という研究。面白いですね。
著者数も120名オーバー、200ページ超の大作論文。(まだ学会誌に載っていないプレプリントですが。)
たしかに、研究によっては悪影響あるよとか、むしろ良い影響もあるよ、とか色々言われている所。
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研究者の9割以上が同意している内容で言うと↓
・だいたいの欧米諸国では過去20年で若者のメンタルヘルスが低下している。特に女子は顕著。
・スマホとSNSの重度使用が睡眠不足を引き起こす可能性がある。そして、それはメンタルヘルスの低下につながる。
・スマホとSNSが注意力を低下させる可能性がある。そして、それはメンタルヘルスの低下につながる証拠が出始めているが検証段階。
・スマホとSNSが行動依存を引き起こす可能性がある。そして、それはメンタルヘルスの低下につながる証拠が出始めているが検証段階。
・女性の場合は、SNSの使用は身体への不満、完璧主義と関連している。それによりメンタルヘルスの低下につながる。
・スマホとSNSが社会的な孤立や攻撃性に影響を与えるかは、証拠が出始めているが検証段階。
・年齢制限や学校での禁止などはまだ予備調査段階である。
とのことで、
因果関係が確実と言えるまでではないものの、基本的には悪影響の証拠が揃ってきている感じですね。
日本以外においては、若者の幸福度が下がってきているのは、最近のトレンドとなってしまっています。。。
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ただ、他の研究では、
幸せな人はスマホやSNSでも幸福度落ちない、スマホルールを家庭で決めると幸福度落ちない、幸福度を高めるSNSの使い方もある、スマホやSNSは社会的つながりづくりにつながる、などなど言われているので、
だからスマホやSNSがダメだという訳ではないのですが、
基本的には、何も考えずに使うと、幸福度低下にはつながりそうですね。
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先日は、tiktokが22時以降は瞑想動画を強制的に出していく。という表明もありました。こういったものも含めて、スマホやSNSも幸せにつながっていくものとなっていくと良いですね。
TikTok、22時以降にフィードに瞑想動画を挿入 18歳未満ではデフォルト強制
ITMedia , 2025/5/16
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2505/16/news117.html
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スマートフォンやソーシャルメディアの使用が青少年のメンタルヘルスに及ぼす潜在的な悪影響に関する合意声明
A consensus statement on potential negative impacts of smartphone and social media use on adolescent mental health
Valerio Capraro, Laura Globig et al.
preprint,2025/5/16
https://osf.io/preprints/psyarxiv/b94dy_v1
スマートフォンやソーシャルメディアの使用が青少年のメンタルヘルスに与える影響については、依然として広く議論されています。専門家の意見を明確にするため、幅広い見解を代表する11分野から120名を超える国際的な研究者を集めました。デルファイ法を用いて、パネルは青少年のメンタルヘルスに関する国際的な傾向、スマートフォンやソーシャルメディアとの因果関係、政策提言を含む26の主張を評価しました。専門家は1,400件の参考文献を提示し、それぞれの主張について合意声明を作成しました。以下の結論は、回答者の92~97%が正確またはある程度正確であると評価しました。第一に、過去20年間でいくつかの西洋諸国において青少年のメンタルヘルスが低下しています。第二に、スマートフォンやソーシャルメディアの過度の使用は睡眠障害を引き起こす可能性があります。第三に、スマートフォンやソーシャルメディアの使用は、注意力の問題や行動依存症と相関しています。第四に、女子の間では、ソーシャルメディアの使用は、身体への不満、完璧主義、精神疾患への曝露、セクハラや性的虐待のリスクと関連している可能性があります。第五に、社会的剥奪と関係性攻撃に関するエビデンスは限られている。第六に、年齢制限や学校への持ち込み禁止といった政策に関するエビデンスは予備的なものにとどまっている。全体として、この審議プロセスの結果と提示された具体的な提言は、青少年のテクノロジー利用に関する今後の研究とエビデンスに基づいた政策策定に役立つ可能性がある。
Visual social comparison Perfectionism Social media use Relational aggression Exposure to mental disorders Sexual harassment and predation Figure S2. Mechanisms through which social media may cause mental health problems among adolescent girls, proposed by Haidt (2024). Sleep deprivation Attention fragmentation Smartphone and social media use Decline in mental health Behavioural addiction Social deprivation Figure S1. Mechanisms through which smartphones and social media can cause a decline in mental health among adolescent boys and girls, proposed by Haidt (2024). 主な内容: 主張 | 最終コンセンサステートメントの論議 | 最終コンセンサステートメント及びコンセンサステートメントの評価* | 最終コンセンサステートメントに対する経験に基づく批判的コメント** 1. | 米国では過去20年間で青少年のメンタルヘルスが低下していると いう証拠がある。 | 【根拠なし】 | 99.2%(125/126) | 「青少年の自己報告は確機性が低い【Scheringo, 2025】】、新しいCDC医療費調予防センターデータによれば、直近数間の青少少年の健康状態と自殺は改善している という指摘がある【CDC, 2024】」 2. | 2010年代初頭から幾少年数年で、メンタルヘルスの様な指標が悪化しているという証拠がある。 | より長い時間幅を検討する。 | 96.7%(117/121) | 「青少年の自己報告は確機性が低い【Scheringo, 2025】】、新しいCDC医療費調予防センターデータによれば、直近数间の青少少年の健康状態と自殺は改善しているという指摘がある【CDC, 2024】」 3. | メンタルヘルスの低下は、特定の指標における真の上昇でもある。 | 検出、リリースのアクセス、周囲のタイプ、致治的イデオロギーどうするシナジーの選択から、メンタルヘルスにおける真のシナジーに基づく違い区別する。 | 97.55%(115/118) | 「CDC(2024)によれば、自殺は男子の方が減少する期より急増に増加したことを示唆している。「イデオロギーの設定は、Gimberene(2022)による非臨床的影響が含まれているく・」により参考に資格で連絡することは、不動合いな仕機性を与えている」 4. | 過去20年間の国で青少年のメンタルヘルスが低下している という証拠がある。国間の不平一性は特に自殺率に関して強調される。 | 診断基準の変化、評価業などより広いなトレンド、および週間の不平一性の影響を調査する。 | 99.0%(103/104) | 「青少年の自己報告は確機性が低い【Scheringo, 2025】」 5. | 過去20年間の北米圏で青少年のメンタルヘルスが低下しているある様度の証拠がある。ただし、国や時間によって大きな不均一性がある可能性がある。 | 診断基準の変化、評価業などより広いなトレンド、および週間の不平一性の影響を調査する。 | 97.9%(95/97) | 【根拠なし】 6. | 過去20年間の複数の西ヨーロッパ圏で青少年のメンタルヘルスが低下しているある様度の証拠がある。ただし、国、地域、時期によって不平一性がある可能性がある。 | 方法論の濃い、国の交通、文化的回復力要因を、指標、時間的メンタルヘルスアウトカムの スクリーンタイムが直接的にネットスクリーンベースの害及び時間を置き換えている(テレビ視聴や不適切動画などの他のスクリーンタイムを置き換えるのではなく)場合度を提要すすることで、より多くの縦文化間障害を来まし、主要な機会と主観的幸のより正確な定義を採用する。 特に米国において、ス クリーンタイムが増加し 利用者の実りあたり、 時間が減少していると いう身の根域の景が ある。 95.0% (115/121) [報告なし] スマートフォンジソ ーシャルメディアの日常 的な復度使用が増間時 間を引き起こす可能性 があるという証拠は多 く、特に能密不定 引き去ご複展について では不明確である。 スマートフォンと ソーシャルメディ アの関連の有に影 響を与える可能 性のある様々な方 法を提案する。 97.6% (121/124) 「[...]効果解は[陽性性を支持するには]弱す ぎ(例:Ahmed他[2024])」 儘性的な職密不足がメ ンタルヘルスの低下や 引き起こすすす可能性が あるという証拠がある。 [報告なし] 100% (122/122) [報告なし] 個人差と特定の使 用タイプを考慮し た厳密的設計と対 照実験を採用す る。これらの影響 の経過と素果的 なメカニズムを確 するとはスマート フォンとソーシャ ルメディアの使用 が直接にどのよう に影響するか確 認するすすち要 ある。 97.4% (113/116) [報告なし] 注意の削片化の懸 念を定義し、個人 差を考慮し渉在的 な様々実験を含め て、メンタルヘル スへの影響を提確 する。 97.2% (103/106) [報告なし] 「行動のみ」が実施に行われるのかどうかについて学業面での自信がないとsぎなし。 むしろ「行動のみ」が行われるのか、何が「何度もカウンセリングのジーニス」に従うのかは明確ではないし、見られた事例はないし、いづれか話は予定した。「備応」がカウンセリングのジーニス」に従うのか明確ではない。 [Andreassenら, 2016a・Andreassenら, 2016b・Zarottoら, 2020・Limら, 2017])。 この設問は仕ないし「その二つについて」詳細に述べられていない。 スマートフォンシー ルの多用が青少 年の精神医用行為機 関との相互作用を かるという議論を 脳する中動の加齢 が関係するようで来 解釈は促進させ ことが加齢に関係 の助長である。 様様化された逆 一視した決定 を考えら える。 Aissetら(2022)は実際的虐待を関連 あし、「IQを90%では関連がある ソーシャルメディア使用に関しているし、 Males, 2024)。 [複数なし] 12. 92.2% (106/115) 行動的メンタルヘ ルスの面で青少年 の有害な行為で、回 離の方向性も不明 で来ある。 行動的の離別化 された逆一視 の関係である。 96.5% (111/115) [複数なし] 13. 傷害が位置的な離 離性の。
■幸せにSNSを使う奥義、社会的味わい。(social savoring)
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1478327149644645/
■SNSと幸せについて分かったこと、5つ。
①SNSを使って不幸せになるかというと、そんな人もいるし、そうでない人もいる。
→青少年の 46% が実際にソーシャル メディアを使用した後、より前向きな気分になったのに対し、10% は気分が悪くなり、残りは以前と何ら変化を感じませんでした [18 ]
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②受動的に使うと幸福度が下がり、能動的に使うと低下しない。
→ソーシャルメディアを受動的に消費することは通常、幸福度の低下と関連しているが、コンテンツを積極的に作成して投稿することはそうではないことがわかっている[19、20、ただし、 21も参照]、および22 ]
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③SNSの利用時間と幸福は関係性無しという報告もあれば、関係性有りという報告もある。(でも、効果の大きさは置いといて、幸福度下げる方向ではありそう)
→ソーシャルメディアに費やす時間が、特に青少年や若年成人のうつ病やその他の幸福度の指標に悪影響を与えることが判明しています [6 – 8 ]
→しかし、その後のこれらのデータセットの再分析や新しい大規模なデータセットの分析では、非常に小さな効果しか明らかにされず、効果がゼロであることさえも明らかになりました [ 9 – 13]]
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④SNSの多様性と幸福は関係なし
→色んなSNSを使っても、幸福度への影響はなかった。
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⑤SNSの種類によっては、幸福度を高めるものも、下げるものもありそう。
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1490985011712192/
■SNS断ちはウェルビーイングにつながるか
1週間未満のSNS断ちは、メンタルヘルスを悪化させた。
1週間以上のSNS断ちは、メンタルヘルスを改善した。
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1764398837704140/
■日本におけるXとインスタの幸福度
社会的比較(人と比べちゃう)かどうかによっても傾向が異なっていて、
比べちゃう人は、X(Twitter)で幸福度が落ちて、インスタは幸福度高める。
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1647192789424746/