遊び心を養うことが、自尊心(自己肯定感)につながる
遊び心も自尊心(Self esteem)も、
幸せにつながっていますが、
そんな遊び心と自己肯定感自体もつながっているよ。
というドイツのケイ・ブラウアー先生らの最新研究😊
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遊び心は、以下の4つに分類することができるんですが、
その4つと、自尊心の関係性を見て頂きました。
■遊び心のOLIWモデル
①他者志向性(Other-directed)
他者との関わりのなかで遊び心を使うタイプ。
例:場の緊張をユーモアでほぐす、軽いからかいで親しみを示す
②軽快・陽気な遊び心(Lighthearted)
計画よりも即興を好み、人生を「戦場」ではなく「ゲーム」として見る世界観
③知的遊び心(Intellectual)
アイデアで遊ぶこと、異なる視点を検討することを楽しむ傾向
④奇抜な遊び心(Whimsical)
珍しいもの・趣味・人物を好む傾向
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すると、
やはり、遊び心と自尊心は一定の相関があった。
つまりどちらかが高いと、もう一方も高い。
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細かく見ると、
人生をゲームと捉える②軽快・陽気な遊び心(Lighthearted)と、自己評価のつながりが最も強力でした。
その瞬間瞬間をゲームとして捉えて楽しむことは、自己肯定にとってとても大事ですね😍
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ただし、自尊心→遊び心なのか、遊び心→自尊心なのかは分かりませんが、まぁ他の研究も踏まえると、どちらの矢印もありそう。
自己肯定の基盤として、遊び心をもつことは重要そうです😍
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OLIWモデルから考えると、例えば以下のような取組が、
遊び心、ひいては自尊心、そしてウェルビーイングを高めることにつながってくるかと。
①他者志向性(Other-directed)
・場の緊張をユーモアでほぐす
・軽い冗談で親しみを示す
・他者を元気づけることを意識する
②軽快・陽気な遊び心(Lighthearted)
・計画どおりでないことを「ゲーム」として受け止めてみる
・完璧主義を少し緩め、即興を許す
・「戦場」ではなく「遊び場」として物事を捉え直す練習
③知的遊び心(Intellectual)
・アイデアを自由に組み合わせて遊ぶ(思考実験、パズル、if質問)
・別の視点から物事を捉え直す習慣
・答えのない問いを楽しむ
④奇抜な遊び心(Whimsical)
・珍しい場所・趣味・人物に意識的に触れる
・「変わっている」と思えるものを否定せず、面白がってみる
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成人の遊び心と自尊心の関連性に関する研究:2つのサンプルとミニメタ分析を用いた探索的研究
Studying the associations between adult playfulness and self-esteem: An exploratory study using two samples and a mini meta-analysis
Personality and Individual Differences,2026/4/20
**Kay Brauer (ドイツ、ハレ=ヴィッテンベルク大学),Garry Chick , René T. Proyer **
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0191886926001807?dgcid=rss_sd_all
大人の遊び心は、多くの肯定的な心理機能の指標と相関する性格特性です。これまでの研究では、遊び心の全体的な指標と自尊心の間に正の相関があることも指摘されています。私たちは、遊び心と自尊心の両方に対する多次元的アプローチ、すなわち、遊び心の4次元OLIWモデルと自尊心の6次元モデルを使用して、遊び心と自尊心の最初の体系的な分析を提供することで、これまでの研究を拡張し、遊び心と自尊心の間の細かい関連性についてより深く理解しようとしました。私たちは、2つの独立したサンプル(N s = 257と334)からデータを収集し、私たちの発見の安定性を検証しました。相関分析と回帰分析により、遊び心と全体的な自尊心の間の関連性に関する以前の発見を再現したことが示されました。私たちはミニメタ分析を計算し、自尊心の次元と遊び心の間に弱いから中程度の関連性があることを示しました(r sは0.03から0.28の間)。本研究は、遊び心と自尊心の両方の多次元性を考慮に入れ、遊び心と自尊心のどの側面が関連しているか(あるいは関連していないか)を示すことで、先行研究の結果を再現し、さらに発展させたものである。本研究では、ポジティブな心理機能の観点からこれらの結果について考察し、自尊心の時間的安定性に関する今後の研究についても論じる。