「置かれた場所で咲きなさい」 or 「咲く場所を選ぶ」はどちらが正解?
ちょっと昔の研究ですが、
「置かれた場所で咲く」
べきなのか、
「咲く場所を選ぶ」
べきなのか。
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「置かれた場所で咲く」:発展理論(Develop Theory)
→仕事への情熱は「時間をかけて育てていくもの」という考え方。と思う人。
「咲く場所を選ぶ」:適合理論(Fit Theory)
→仕事への情熱は「自分にあった仕事を見つけること」で得られる。と思う人。
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結果としては、
どちらの方も職業的幸福(情熱、満足度、コミットメント)は変わらなかった。あと収入も。
(主観的な職業的成功だけは、置かれた場所で咲く派の方が少し高かった。)
なので、どちらも良きですね😊
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咲く場所を選ぶ派(適合理論)は、
・仕事を始めた時点での仕事との適合度が高い(この仕事自分に合ってるなぁ)
・仕事の適合度が高いと、仕事に情熱を感じる。
・給料よりも、仕事の楽しさを優先する。
お置かれた場所で咲く派(発展理論)は、
・仕事を始めた時点では、仕事との適合度が低い。
・仕事の適合度は、仕事に情熱を与えるが、咲く場所選ぶ派に比べれば影響が小さい。
・仕事の熟達と共に、仕事への情熱が高まっていく。
・初期の仕事の楽しさよりも、給料を優先する。
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ちなみにアメリカでは、7割の人が、咲く場所を選ぶ派だったそうです。日本は置かれた場所で咲く派が多そうな。
結婚では、恋愛結婚よりお見合い結婚の方が幸福度高い。みたいな話もありますが、
お見合い結婚は置かれた場所で咲く派ですね。そうすると、結婚と仕事は、ちょっと違うのかな。
成長マインドセット理論的には、発展理論の方が情熱もあって幸せなのかなとも思いますが、今回の研究では案外同じ程度でしたね。
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自分に合った仕事を見つけるか、それとも育てるか:仕事への情熱を得るための暗黙の理論
Finding a Fit or Developing It: Implicit Theories About Achieving Passion for Work
Patricia Chen, Phoebe C Ellsworth, Norbert Schwarz
2015,Pers Soc Psychol Bull
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26231591/
DL用↓
「仕事への情熱」という言葉は、一般の言説の中で広く使われるようになりました。仕事への情熱がどのように得られるかについて、相反する二つの見解が生まれています。私たちはこれらを適合理論にまとめ、暗黙の理論を構築しました。適合理論家は、仕事への情熱は職種との適切な適合を見つけることで得られると考えます。一方、発展理論家は、情熱は時間をかけて培われると考えています。4つの研究で、これらの暗黙の理論を特徴付ける期待、優先順位、そして成果が検証されました。私たちの研究結果は、これらの信念が異なる動機付けパターンを引き起こすものの、どちらも職業上の幸福と成功を促進できることを示しました。本研究は、暗黙の理論の研究を仕事の領域にまで拡張し、キャリアアドバイス、ライフコーチング、メンターシップ、そして雇用政策に有益な情報を提供する枠組みを提供します。