2026.02.13

スポーツしている10代は、1.43倍幸せ❗

10代のスポーツと人生満足度(幸福度)の関係性を見たメタ分析(色んな研究のまとめ)。

ななななんと、スポーツしている10代は、そうじゃない10代に比べて1.43倍幸せでした。

しかも世界中の100万人以上へのデータに基づいて。

スポーツをすると、

自尊心、自己効力感、自己コントロール力、レジリエンス、睡眠の質、友人関係などが高まって、幸せにつながる。

また、運動すると幸せだし、幸せだと運動する、という循環も😊

男女ともに幸せにつながりました。

経済状況は、富裕層の方がスポーツしてる率が高いですが、

低所得層の方がスポーツ→幸せへの影響が大きい。

先日のスポーツ庁の調査でも、

日本全体の幸福度平均は世界でも低めでしたが、

スポーツを上達しながら楽しみながら取り組んでいる人は世界でもトップクラスの幸福度でした。

(独自にGFS調査と比較)

日本の幸福度爆上げのポイントは、スポーツの浸透にあるかもなぁと最近思います。

その点については、

日本のスポーツ、特に部活って、勝つためにやる。という勝利至上主義が課題。と思ってます。

どうしても上手い人だけが楽しめるという傾向が強い。

でも、スポーツって、そもそも楽しむために生まれてるんだから、

楽しむためのスポーツを浸透させられればなぁ。

今とあるスポーツ協会さんとかとも仕事をしているので、何かしら働きかけていきたいところ。

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青少年の身体活動と人生満足度の関連性の分析:系統的レビューとメタアナリシス

Analysis of the association between adolescent physical activity and life satisfaction: a systematic review and meta-analysis

Yuyang Nie et al., BMC Psychology

2025/7

背景

適切な身体活動が青少年の心身の健康に重要であることは広く認識されているが、身体活動と青少年の人生満足度との具体的な関連性は明確に定義されていない。本稿では、この分野における研究の進展を体系的にレビューし、青少年の身体活動と人生満足度の相関関係を分析し、その根底にあるメカニズムを探る。

方法

PRISMA声明に基づき、PubMed、Web of Science、CNKI、Scopus、ProQuest、EBSCOの6つのデータベースを対象に文献検索を実施しました。青年期の身体活動と人生満足度の関連性に関する研究を対象とし、主要データを抽出しました。文献の質は調整済みQualSystツールを用いて評価し、感度分析、異質性検定、サブグループ分析、出版バイアス評価はSTATA 18.0を用いて実施しました。

結果

厳格な文献スクリーニングプロセスを経て、横断研究24件、縦断研究5件を含む合計29件の研究が選定されました。これらのうち、22件は「優秀」、6件は「良好」、1件は「適切」と評価されました。これらの研究のうち、24件はピアソンの相関係数、12件は標準化係数、5件はロジスティック回帰分析を実施し、合計1,065,560人の参加者を対象としました。ランダム効果モデルを用いて異なる効果サイズを統合した結果、r = 0.145、β = 0.04、OR = 1.433が得られました。

結論

本研究は、青少年の身体活動と人生満足度の間に正の相関関係があることを裏付けており、高強度の身体活動と余暇活動が有意な効果を示している。しかしながら、この関係は様々な要因によって影響を受け、緩和される可能性がある。本研究は、青少年における身体活動促進の重要性を強調するとともに、的を絞った介入戦略を開発するための更なる研究の必要性を浮き彫りにしている。

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