NTTデータ経営研究所のDE&Iに関する調査
幸福度(人生満足尺度)に関する調査は↓の3つ。
①DE&I の認知度は幸福度とわずかに関連する傾向がある
②精神障がい者との接触頻度の違いによる幸福度の違いはほぼ無かったが、「ほぼ毎日」の場合のみ、幸福度がわずかに高い傾向があった。
③組織文化およびリーダーへの満足度が幸福度と関係する
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NTTデータ経営研究所が
「Diversity, Equity and Inclusion(DE&I)に関する実態調査」を実施
~DE&Iの推進により人的資本指標やパフォーマンスが向上し、企業価値につながる可能性が明らかに~
2024/3/5、NTTデータ経営研究所
https://www.nttdata-strategy.com/knowledge/ncom-survay/240305/
3-6. DE&I の認知度は幸福度とわずかに関連する傾向がある
● 幸福度の全回答者の平均点は 16.9±6.5 点であった。
● 認知度別の幸福度の平均点は、「ダイバーシティ」の認知度が「1(全く知らない)」の場合は 14.1±6.7 点、「2
(ほとんど知らない)」の場合は 14.0±6.5 点、「3(あまりよく知らない)」の場合は 15.9±5.9 点、「4(どちらとも
いえない)」の場合は 17,2±5.0 点、「5(少し知っている)」の場合は 16.9±6.4 点、「6(ある程度知っている)」
の場合は 19.0±5.8 点、「7(非常によく知っている)」の場合は 21.3±6.0 点であった。
● 「インクルージョン」の認知度が「1(全く知らない)」の場合は 15.0±6.7 点、「2(ほとんど知らない)」の場合は
16.2±6.2 点、「3(あまりよく知らない)」の場合は 16.3±5.9 点、「4(どちらともいえない)」の場合は 17.7±
5.2 点、「5(少し知っている)」の場合は 17.4±5.9 点、「6(ある程度知っている)」の場合は 19.4±5.9 点、
「7(非常によく知っている)」の場合は 22.3±5.3 点であった。
● 認知度の違いによる点数の違いは、わずかではあるが、認知度が高いと幸福度が高くなる傾向があった。
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● 精神障がい者との接触頻度別の幸福度の平均点は、「全く無い」の場合は 16.1±6.5 点、「年に 1 回程度」の場合
は、18.2±6.4 点、「月に 1 回程度」の場合は 19.3±5.0 点、「週に 1 回程度」の場合は 19.1±5.3 点、「週に
2~3 回」の場合は 17.6±6.7 点、「ほぼ毎日」の場合は 20.1±6.0 点で、精神障がい者との接触頻度と幸福度
の関連は無かった。
●接触頻度の違いによる点数の違いはほぼ無かったが、「ほぼ毎日」の場合のみ、幸福度がわずかに高い傾向があった。
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6-2. 組織文化およびリーダーへの満足度が幸福度と関係する
● 組織文化の満足度別の幸福度の平均点は、「全く満足していない」の場合は 11.8±6.8 点、「ほとんど満足していな
い」の場合は 14.5±6.1 点、「あまり満足していない」の場合は 16.4±6.1 点、「どちらともいえない」の場合は 16.9
±5.7 点、「少し満足している」の場合は 18.9±5.5 点、「ある程度満足している」の場合は 20.1±6.0 点、「かなり
満足している」の場合は 21.6±6.6 点であり、組織文化への満足度が高いほど、幸福度が高かった。(図表 13)
● リーダーへの満足度別の幸福度の平均点は、「全く満足していない」の場合は 10.1±6.5 点、「ほとんど満足していな
い」の場合は、13.9±6.0 点、「あまり満足していない」の場合は 16.1±5.4 点、「どちらともいえない」の場合は 16.0
±5.5 点、「少し満足している」の場合は 19.4±5.3 点、「ある程度満足している」の場合は 20.5±5.2 点、「かなり
満足している」の場合は 21.9±7.2 点であり、リーダーへの満足度が高いほど、幸福度が高かった。(図表 13)