2025.08.30

どんなスポーツが幸せと関連するか?

ノルウェーの大規模調査で、

スポーツを行っている16-19歳の青少年26,171人と、

全国109,469人との比較分析😊

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結果としては、

①スポーツを行っている子供は幸福度(キャントリルの梯子)が高い。

②特に幸福度が高かったのが、モータースポーツ、スキー(クロカン、アルペン)、アイスホッケー、陸上。

男子はモータースポーツ、クロカンスキー、アイスホッケーが最も幸せ。

女子は、陸上(Athletics)、アイスホッケーぽいスポーツ(Bandy)、スキー(クロカン、アルペン(Slalom))。

※ただし、競技を行っている子供の幸福度と、全国平均を比べているので、

モータースポーツやクロカンスキーはそもそも裕福な子供しか行えず、幸福度が高いという可能性はある。

③性別で見ると、

男子は、全体的にスポーツが幸福度につながるが、ダンスやチア、乗馬、格闘技を行っている子供は全国平均より幸福度が低い。格闘技を除き、女子プレーヤーが多い競技があまり幸福度高くないのではとのこと。

※ただし、競技を行っている子供の幸福度と、全国平均を比べているので、

そもそも幸福度が低い子供がその競技を選択している可能性もある。

女子は競技に寄らず、スポーツをすると幸福度が高まる。(ほぼ変わらない競技もあるが)

男子と比べても効果が大きい。

④個人スポーツと団体スポーツでの差は、男子でも女子でも無かった。(どちらも幸せ)

とのこと。

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細かく見ると、色々ありますが、全体としてはスポーツするほど幸福度が高いですね😊特に女子。

まぁ、人による部分も大きいのと、ノルウェーと日本では文化も違うので、参考までに。

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ノルウェーの青少年におけるスポーツ分野およびスポーツカテゴリー全体の生活満足度:全国データとの比較

Erik Grasaas(アグデル大学),yvind SandbakkØ

2025/6/6,Front. Psychol.

https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2025.1577326/full

背景:思春期は、生活満足度(LS)の向上と将来の健康につながるため、身体活動(PA)への取り組みにとって極めて重要な時期です。しかしながら、特定のスポーツ分野における思春期のLSについては未だ調査が進んでいません。本論文の目的は、(1)ノルウェーの思春期の若者を対象に、18のスポーツ分野におけるLS、トレーニング行動、および疼痛を性別ごとに分類して記述すること、(2)異なるスポーツ分野およびスポーツカテゴリー間のLSを全国データと比較することです。

方法:横断的データは、ノルウェーのYoungdata Survey(全国規模で収集、2021年から2023年まで集計)から得られた。16歳から19歳までの青少年26,171人が対象となり、18のスポーツ種目(例:サッカー、ハンドボールなど)から抽出され、カテゴリー(例:持久力スポーツ、チームスポーツなど)に分類された。全国データ(N = 109,469)との比較は、要約データt検定を用いて行われた。

結果:クロスカントリースキー(XC)に参加する青少年は、スポーツ種目全体の中で最も高い学校満足度、最も高い身体活動レベル、最も低い痛み、そして最も低い鎮痛剤使用率を示した。18種目のうち15種目で全国データと比較してLSが高く、モータースポーツ、XCスキー、サッカー、ハンドボールで有意な関連が認められた(全種目、p < 0.002)。すべてのスポーツ種目で全国データと比較してLSが高く(全種目、p < 0.01)、最も強い関連は女子で明らかになった(全種目、p < 0.002)。

結論:スポーツへの参加は、そのカテゴリーに関わらず、ノルウェーの青少年のLS(生活の質)の向上と関連しており、特に女子においてその関連性が強いことが明らかになった。本研究により、青少年の生活満足度、トレーニング、痛み、鎮痛剤の使用について更なる知見が得られ、健康行動とリスク行動の両方に関する新たなスポーツ特有の知識が得られた。

論文紹介 なんとかなる 子ども・若者の幸福身体・運動・健康主観的幸福・幸福測定

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