2024.10.22

日本企業における従業員のライフスタイルとメンタルヘルス関連欠勤率および離職率との

という順天堂大学さんの最新研究。

日本の1748社、約420万人の調査をした所、

メンタルヘルス関連の欠勤率の全体の平均は1.1±1.0 %

→精神健康上の理由で1ヶ月以上欠勤または休職している正社員の数

つまり、平均して正社員の1.1%が精神健康上の理由で1ヶ月以上の長期欠勤・休職をしているということ

 ⇒え、そんなに・・・?

離職率は5.0±5.0 %でした。

 →「会計年度中に組織を去った正社員の数」を「年度開始時の全正社員数」

 つまり、1年間で正社員の5.0%が会社を去ったことを示しています

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■睡眠

睡眠により十分な休養が取れている者の割合が1%増加すると、

離職率が-0.020%、メンタルヘルス関連の欠勤率が-0.005%減少しました。

→よく眠れている、と自分で思っている人の割合

■運動

また運動習慣の割合が1%増加すると、

メンタルヘルス関連の欠勤率が-0.005%減少しました。

→週に2回以上、30分以上の定期的な運動習慣がある従業員の割合

■喫煙

一方、喫煙割合が1%増加すると、

メンタルヘルス関連の欠勤率が-0.013%減少しました。

とのこと。

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うーん、思っていたよりも影響が小さい。というのが正直な感想。

まぁ因果関係ではなく、一時点で取ったデータの分析結果ではありますし、会社全体で見た結果ではありますが。

(睡眠や運動をしている人とそうじゃない人で、どのくらいメンタルヘルス欠勤率が違うか。とかなら、もっと差がでそう。)

まぁこれもまた一つの研究結果ということで。

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というか、喫煙に至っては、喫煙した方がメンタルヘルスによる欠勤率が下がるという、、、

(でも、もちろん、喫煙は身体にも心にも負担。というのは色んな研究で言われていますよ!

ただ、ストレス解消になってしまっているのだろうか・・・)

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日本企業における従業員のライフスタイルと メンタルヘルス関連欠勤率および離職率との関連

日本の研究,2024/10/9

https://research-er.jp/articles/view/138019

↓元論文DL

https://www.e-epih.org/upload/pdf/epih-0-e2024068.pdf

順天堂大学医学部総合診療科学講座の矢野裕一朗教授と健康長寿産業連合会(会長:橋本 雅博)、JST共創の場形成支援プログラム「若者の生きづらさを解消し高いウェルビーイングを実現するメタケアシティ共創拠点」(代表:宮﨑 智之)が、経済産業省主導の健康経営度調査データを用いた共同研究により、日本企業における従業員のライフスタイル(睡眠状態や運動習慣など)がメンタルヘルス関連の欠勤率および離職率にどのように影響しているかを明らかにしました。この研究成果は、従業員のライフスタイルの改善が欠勤率や離職率を減少させる可能性があることを示唆しています。

この論文は、2024年8月2日にEpidemiology and Health (epiH)誌で公開されました。

■本研究成果のポイント

・健康経営度調査のデータを活用し、社員のライフスタイルとメンタルヘルス関連の欠勤率や離職率との関連を評価

・睡眠、運動、喫煙習慣がメンタルヘルス関連の欠勤率や離職率と関連することを明らかにした

・社員のライフスタイルを改善することは、欠勤率や離職率の低下につながるかもしれない

論文紹介 なんとかなる 職場・働く幸せ身体・運動・健康ウェルビーイング経営・人的資本

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