2024.05.13
こどものウェルビーイングの概念と測定方法
という、こども家庭庁が出しているレポート。
まとまってる😊
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諸外国等におけるこどものウェルビーイングの概念と測定方法に関する調査報告書
こども家庭庁,2024/4/3
図表 81 OECDこどものウェルビーイング測定の概念的フレームワーク(再掲) D:公共政策 C:こどもの環境 B:こどもの活動・行動・人間関係 A:アウトカム 物質的 身体的健康 認知発達・教育 社会的、情緒的、文化的 ネットワーク 安全・安心 家族・余暇・市民活動 学校・ECECの環境 健康政策 振興政策 教育政策 労働・雇用政策 家族政策 地域社会政策 社会保障政策 測定と指標は、次のようなものでなければならない。 • こども中心であること • 年齢や発達段階に対応したものであること • 現代のこども時代を反映したものであること • こどもの生活の安定と変化を捉えるものであること • 不平等を捉えること • 多様な背景や暮い立場にあるこどもの二ーズに応えること 図表 82 レポートカード16こどものウェルビーイング測定の概念的フレームワーク(再掲) より大きな世界 こどもを取り巻く世界 こどもの世界 結果 精神的幸福度 生活満足度 自殺率 スキル 読解力/数学力/リテラシー 友達づくり 身体的健康 過体重/肥満 ポップ率 図表 83 ニュージーランドのこども政策のエコシステムモデル(再掲) 気候 国民経済 世界経済 人口変動 Marae クラブ 社会規範 技術 教会 信仰グループ 地方政府 隣人 交通 雇用 住宅政策 医療 健康 環境政策 地元企業 公園・遊び場 安全な場所 文化グループ Iwi·hapū 学校環境・公式ネットワーク・非公式ネットワーク 若者グループ 友達 高等教育 学校 早期教育 教育政策 ピアサービス こども保育政策 医療サービス より広範な経済環境・社会政策・メッセージ こども 家族 Waiora Te Ao Tūroa 図表6 国際機関等のこどもや若者のウェルビーイング指標の取組事例 国際機関等名 国際機関等における主な取組 本稿記載箇所 経済協力開発機構 (OECD) ・OECD の WISE センターにおいて、こどもウェルビーイングを測定するための概念的フレームワークを策定。 ・「OECD こどものウェルビーイングデータポータル(OECD Child Well-Being Data Portal)」を整備し、こどもウェルビーイングのアウトカムに関する国際的に比較可能な指標群「OECD こどものウェルビーイングダッシュボード(OECD Child Well-being Dashboard)」を公開。 ・2022 年に OECD 加盟国を対象にしたこどもウェルビーイング政策アンケート(以下、「OECD アンケート」という。)を実施し、アンケート結果を分析したレポート(OECD(2023))を 2023 年7月に公表。 第 2.1 節 国際児童基金 (UNICEF) ・UNICEF のイノセンティ研究所において、こどものウェルビーイングの研究を実施し、多層的な分析フレームワークを作成。 ・最新のこどものウェルビーイング指標は、2020 年のレポートガード 16子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か」。 第 2.2 節 欧州統計局 (Eurostat) ・Eurostat では、EU 加盟国を対象とした EU の所得・生活状況統計(EU-SILC)において、3年に一度こどもに関連する詳細項目の調査を実施している(直近の調査は、2021 年に実施)。 ・調査は、OECD こどものウェルビーイングデータポータルに用いられている。 - 米国 ・こどもと家族の統計に関する選択機関連携フォーラムが、米国のこどものウェルビーイングの指標を取りまとめ、毎次報告書「米国のこどもウェルビーイングの主要な国家指標」を表示。 ・米国国勢調査局(支援:保健資源局/母子保健部局)が、世帯を対象とし、0-17 歳のこどもについて回答するいくどもの健康に関する全国調査を実施。 第 2.3 節 英国 ・英国国家統計局(ONS)が、こどものウェルビーイングの測定(Children's Well-being Measures)、若者のウェルビーイングの測定(Young people's well-being measures)及び個人のウェルビーイングの測定(Personal well-being in the UK)を公表。 ・対象年齢は、こども 0-15 歳、若者 16-24 歳、個人 16 歳以上である。 第 2.4 節 スウェーデン ・スウェーデン統計局が、12-18 歳のこどもの生活状況に関する調査である"Living Conditions Survey of Children"の調査結果をデータベースとして公表。 ・スウェーデン青年市民社会が、既存の統計調査をも 図表7 本調査の対象の主なウェルビーイング指標 国際機関等 | 名称 | 指標整備の主体 | 属・大項目・分野の名称(注1) | 指標数(注2) | 指標整備の背景・目的等 OECD | OECDこどものウェルビーイング | OECDWISEセンター | ① こどものウェルビーイングのアウトカム ② こどもの活動・行動・人間関係 ③ こどもの環境 ④ 公共政策 | 56 | OECD(2021)で示されたにどもウェルビーイング促進への取組のモニタリングフレームワーク UNICEF | レポートカード16 子どもたちに影響する世界:先進国のこどもの幸福度を測作るもの何か | UNICEFコンセプ・イノチェンティ研究所 | ① こどもの世界(結果(こどもの幸福度)) ② 行動 ③ 人間関係 ④ ネットワーク ⑤ 資源 ⑥ 政策 ⑦ 状況 | 31 | 2020年にこどもの well-being年をテーマとした最報告書を公表。 米国 | 米国のこども:ウェルビーイングの主要な国家指標 | こどもと家族の統計に関する連邦機関連携フォーラム | ① 家族・社会環境 ② 経済状況 ③ 医療 ④ 物理的環境と安全 ⑤ 行動 ⑥ 教育 ⑦ 健康 | 41 | 1997年大統領令に基づき設置されたフォーラムが、健康や安全に関する政策のために、ウェルビーイング指標を整備。 | こどもの健康に関する全国調査 | 米国国勢調査局(支援:保健資源局/母子保健部) | ① 身体的・口腔の健康と機能状態 ② 感情的・精神的健康 ③ 健康保険 ④ 医療へのアクセスと質 ⑤ 地域・学校活動 ⑥ 家族の健康と活動 ⑦ 近隣の安全とサポート | 300以上 | 2016年、保健資源局/母子保健部局の支援を受け、米国勢調査局が実施。世界を対象とした調査であり、回答者は保護者である。 英国 | こどものウェルビーイングの測 | 英国国家統計局(ONS) | ① 個人のウェルビーイング ② 人間関係 | 31 | 2010年代から、国家ウェルビーイング測定フレームワークの 国際機関等 名称 指標整備の主体 層・大項目・分野の名称(注1) 指標数(注2) 指標整備の背景・目的等 定データセット (3) 健康状態 (4) 活動 (5) 暮らしている場所 (6) 家計 (7) 教育・スキル 整備の一員で整備された、現在、年齢層別(こども、若者、