2025.03.22

職場のWell-Beingは倫理リスクの抑止につながるのか

つながるよ!

という専修大学の上田先生の論文。

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クレッシーのトライアングル理論を元に日本で起きた不祥事を整理頂き、その原因はWell-Being経営で解消されるよね😍

という話😍😍😍

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職場の Well-being 促進は倫理リスクの抑止と企業成長に貢献できるのか

上田和勇 名誉教授

専修大学商学研究所報,2025

https://senshu-u.repo.nii.ac.jp/record/2000998/files/3051_0563_02.pdf

企業による不正や不祥事が後を絶たない(リコール隠し、牛肉偽装、燃費偽装、不正会計、インサイダー取引、談合、労働基準法違反、セクハラ・パワハラなど)。企業とは本来、「本業を通じて関係者を幸せにする組織体」であるはずなのに、そうした倫理リスク(本稿では不正や不祥事だけでなく、また適法か違法かにかかわりなく、企業の信頼・公正・誠実・責任を損なう行動がもたらす有形・無形の損失を倫理リスクと捉えている)が繰り返されている。

リスクには「潜んでいる、繰り返す、連鎖する」という基本的な特徴があるが、こうした特徴を踏まえ、倫理リスクを抑止するとともに、企業をその本来の目的である「関係者を幸せにする組織体」に変容させなければならない。

通常、倫理リスクの対応として法令・規則の順守や強化、ガバナンスの強化などがよく言われる。また企業文化の変容や風土、体質の変化の必要性も、ことあるごとに言われ続けてきた。しかし現実には企業の倫理リスクの発生が繰り返されている。本稿ではこうした問題に対処するために、事例と調査結果を分析しながら、筆者が近年、研究してきたWell-being アプローチ(心身そして関係者との良好な関係つくりのための構成要素やマネジメント・プロセスなどの検討)により、倫理リスクの抑止だけでなく企業におけるWell-being の醸成が企業成長につながっていくことを下記の項目で検討していく。

(1)繰り返す倫理リスクの事例と発生原因の分析―三菱自動車の事例

(2)2024 年のトヨタ自動車の不正分析

(3)ハザード分析にみる三菱とトヨタの不正の共通要因

(4)Well-being と倫理リスク抑止の関係―調査結果の検討

(5)Well-being 経営と構成要因の分析

(6)倫理リスクの抑止と企業成長を可能とする施策

図表9 倫理リスク発生の抑止と職場のWell-being促進の関係 ①社内での情報共有・コミュニケーション不足 ②企業トップの倫理観、企業風土・組織体質の問題 ③適法と違法の間にあるグレーゾーンへの問題 ④頻本上のプレッシャー 倫理リスクの発生と抑止、企業成長 ①企業目標・理念レベルでのWell-beingへの理解と、企業、個人の同時成長の思考 ②企業間の交流などを通じ信頼感を向上し、職のぬくもりと共に行動する職場 職場のWell-beingの核となる要因 図表10 信頼に基づくつながり割りのマネジメント | | 「つながり」の現状、詳値 | 「つながり」割りの施策 | 「つながり」の情報・体験共有 | |---|---|---|---| | 経営者 | ①Well-being重視という理念の浸透②つながりの強化が優先事項であるという質問③社員への心理的安全性の付与④社員を1人の人間としてみて、職場以外の活動への投資⑤オープンで開いている雰囲気⑥社員への積極的な情報開示 | ①深めあう文化づくり②就談ができる部屋づくり | ①社員の性格特性による根原転換で上司が一緒に作る②電子情報の動きによる人間関係の可視化(ルール・アナリティクス)③「ぷっちゃけトーク」(アゲミレーション)による、いい状態と悪い状態の共有 | | 中間管理職 | | ①社員への期待の共有と成長の称賛②社員に選択の自由を、社員の意見の取り入れ③社員自身による仕事の管理④得意とする機会が毎日あるか⑤深めろ文化づくり⑥良い点と改善点についての周囲の社員からのフィードバックの実行⑦社員への気遣いと成長の後押し⑧会社の目標と自分の仕事との関係性を伝える | | | 社員 | | ①生きがい、家族を大切に②他の社員の手助けともに支援し求める③職場の信心地の良さ(同僚同士の交流、思いやり、助け合い、親切さ実践)④職場での最高の友人となっくる(顔の見える関係) | | 出典:加藤(2022)、石川(2018)などを参考に筆者作成。 図表9 職場のWell-being 要因の構成要因 チケットミマイの見解 | ギャラップ社による調査結果 | 上田の事例研究 ---|---|--- ・組織の目標の明確化 ・社員への自由と責任の付与 ・職務の自律性とコンピテンス ・客観的で公正な評価の存在(即座かつ見える形間)の存在 ・公共の利益や社会的価値の創造に寄与しているという誇り ・感造が存在 ・教育,訓練,キャリアプラン ・チームワークの価値観 | ◎キャリア・ウェルビーイング ・組織の会員が自分の強みを知る ・仕事が得意で得意分野が最も充実している部分を特定し、それをより多く行うことについて一緒に話すと業しい込む ・謝金がないとミッションを忘れてしまう過ぎた時間を揃すす ・新しい環境ができた場合は、謝金し、その人と一緒ご時間を増やす ◎人間関係ウェルビーイング ・従業員の日常確定と意味のある ・信頼関係と人生の目的についての話し合い ◎実用主義ウェルビーイング ・他の人との交流を取り入れる ・従業員と話させして、人く相手を理解 ・おねいの仕事生活についてわかり合える場合を設ける ・おねいのプライベートの趣味や関心事を知る ・個人的に成功したこと や仕事上で成功したことを褒う ・個人的な資質を共有し、それにより、チームメンバーサポートや助言し与える | ◎身體ハード要因(給与、勤務時間・場所、退職件数、福利厚生等) ◎以下の各種ソフト要因 ・経営者の理解・実践 ・人材育成・人事異動 ・権限移譲・自主性 ・(人事評価制度成し遂げたことの明確化 ・個人の成長と会社の成長についての話し合い ・オープンなカルチャーオープンなコミュニケーション ・自発的な行動と職界に無駄し... ・アイディアを探索することの重視 ・長期的な個別保障 ・社員のスキルと目標の設定による キャリア制度 注:①表中、ギャラップ社による調査結果については、ジム・クリフトン、ジム・ハーター 古谷博子訳(2022)『ウェルビーイング経営を高める』pp. 203~206を参照に、筆に ソシオメトリクス(2023) ウェルビーイング、人間関係ウェルビーイング のみを表示。 ① 表中、実線による四角( )と点線による四角(…)は配いに部門の要因を示す。 出典:筆者作成。Well-being 経営の本質的要因について トラナキアリ」の分類に基づきながら、筆者大 学待学研究所「認予研究報告」第56巻第2号、p.12から引用。
投稿者によるコメント・補足(5件)
コメント 1

上田先生シリーズ
Well-being 経営の構成要因と事例分析
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1464020241075336/

コメント 2

上田先生シリーズ
企業と個人のレジリエンス構成要因
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1665016257642399/

コメント 3

上田先生シリーズ
個人と職場の Well-being 構成要因の 共通要素に関する研究
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1661199104690781/

コメント 4

ウェルビーイングを暗に、ではなく陽に考慮したデザイン😍😍😍

コメント 5

本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:職場のWell-Beingは倫理リスクの抑止につながるのか
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2025-03-22-1742602334/

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