2024.04.14

職場における創造性に関する研究

職場での創造性の発揮に関して、

能力→関心

なのか、

関心→能力

なのか。

というjournal of management studiesの研究。

ーー

結果はどっちもあった。

創造的内発的動機付け(関心)が高いと、創造的自己効力感(能力)→結果として創造性の発揮

(プロセスへの関与、タスク変動性がその流れを強める。)

だし、

創造的自己効力感(能力)が高いと、創造的内発的動機付け(関心)→結果として創造性の発揮

(レジリエンスと、タスク難易度がその流れを強める。)

研究では食品製造会社の新製品を考えるというお題での実験でした。

ーー

最初は、能力があまり高くないことが多いでしょうから、

まずは、

創造的な仕事に関心がある人に対して、タスク変動性の高い仕事に、プロセスから取り組んでもらう。

そして、能力が高まってきたら、

レジリエンスも高めながら、難しいタスクに取り組んでもらう。

というのが良さそう😊

そして、創造性を発揮できたら、ウェルビーイングも高まると😍

ーーー

能力は関心を高めるか、それとも逆か?従業員の創造性形成における創造的自己効力感と創造性に対する内発的動機づけの双方向的関係の解明

Competence Drives Interest or Vice Versa? Untangling the Bidirectional Relationships between Creative Self-Efficacy and Intrinsic Motivation for Creativity in Shaping Employee Creativity

2024/4/4,journal of management studies

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/joms.13072?af=R

要旨

研究では、従業員の創造性の重要な先行要因として、創造的自己効力感と創造性に対する内発的動機づけが検討されているが、この2つの先行要因が互いにどのように影響し合って従業員の創造性を育むのかについてはほとんど知られていない。

本研究では、2つの理論的可能性を提案する。

第一に、レジリエンスを高めることによって、創造的自己効力感は創造性に対する内発的動機づけを促進し、それが従業員の創造性を高める。

タスクの難易度は、創造的自己効力感が創造性に対する内発的動機づけと従業員の創造性に及ぼす効果を(レジリエンスを介して)さらに強める。

第2に、創造的プロセスへの関与を促進することで、創造性に対する内発的動機づけは創造的自己効力感を促進し、それが従業員の創造性を高める。

タスクの変動性は、創造性に対する内発的動機づけが創造的自己効力感と従業員の創造性に及ぼす効果を(創造的プロセスへの関与を経由して)さらに増幅させる。

2つの実験と2つの実地調査の結果は、仮説の関係をほぼ支持した。

我々は、従業員の創造性を形成する上での創造的自己効力感と創造性に対する内発的動機づけの相互関係を解明することで、創造性に関する文献を拡張する。

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