2024.11.14

幸せな人ほど、幸福度向上プログラムをしっかり行う

-7日間のオンライン幸福度向上プログラムの継続率-

1週間、毎日幸福度を高めるアクションを行う、BIG JOYプロジェクト。

インサイドヘッドの心理学監修をつとめるUCバークレーのウェルビーイング研究機関さんが立ち上げたプロジェクトで、

その、参加率や継続率をまとめた論文が発表されました😊

ーー

で、↓の方々が参加率・継続率が高かったそうです。

これが、とっても重要で、これらの方々は幸福度を高めるアクションにも前向きに取り組んでくれるよ。

逆に言えば、下に該当しない方々は、なかなかアクションに取り組めないということ。

特に、幸福度が高い人は参加率・継続率が高かったというのが、

ウェルビーイング界隈の一番の伸びしろだと思っていて。

結局、既に幸せな人は、こういった取り組みを行って、さらに幸福度が高まる。

逆に、現状幸せでない人ほど、こういった取り組みを行えないんですよね・・・

(むしろ幸せの格差が起こってしまう・・・)

現状、幸せでない人も取り組みやすいアプローチを考えるのが、大事ですね😍

ーー

■取り組みの参加率・継続率が高い人の特徴

人口統計的要因:

・高年齢(特に50歳以上)

・女性

・白人

・高学歴

・米国・カナダ在住

心理的要因:

・生活満足度が高い

・幸福感が高い

・希望を持っている

・自分の幸福に影響を与えられるという感覚(エージェンシー)が強い

・ストレスが少ない

・社会的支援が充実している

経済的要因:

・経済的困難が少ない

・社会的地位が高い

プログラム関連:

・初回の実践が容易だと感じた

・プログラムが自分に合っていると感じた

ーー

■取り組み

※これらを1週間かけて実施する。

①親切なことをしよう

今日会うかもしれない人を思い浮かべ、その人の一日を明るくするためにできることをひとつ挙げてみましょう。

②大切なものに目を向ける

優しさ、謙虚さ、責任感など、個人的に重要な価値観に順位をつけ、それが自分の人生にどのように現れているかを書く。

③感謝のリストを作る

自分の人生で感謝していることを考え、振り返り、リストアップする。

④畏敬の念を抱く

世界の自然の驚異のような、畏敬の念を抱かせるビデオを見よう。

⑤他の人の喜びを祝う

今日、誰かと話して、その人を喜ばせたエピソードを聞いてみよう。

⑥視点を変える

動揺やいらだちを感じた瞬間を思い出してください。その経験についてポジティブなことを3つ考え、書いてください。

⑦善の力になろう

音声ガイドを聴きながら、自分が本来どのように善の力を発揮しているのかを考えてみよう。

ーー

■以前紹介した1週間で幸せになるBIG JOYプロジェクト

https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1588444508632908/

※MISSION JOYに啓発されたPJです。

7日間の効果として、

感情的幸福度が26%高まり、ポジティブ感情が23%高まり、より幸せになる力が強まったと感じる人が27%増え、

人間関係が改善した人が30%、睡眠の質が高まった人が12%いたそうです❗

(ただし、詳細は、別論文にて報告、とのこと。)

ーーー

幸福介入に携わるのは誰か?世界的なデジタル介入研究の分析

Who engages in well-being interventions? An analysis of a global digital intervention study

2024/10/22,Jouenal of Positive Psychology

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17439760.2024.2417098?af=R#abstract

感情的な幸福感を高めるための介入への関心が高まっているにもかかわらず、関与の問題に取り組んだ研究はほとんどない。本研究では、195の国/地域(女性78%、平均年齢49歳、白人62%)の24,180人が参加した7日間のオンライン幸福感介入研究への関与を調査した。参加者は、オンボーディング調査に続いて、その週の朝の幸福感実践と夕方のフォローアップ調査を完了した。全体として、参加者の76%が介入を開始し(つまり、介入を開始するために登録後にプラットフォームに戻った)、平均4回の毎日の実践を完了した。介入を開始し、より多くの実践を完了することの共通の予測因子として、いくつかの人口統計学的変数(例:年齢が高い、白人であること)と心理的変数(例:経済的負担が低い、生活満足度が高い)が浮かび上がった。年齢は、結果全体で特に重要な予測因子であった。これらの調査結果は、個人の特徴がオンライン幸福感介入への関与とどのように関係するかについて新たな洞察を提供し、介入の設計と調査結果の解釈の両方に影響を与えている。

論文紹介 なんとかなるやってみよう ポジティブ心理学介入主観的幸福・幸福測定感情・レジリエンス

← 検索にもどる