚園・保育園の先生の保育実践力は、子供達との関係性を深めつつ、そんな保育を通し

という話。しかも、経験年数に寄らず。

保育者(幼稚園・保育園の先生)の、やってみよう!という想い(達成目標志向)はどこから来ているのか?そして、それは保育実践力と繋がっているのか。

という研究で、既存の色んな理論を元に検証した所、

マスタリー目標(保育を通して自分も成長)と関係性目標(子供達との一体感や楽しさの共有)の2つが、やってみよう!に効くし、保育実践力にも効く。

しかも経験年数に寄らず。

逆に、自分のクラスが良い感じだ!とか、仕事が楽だ!とかは、やってみよう!に効かなかった。

とのこと。

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保育者の達成目標志向性尺度の検討および保育実践力との関連

応用教育心理学研究、2024/4

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcep/40/2/40_3/_pdf

本研究の目的は,保育者における達成目標志向性尺度を作成し,達成目標志向性と保育職の経験年数が保育実践力に及ぼす影響を明らかにすることである。保育者を対象に質問紙調査を行った(分析対象数283)。

分析1の結果,マスタリー目標と関係性目標の2下位尺度から構成される「子どもとの相互成長目標志向性尺度」が提示された。また,パフォーマンス接近目標,パフォーマンス回避目標,仕事回避目標の3下位尺度については,外的側面の証拠が確認されず,妥当性に課題が残された。

分析2の階層的重回帰分析の結果,マスタリー目標と関係性目標が保育職の経験年数にかかわらず保育実践力と正に関連することが示された。

以上より,保育者の保育実践や保育職への適応を支える上で,マスタリー目標と関係性目標という動機づけを有することの重要性が示唆された。

今後は,保育者の達成目標志向性に及ぼす職場環境の要因を検討することなどが課題である。

論文紹介 やってみようありがとう 子ども・若者の幸福職場・働く幸せ教育とウェルビーイング

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