2026.07.10
ウェルビーイング経営ver.1
ウェルビーイング経営ver.1
をWell-being Initiativeさまより公開頂きました😍
全109pに渡るレポートです😍😍
今後も半年おきにバージョンアップしながら、
「ウェルビーイング経営大全」の完成を目指すとのこと❗
※添付画像は、109pの資料をAI(NotebookLM)さんにまとめて頂いたものです。
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「ウェルビーイング経営ver.1」を公開
ウェルビーイングを経営の中心にする指南書
Well-being Initiative,2026/7/8
https://bizgate.nikkei.com/article/DGXZQOLM308UP030062026000000
レポート↓
https://bizgate.nikkei.com/images/projects/wbi2026/260707.pdf
従業員が健康で、喜びと働きがいを感じながら働くことで商品・サービスの品質を高め企業価値の向上につなげるウェルビーイング(心身の健康と幸福)。日本経済新聞社が2021年に企業・団体と連携して結成したコンソーシアム、Well-being Initiativeは「ウェルビーイングを企業経営のど真ん中に位置付けるべき」という問題意識で普及啓発に努めてきた。現在、イニシアチブの経営委員会(座長:伊藤邦雄一橋大学CFO教育研究センター長)で指南書となる「ウェルビーイング経営大全」の制作に向けて議論を進行。今後数年をかけ、ウェルビーイング経営の概念や事例を紹介するリポートを半年程度でバージョンアップしながら大全の完成を目指す。このほど、「ウェルビーイング経営ver.1」を公開した。バージョン2以降も本ページで公開していく。
目次
「ウェルビーイング経営ver.1」 目次
【1】はじめに
【2】企業経営と切り離せない要素に
【3】経営の主要テーマとウェルビーイングを考える
【4】ウェルビーイング経営を推進する
【5】ウェルビーイングを測る
【6】先進各社の取り組みを紹介する
ウェルビーイング経営 Ver.1 資本主義の新たなOSと企業価値の創出 NotebookLM 企業価値指標の不可逆的な進化:パラダイムシフトの軌跡 「失われた20年」からの脱却を目指した資本効率の追求は、ESGや人的資本という無形資産の重視を経て、最終的に「人・社会・地域のウェルビーイング」を中核とする経営へとシフトしました。これは後戻りのない歴史的な転換点です。 Phase 1(2014-):絞くかの機盛 ROE/財務資本 伊藤レポートのROE(Return on Equity)の向上とコーポレートガバナンス改革、資本効率化の選択。 Phase 2(2017-):非財務の台頭 ESG/無形資産 伊藤レポート2.0、環境・社会・統治への目配りとSDGs達成としての非財務情報。 Phase 3(2020-):資源から資本へ 人的資本/価値創造 人材版伊藤レポート、「人的資源(管理対象・コスト)」から「人的資本(価値創造の源泉)」へのパラダイムチェンジ。 Phase 4(Present & Future):究極の目的 SX & Well-being/SWGs 最上位概念としてのウェルビーイング、持続的な企業価値と社会価値の両立を様本主義からステークホルダー資本主義へシフト。 「健康経営」「DE&I」の本質的な収斂先 既存の取り組みは、数値目標という「手段」が目的化しやすい傾向を抱えています。 しかし、その本質を極めれば、すべては「ウェルビーイング経営」という1つの大きなエコシステムへと統合されます。 DE&I (Diversity, Equity & Inclusion) 認定:多様な人材の包摂 本質:支える力関係、心理的安全、新たな価値観の土台 健康経営 (Health Management) 認定:健康診断結果・不調の予言 本質:WHO定義の「健康」「組織・社会的に実現された状態」 働き方改革 (Work-style Reform) 認定:労働時間の削減 本質:自律的なキャリア形成と成長実現の機構 ウェルビーイング経営 (Well-being Management) 全員健康と人に向けた幸福化・エコシステム The Missing Metric:エンゲージメントとウェルビーイングの補完関係 エンゲージメントは強力な業績ドライバーですが、会社側の論理に信るリスクを孕んでいます。個人の持続可能な幸福を示す「ウェルビーイング」を掛け合わせることで、初めて組織の真の強靭性が可視化されます。 エンゲージメント ウェルビーイング 焦点 (Focus) 会社・仕事への没入と資誠 個人・人生の持続的な充実 性質 (Nature) 動的・成果志向・エネルギーの集中 持続的・主観的・エネルギーの源泉 経営的意味 (Business Impact) 短期~中期の生産性向上・業績直結 長期的な人的資本価値の維持・多様性の受容・拡張性 欠如時のリスク (Risk if ignored) ぬるま湯組織・業績の停滞 燃え尽き(バーンアウト)・自己権性・失佳職離 ⚠ 「手段の目的化」への警告:「エンゲージメントを高める」こと自体が目的化し、個人の消託を無視して業績コミットメントのみを追求すると、最終的に組織は崩壊します。 🄫 NotebookAI The 4-Quadrant Diagnostic Model:組織の状態を立体的に捉える 2つの指標を掛け合わせることで、これまでの単一サーベイでは見過ごされてきた「リスク」と「可能性」が浮き彫りになります。 高 エンゲージメント(低←→高) 燃え尽き(Burnout) 高E × 低W 自らを奮い立たせながら走り続けている退職予備軍。 心身不調が表面を閣し、共倒れリスクを招む。 【打ち手】退職倉是正を最優先 超活性(Well-Performing) 高E × 高W 充実感を持ちながら業績を上げる理想状態。組織内に ポジティブ波動を引き起こし、心理的安全性が醸成される。 【打ち手】ロールモデル化と横展開 低 無気力(Apathy) 低E × 低W 働く喜悦も健康も失った孤立状態。 負の連鎖で士気が低下する。 【打ち手】心身の回復と関係修復を最優先 ぬるま湯(Comfort Zone) 低E × 高W 満たされているが動員が眠っている状態。 「この程度でよい」という惰気が蔓延し成長が止まる。 【打ち手】パーパスの明確化と挑戦の促進 低 高 ウェルビーイング実感(低→高) 🄬 NotebookLM ウェルビーイングの共通コア要素(The Core Elements) 幸福の形は多様で主観的ですが、ポジティブ心理学の知見を抽象化すると、企業が入れ、デザインすべき共通の「コア要素」が明確になります。 P (Positive Emotion) 心身の健康、ストレスの低減、柔軟な労働環境 A (Accomplishment) 自己成長の実感、リスキリングの機会、適正な評価 M (Meaning & Purpose) パーパスへの共感、仕事意義、他者貢献感 Flourish (個人の繁栄) E (Engagement) 仕事への主体的関与、自己裁量度の高さ R (Relationship) 他者信頼、心理的安全性、承認と感謝の文化 1 2 3 4 5 企業経営は個人の「究極の幸福」に直接介入することはできません。しかし、幸福を生み出す「環境と土壌(エコシステム)」を整備することは、経営の責務です。 Notebookti Measuring the Unmeasurable:「見えない価値」の定量化フレームワーク 「測定できるものはコントロールできる」。主観的で多様なウェルビーイングを経営指標(KPI)に昇華させるため、5つのカテゴリー・50問からなる統計調査フレームワークを開発しました。 01. 組織風土 ・心理的安全性 ・パーパスへの共感 ・加点主義 02. キャリア自律 ・選択の自由度 ・リスキルの機会 ・評価・兼業 03. 健康安全 ・心身の健康への配慮 ・自己裁量の余地 04. 社会関係 ・組織の一体感 ・上司の承認 ・地域との繋がり 05. 経済自立 ・収入への納得感 ・財務的自由 ・金融リテラシー The Current State of Japan's Well-being (データダッシュボード) 国内上場企業の正社員1万人を対象とした調査から、日本の現在地と構造的な課題が明らかになりました。概念の浸透は進む一方、組織のサイロ化やキャリア選択の苦しさがボトルネックとなっています。 認知度の大幅上昇 ウェルビーイングという言葉を聞いて意味も知っている層が前年から大幅増加(69.8%が認知)。 健康安全 (3.22) 最も高い、健康経営の成果が幸実に実を結んでいる。 社会関係 (3.08) 組織内の「壁」や一体感の欠如が課題。 キャリア自律 (3.00) リスキル推奨や選択の自由度に不満。 経済自立 (2.99) 将来の不安、金融リテラシー機会の不足。 組織風土 (2.98) 革新に向けた勤きにくさ、経営層との対話不足。 【Findings】健康経営の成果は見えますが、「組織風