2024.02.28

ちょっと変わった角度からのウェルビーイングの考察

む、面白い😊

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『日経研月報』特集より

ウェルビーイングの考察(前編)~先行研究から考える今後の課題~

日本経済研究所,2024/2-3月号

https://www.jeri.or.jp/survey/ウェルビーイングの考察(前編)~先行研究から/

  1. はじめに~ウェルビーイングとは~

  2. 先行研究におけるウェルビーイングの示唆

(1)京都大学 人と社会の未来研究院 教授 広井良典氏「目的には還元できない新たな意味や価値(注4)」

(2)ゲームAI研究者・開発者 三宅陽一郎氏「情報ではない『質』(注5)」

(3)上智大学 理工学部 非常勤講師 大山匠氏「自由(注6)」

  1. ウェルビーイング研究の構成要素

(1)ポジティブ心理学(注8)からの考察

(2)マズローをはじめとする他の考察

(3)ウェルビーイングの構成要素として必要なもの

  1. 「超越」の概念とは

  2. 今後の課題~成長ニーズをどう支えるか~

図1 ウェルビーイングの構成要素─例(マズローの「モチベーションモデル」) 8.Transcendence needs 7.Self-actualization needs 6.Aesthetic needs 5.Cognitive needs 4.Esteem needs 3.Love and belongingness needs 2.Safety needs 1.Biological and physiological needs Growth needs Deficiency needs 「モチベーション」の存在 ・マズローの5段階説の「4.Esteem」と「7.Self-actualization」の間の階層に、モチベーションの重要な要素として、好奇心や美のセンスなどの知的、創造的ニーズである「5.Cognitive needs」「6.Aesthetic needs」が存在。 ・より成長ニーズが細分化。 「自分」と「他者」の区別 ・「4.Esteem needs」は、「for oneself」と「by others」の2つに区別される。青点。 ・両視点による「4.Esteem needs」は別物であり、区別される。 (補足) ・このモデルは暫定版であり、涵養を実現するためのモデルベースは社会状況や個人の環境によって、絶えず変化することが前提となる。 ・また、各要求の程度や順序についても、社会状況や個人の背景による加えて、複数のニーズが同一階層にあることもあり得る。 (脚注資料9を基に筆者作成) 図2 ウェルビーイングのフレームワーク おどろき・ひろめき (知識による浮揚・没入) 知的好奇心、先見性など とさめき (創造による浮揚・没入) 美的センス、バランス感覚など きづき (内省による認知・感情) 自信感(自立心・肯定感など) きづき (関係性による認知・感情) 他者視点(評価・名声など) つながり (あたらしい人間関係) 外向き つながり (すでにある人間関係) 内向き minimum max (脚注資料17を基に筆者作成) 図3「超越」の概念図 どの要素にも属さない、中立なもの(ニュートラル:中立) ニュートラル維持、補完性の担保、バランスを取る軸(コア:芯) 要素(トレードオフ、補い合いあうもの) 要素が増されば増えるほど、「超越」の可能性は無限 関係性 内向(安心) 本来性 ネガティブ 「わたしたちであもわたしたちでもない」 外向(信頼) 「苦みでも楽みでもない」 ポジティブ 実現性 メソッド 「理論」でも「感情」でもない マインド その他の要素 要素X 「X」でも「Y」でもない 要素Y (本稿の脚注資料を基に筆者作成) 図4 ウェルビーイングのマインドマップ ★ウェルビーイング "読んで字のごとく"意義で理解可能? ポジティブ心理学 マズローのモチベーションモデル(図1参照) 前野隆司・前野マドカの「幸せの4つの因子」 (やってみた!de幸せ、前向き思考、つながり・絆、ありのままに自分) PERMA (Positive Emotion, Engagement, Relationship, Meaning, Achievement) タル・ベン・シャハーのSPIREモデル (Spiritual, Physical, Intellectual, Relational, Emotional) 次のニーズ/成長ニーズ 「ウェルビーイングのフレームワーク 絶対ではない!最適解の更新 KPI、幸福度指標などで設定・測定可能? 目的には重点されない暧昧さや価値 情報ではない『質』 単一の幸福指標ではなく『自由』 科学技術で実現可能? 選択としてのAI:情報処理体 論理や計算に関する領域では人間を凌駕しろう 他者としてのAI:私たちと並び立つ存在 感情断片や意識の理解、感覚と言った機能は持ち合わせておらず AI単体では回答不可 人工知能を社会の中で形成する ともに詫し続ける 解析は複雑に依存 視点が増えれば種機性、可能性UP 部分と部分の補い合いで全体を俯瞰 超越 複眼・複層的/補完性の担保 解析に複雑に依存 視点が増えれば種機性、可能性UP 部分と部分の補い合いで全体を俯瞰 どの要素にも分類されない、輪郭のない不明確なもの 相反する要素も含めて視闘的にバランス ニュートラル(中立)/コア(芯) (本稿の脚注資料を基に筆者作成)
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