2024.03.08

状態がシェアできている集団に属する個人はウェルビーイングが高い

・あなたは一日幸せでしたか?

・チーム全体としては,一日幸せだったと思いますか?

と3行日記を、毎日日報で提出。

ーー

すると、

チーム内で状態がシェアできている程、一人一人も幸せだったそう。

チームでは、情報の共有だけでなく、状態の共有がとても大切ですね😍

内田先生たちの論文。昨年のですが、今更ながら見つけたのでシェア😊

ーー

他にも、

・テレワークと出社だと、どうだろうと見たけど、これはあまり違いがなかった。(なんだろう、テレワークでも状態がシェアできるツールも色々出来てるからかな。)

・日報の3行日記に「楽しさ」の感情が表れている人は幸福度が高かった。(ただし弱い相関。なのであくまで楽しさ=幸せ、ではない。)

なども分かったそうです。

ーー

※Disparate Reality Index (DRI)

・チーム全体としては,一日幸せだったと思いますか?

のばらつき具合(標準偏差)。

なので、ここでは小さいほど、チームで状態がシェアできている。と捉える。

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場の状態の共有と個人のウェルビーイング

データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム,2023/3

https://proceedings-of-deim.github.io/DEIM2023/5a-4-3.pdf

あらまし

ウェルビーイングとは,一時的なポジティヴな感情とは異なり,人生における様々な側面を総合して,良い状態が持続的である状態を指す.ウェルビーイングは身体的・精神的健康や仕事のパフォーマンス向上などに寄与することがわかっており,注目を集めてきた.

個人のウェルビーイングに注目した研究はこれまで多く行われてきた一方で,個人が属する集団の状態との関連についての議論はまだ少ない.

シェアド・リアリティの考え方をベースにすると,状態がシェアできている集団に属する個人はウェルビーイングが高いと仮説立てできる.

そこで本研究では, 企業の従業員 94 名に対する日報入力を用いた

2ヶ月間にわたる調査実験を通して,所属集団の状態と個人のウェルビーイングとの関係性について分析した.

その結果, 集団の幸福感の認識がメンバー間で一致しているほど,個人の幸福感が高いという相関が得られた.

チームA 相関係数 -0.7 チームH 相関係数 -0.757 チームI 相関係数 0.688 チームK 相関係数 -0.67 チームL 相関係数 -0.126 チームM 相関係数 -0.493 チームN 相関係数 0.61 チームO 相関係数 -0.821 チームP 相関係数 -0.306 チームQ 相関係数 0.631 チームR 相関係数 -0.118 チームV 相関係数 -0.584 図8: 目標得点とチームとのスコア推移。図中の「S」は初日のスコア、「E」は最終日のスコアの位置を表す。 図6:勤務場所による幸福感の違い。個人の幸福感(左)とチームの幸福感(右) 勤務 テレワーク 図7:個人の幸福感と日報テキストの「楽しさ」感情との分布 個の幸福感スコア 日記の「楽しさ」スコア
投稿者によるコメント・補足(1件)
コメント 1

本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:状態がシェアできている集団に属する個人はウェルビーイングが高い
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2024-03-08-1709868236/

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