2025.09.29
静かな退職者 全国調査 ~リクルートさんの働く人の本音調査2025~
静かな退職とは、
「実際に退職をしているわけではないが、意図的に仕事を制限し、必要最低限のことしかしない」状態
のこと。
静かな退職をしている状態の人は幸福度が下がっていそうですが、今回の調査はその周りの人。
職場に静かな退職者がいると、周囲の幸福度も下がる。
が、
一部には周りが静かな退職してるからこそ、活躍できる機会が増えるみたいな前向き?に捉えている人もいるし、
周りに静かな退職者がいても成長を支援されたり正当に評価されている実感があれば、幸福度は落ちないぽい。
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■内容
・回答者の4人に1人が職場に「静かな退職者」がいると感じている
・「静かな退職者」がいると、周囲の幸福感は低い ― 半数以上が不利益を実感
・「同僚や上司の『静かな退職』によって恩恵を感じたことがある」20代は少なくない
→30・40代では不利益を感じた人が相対的に多く、20代では恩恵を感じた人が相対的に多い
・「仕事量が増えた」という不利益、「相対的に自分の評価が上がった」という恩恵を挙げる人がいる
→え、、、
・周囲に静かな退職者がいても、成長を支援されている・正当に評価されているという実感がある人は、幸福感が高い
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●プレスリリース
「働く人の本音調査2025」第2回を発表
リクルートマネジメントソリューションズ,2025/9/24
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/5418442413/
●調査レポート
https://www.recruit-ms.co.jp/issue/column/0000001473/
<図表1> 「自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいると感じる」の回答結果 単一回答/n=7,105/% あてはまる 19.7 どちらかといえばあてはまる 32.0 どちらともいえない 18.8 どちらかといえばあてはまらない 21.4 あてはまらない ※%は小数第2位で四捨五入しているため、グラフ中の数値を足し上げた合計の数値などが一致しない場合がある。 図表2>「自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいる」と感じるか どうかによる主観的幸福感の違い 0 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 主観的幸福感 6.07 6.41 ■ひいると感じる群(n=1,970) ■ひいると感じない群(n=2,861) 統計的な有意差あり(p<.001) <図表6>(「自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいる」に「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した人のみ)「自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいることで生じた思患はありましたか。以下から1つカテゴリーを選択したうえで、具体的に教えてください!」の回答結果 ※未回答については図表から割愛 思患を受けたと感じたことがある理由 相対的に自分の評価が上がった 12.5 業務の効率化が進んだ 10.4 成長機会を得られた 8.8 モチベーションが上がった 8.1 多様な人材が尊重される組織風土になった 6.7 昇進機会を得られた 6.7 <単一回答/n=297/%> 思患の理由<自由記述から抜粋> 相対的に自分の評価が上がった 人事評価で相対評価を部分も一部あるので思患を受けた(20代、一般社員、総務系) 業務の効率化が進んだ 住方な働いていた自分に評価の目が向けられた事例があるから(40代、管理職、営業) 成長機会を得られた やらなくてもよいことやらなくて済んだ(20代、一般社員、財務系) モチベーションが上がった 当該スタッフは本業にあたり、ひしレベルの高い業務を経験することができた(30代、一般社員、財務系) 多様な人材が尊重される組織風土になった 自分も適度に働けばよいと思って気が楽になった(40代、一般社員、総務系) 昇進機会を得られた 仕事に対する信頼頭が異なる人が存在しやすい雰囲気ではあると感じる(30代、一般社員、生産管理) その人が幸福になったから(50代、管理職、財務系) ※( )内は、年代、管理職の/一般社員、職務系統 <図表7>モチベーション・リリースの10種類 モチベーション・リリース | 興味をもつ対象 ---|--- リードする | 挑戦 | • 人を動かす機会・権限 • 困難に挑む • 防防がないこと | リーダーシップを発揮して人や組織を動かしたり、責任の大きい仕事を任されること 探究する | 創造 | • 新新なアイデア • 新しい価値 | 新しいモノや価値を生み出したり、オリジナリティを発揮する機会があること つながる | 専門性 | • 道を究める • スペシャリスト | 仕事を通じて専門的な知識やノウハウを高めたり、プロとして認められすること | 貢献 | • 社会の問題解決 • 世の中に貢献する | 人のために自分の力を生かしたり、社会に貢献していることが実感できること | 親和 | • 気持ちのつながり • 良好な人間関係 | 同僚者と良好な人間関係を築いたり、仲間との一体感や気持ちのつながりをもてること 基盤を作る | 安定 | • 安心できる職場 • 落ち着いた環境 | 安定的な環境や処遇のもと、安心できる暮らしいた職場で職場をすすじ働けること | 金銭 | • 経済的な豊かさ • 高い報酬 | 仕事を通じてより多くの報酬を得たり、経済的に豊かな生活が送れること 評価を得る | 承認 | • 人に認められる • 一目置かれる | 自分の能力や実績が認められたり、周囲からの大きな期待が感じられること | 注目 | • 賞賛を浴びる • 目立つ仕事 | 皆から注目されるような、大きくてスポットライトが当たる仕事に関わること モチベーション・リリース別に、不利益・困惑を感じた経験の出現率の違いを確認すると、いずれも不利益を感じた人の割合の方が高いもの、「挑戦」左目約3割が「困惑を受けたと感じたことがある」に対して肯定回答をしていました(図表8)。静かな退職者に対する不満が大きい人のうち、挑戦することや注目されることをモチベーションとする人に対しては、周囲に静かな退職者がいることが自身の評価や成長機会につながる可能性があることを伝えることが、良い効果をもたらし得るといえるでしょう。一方で、「困惑を受けたと感じたことがある」に対して肯定回答をした割合が最も低かった「専門性」をモチベーションとしている人の場合、組織の公正性を担保することなどを伝える方が効果的だと考えられます。 図表8》(『自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいる」に「あてはまる」と答えた人のみ)『どちらかといえばあてはまる』と回答した人のみ)『自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいることで、不利益を被ったと感じたことがある』『自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいることで、恩恵を受けたと感じたことがある』のモチベーション・リリース別回答結果 不利益を被ったと感じたことがある (単一回答 n=1,970/%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 続率 12.9 43.1 25.8 12.4 5.7 拡闊 12.5 32.1 33.9 14.3 7.1 創造 20.2 34.3 20.8 16.3 8.4 専門性 22.2 32.1 15.4 18.5 11.7 資献 17.5 36.8 21.1 10.5 14.0 親和 19.7 33.6 20.5 18.0 8.2 安定 22.7 35.5 18.8 11.1 11.8 金銭 24.9 33.3 19.8 13.2 8.8 承認 21.5 25.3 32.9 10.1 10.1 注目 12.9 39.4 27.8 13.6 6.3 ■あてはまる □どちらかといえばあてはまる □どちらともいえない ■どちらかといえばあてはまらない ■ではあてはまらない 恩恵を受けたと感じたことがある (単一回答 n=1,970/%) 0 10 20 30 40 50 60 70 続率 4.3 16.3 32.1 20.6 26.8 拡闊 8.9 19.6 19.6 28.6 23.2 創造 3.9 11.8 18.5 29.8 36.0 1.2 専門性 3.7 13.6 26.5 54.9 資献 1.8 8.3 21.1 28.1 43.9 親和 2.5 12.3 18.9 60.7 安定 <図表9>(「自分の同僚や上司に『静かな退職』をしている人がいる」に「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した人のみ)成長支援感の高低による主観的幸福感の違い 0 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 主観的幸福感 ■①成長支援感高群(n=698) ■②成長支援感低群(n=688) ■(