2024.10.11

はたらく幸せ/不幸せの特徴 仕事・ライフサイクル編

先週発表頂いたレポート、面白いです😊

・自立・自営する働き方は、はたらく幸せが高く、不幸せが低い。

・正社員は、役職が上がるごとに、はたらく幸せが高まっていく

・会社の規模は、中くらい(1000-2000人)位が、はたらく幸せが低い

 逆に、10人未満や、3万人以上は、はたらく幸せが高い。

・生活満足度と違い、はたらく幸せは年齢とともに高まっていくし、

 はたらく不幸せも年齢と共に減っていく。

・生活満足度と違い、既婚や子供は、はたらく幸せ実感を高める。

など😊

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はたらく幸せ/不幸せの特徴 仕事・ライフサイクル編

2024/10/4,パーソル総合研究所

https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/well-being/pgs2024/

働く上で、人はどのようなことに「幸せ」や「不幸せ」を感じるのでしょうか。パーソル総合研究所の「はたらく人の幸福学プロジェクト」では、全42問の質問に答えることで、働くことを通じた「幸せ/不幸せ」の普遍的な14の因子(要因)の状態を計測することができる診断ツール(短縮版)を開発。さらに、簡易的に14問の回答によって診断ができる「スーパーショート版」も開発しました。ここでは、そのスーパーショート版の尺度を用いたアンケート調査の結果(※)を基に、はたらくことを通じた「幸せ」「不幸せ」の状態について、性年代や業種・職種などによる特徴があるのかを分析しました。

雇用形態×「はたらく幸せ/不幸せ実感と因子」 「自立・自営する働き方」は一般に「はたらく幸せ実感」が高く、正社員、公務員・団体職員の「はたらく不幸せ実感」はやや高い 雇用形態別に「はたらく幸せ/不幸せ実感」を見ると、医師・弁護士・会計士などの専門家、自営業者、自由業者(フリーランス)は「はたらく幸せ実感」が高い傾向です。一方、正社員・公務員・団体職員は、「はたらく不幸せ実感」が高い傾向が見られました。 はたらく幸せ/不幸せ実感 (pt)※ 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 正社員 (5036) 3.03 2.83 公務員 団体職員 (879) 3.10 2.85 契約社員 (474) 3.02 2.62 嘱託社員 (139) 3.13 2.49 派遣社員 (311) 3.00 2.70 パート アルバイト (2118) 3.28 2.55 専門家 (医師・弁護士 ・会計士など) (251) 3.31 2.73 自営業 (495) 3.44 2.55 自由業 (フリーランス) (294) 3.40 2.61 はたらく幸せ実感 はたらく不幸せ実感 中立・中立評価(どちらでもない)の得点を表示 ※1(あてはまらない)~5(あてはまる)の5段階で調査し、得点化 正社員、公務員・団体職員の職位×「はたらく幸せ/不幸せ実感と因子」 正社員、公務員・団体職員は職位が上昇するに従い、「自己成長」「役割認識」「他者承認」「自己裁量」因子が高まり、「はたらく幸せ実感」が良好に 「はたらく不幸せ実感」が平均的に高い雇用形態である正社員、公務員・団体職員ですが、職位別に「はたらく幸せ/不幸せ実感」の実態を見ると、職位が上昇するに従って、「はたらく幸せ実感」が高まっていることがわかります。「はたらく不幸せ実感」も、部長相当で低くなっています。 管理職になったからなおい若手が増えているといわれていますが、実際に管理職として働いている人々は、一般社員・従業員より「はたらく幸せ実感」が高いのです。 はたらく幸せ/不幸せ実感 はたらく幸せ実感 はたらく不幸せ実感 中立:中立評価(どちらでもない)の得点を表示 (pt)※ 3.4 3.3 3.2 3.1 3.0 2.9 2.8 2.7 2.6 2.5 2.98 3.01 3.18 3.27 2.86 2.86 2.82 2.70 一般社員・従業員 係長相当 課長相当 部長相当 (605) (330) (735) ※1(あてはまらない)~5(あてはまる)の5段階で聴取し、得点化 ※正社員、公務員・団体職員に限定して分析 従業員規模 × 「はたらく幸せ/不幸せ実感と因子」 中小企業・団体の従業員は、「はたらく幸せ/不幸せ実感」が良好 従業員規模別に、被雇用者(個人事業主なほか除外)の「はたらく幸せ/不幸せ実感」を見ると、10人未満の小規模組織が最も「はたらく幸せ実感」が高く、100人未満の規模では高い水準です。「はたらく不幸せ実感」も10人未満の小規模組織で最も低く、100人未満の規模では低い水準です。賃金が安い、人手が足りないなどのギャップにニュースが多く聞かれる中小企業ですが、実際にそこで働く従業員は平均的に幸せに働いているようです。 また、「はたらく幸せ実感」は、100~200人未満規模の組織を底に、規模が大きくなるにつれ高まる傾向があります。 はたらく幸せ/不幸せ実感 (pt) 3.3 3.2 ─○─ はたらく幸せ実感 ─○─ はたらく不幸せ実感 3.19 3.12 3.13 3.1 3.06 3.06 3.12 3.12 3.16 3.01 3.02 3.04 3.0 2.99 2.98 2.81 2.85 2.76 2.78 2.85 2.9 2.8 2.65 2.65 2.70 2.76 2.76 2.76 2.7 2.6 2.5 10人未満 (840) 10人~ 50人未満 (1534) 50人~ 100人未満 (1049) 100人~ 200人未満 (901) 200人~ 500人未満 (1008) 500人~ 1,000人未満 (757) 1,000人~ 2,000人未満 (590) 2,000人~ 5,000人未満 (677) 5,000人~ 1万人未満 (483) 1万~ 3万人未満 (461) 3万人以上 (660) 年齢×「はたらく幸せ/不幸せ実感と因子」 人生幸福度と異なり、「はたらく幸せ実感/不幸せ実感」は20代後半~30代前半を底に良好に 人の「人生幸福度」は、40代後半~50代前半を底にしたU字カーブを描くといわれています(※)。しかし、「はたらく幸せ感」は、30代前半を底に、それ以降は右肩上がりです。「はたらく不幸せ感」も20代後半をピークに低下を続けます。 30代前半を底に「はたらく幸せ実感」が上昇することには、年齢を経たときの働き方の変化(職位の上昇、女性の正規雇用率の低下、定年・役職定年等)の影響もあります。つまり、このような働き方の変化がなければ、グラフは幸せ度が大きく上昇するわけではないと考えられます。一方で、「はたらく不幸せ感」は、働き方の変化の影響が少なく、20代後半をピークに低下する傾向は、広く一般に認められるものだと考えられます。 ※世界の多くの国で、40代後半に人生の幸福度が最低水準となることが、オスターマン学のデータド・ブランチフラワー教授による132万人への調査で判明している。 はたらく幸せ/不幸せ実感 (pt) 36 -●- はたらく幸せ実感 -●- はたらく不幸せ実感 34 325 32 ◎ 308 301 308 304 303 305 30 ◎ ○ ◎ ◎ 2.99 296 2.98 28 28 2.90 26 24 22 20 20-21 22-23 24-25 26-27 28-29 30-31 32-33 34-35 36-37 38-39 40-41 42-43 44-45 46-47 48-49 50-51 52-53 54-55 56-57 58-59 60-61 62-63 64-65 66-67 68+ (歳) (160) (288) (352) (294) (391) (319) (378) (361) (365) (447) (438) (456) (513) (554) (567) (643) (441) (485) (435) (410) (414) (357) (269) (300) (208) 310 3.01 304 301 2.92 295 2.90 288 2.85 2.88 285 289 3.10 2.98 303 ○ 2.90 2.79 2.77 2.72 2.64 2.61 2.55 2.51 2.47 2.39 2.27 310 3.08 3.05 303 2.75 2.72 2.64 2.55 2.51 2.47 2.28 3.16 319 314 327 3.29 3.29 340 350 348 313 2.64 2.61 2.55 2.51 2.39 2.27 2.47 婚姻・子供状況×「はたらく幸せ/不幸せ実感」 生活満足度とは異なり
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