ワークライフ・コンフリクトと幸福度は、スパイラル
ワークライフバランスの逆とも言える、ワークライフ・コンフリクト。
仕事と家庭のバランスが崩れているような状態です。
ワークライフ・コンフリクトは幸福度を下げるという研究はありますが、この因果はどうなってるんだろう?
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オーストラリアで数年分の調査を行った所、
ワークライフ・コンフリクトがあると、後の幸福度が落ちる。
幸福度が落ちると、後のワークライフ・コンフリクトが高まる。
という、
負のスパイラル効果があるよ。
とのこと。
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確かにですね。
一般的には、残業が減ることで、ワークとライフが上手く行くという話もありますが、
幸福度の調査をしていると、むしろ旦那さんが残業すくなく家にいる時間が長いと、家庭の幸せが落ちる。という残念な傾向が見られることもあります・・・😂
そもそもパートナーが幸せかどうかも大事で、そうすると家にいる時間が長くなると、家庭も上手く行く。という面もあるんでしょうね。
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A Longitudinal Multilevel Analysis of the Reciprocal Associations Between Work-Life Conflict and Subjective Wellbeing
Applied Research in Quality of Life
**Grace B. Yu, Mohsen Joshanloo & M. Joseph Sirgy **
https://link.springer.com/article/10.1007/s11482-025-10442-0
本研究では、オーストラリアの世帯、所得、労働の動向(HILDA)調査の21波を使用して、ワークライフ・コンフリクトと主観的幸福(生活満足度、領域満足度、肯定的感情、否定的感情)間の相互関連性を実証的にテストしました。仕事と家族に関する質問に少なくとも1回回答した働く成人から収集された回答が分析のために選択されました(N ≈ 11,007)。研究結果は、ワークライフ・コンフリクトと主観的幸福の間に時間的な個人内関連性を示し、フィードバックループを示唆しています。つまり、ワークライフ・コンフリクトのレベルが上昇すると、翌年の主観的幸福感が低下し、主観的幸福感の低下が翌年のワークライフ・コンフリクトの増加につながります。時間的影響に加えて、結果は同時的な個人内関連性を示唆しています。つまり、人が通常よりも高いワークライフ・コンフリクトを経験した年には、同時に通常よりも低い幸福感を報告し、その逆も同様です。さらに、結果は、ワークライフ・コンフリクトと主観的幸福感の間に、個人間で中程度の関連があることを示唆しています。全体として、これらの知見は、ワークライフ・コンフリクトと主観的幸福感の間に、短期的および長期的な関連性があることを浮き彫りにしています。政策的含意については、研究の限界と今後の研究への提言とともに議論します。