リーダーの幸せに大切なのは、活力だ!
リーダーの幸せを支える活力。
その活力を消耗させるもの、支えるもの。
また、活力が高い状態と低い状態で発揮されるリーダーシップ。
について、20人のリーダーインタビューからキーワードを抽出した研究。
で、それは↓だったとのこと。
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確かにな〜と思うことばかりですが、こうやって出してみると、
リーダーにとっての活力の大切さが実感されます😊
同じ人であっても、活力がある状態とない状態でここまで違うのかと衝撃です。
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リーダーの活力を消耗すること
・感情労働
・自制心
・エネルギーの転移
・感情的不協和音
・ジョブ制御の喪失
・他人の考え方(ネガティブ、固定的、自己中心的)
・孤独
リーダーの活力を支えるもの
・人間関係
・健康
・業績
・考え方(成長マインドセット、レジリエンス、忍耐、前向き)
・意味(仕事や人生の意味)
・環境(自然光や自然など)
・エンゲージメント(強みを活かす、フロー)
・ジョブ制御(考えるための時間)
・休暇(日中または休暇中に仕事から離れる時間)
活力が高い時にリーダーが発揮するリーダーシップ
・ポジティブな他者との関係性
・好奇心旺盛
・ポジティブな環境(楽しく幸せな環境を作る)
・励ます
・エンゲージメント
・キャパシティ(頭脳明晰、能力向上)
・先見の明(広く考える)
・包括的(全体感)
活力が低い時にリーダーが発揮するリーダーシップ
・負の関係エネルギー
・内にこもる(コミュニケーションが短く、他者に好奇心がなくなり、忍耐力が低下)
・ネガティブな環境(イライラ、皮肉、否定)
・落胆する(寛容さの低下)
・無関心
・低キャパシティ(意志決定遅い、注意力散漫)
・近視眼的(直近のことしか見えない)
・エクスクルーシブ(全体感の欠如、一貫性のなさ)
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明るく燃えているか、燃え尽きているか: リーダーの活力に関する定性的調査
Frontiers in Psychology,2023/10/2
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2023.1244089/full
はじめに:
組織のリーダーには、フォロワーの幸福と繁栄への配慮に加えて、チームの育成、文化の構築、収益の向上など、絶え間ない要求が課せられます。これらの継続的な需要を満たすには多くのリソースが必要ですが、最も貴重なものの 1 つは活力です。
方法:
この定性的調査は、フォーチュン 1,000企業の最も影響力があり、プレッシャーを感じているリーダー 20 人にインタビューすることにより、3 つの重要な質問に答えます。それは、何が活力を奪い、何がそれを促進するのか、そしてリーダーはフォロワーの活力をどのように最も効果的に活用するのかということです。
何がリーダーの活力を奪うのか?
リーダーの活力を育むものは何ですか?
リーダーは自分の活力を部下のためにどのように効果的に活用しますか?
結果:
この結果は、感情労働、自制心、仕事のコントロールの喪失、他人の非生産的な考え方、役割から生じる孤立など、リーダーの活力を消耗させる心理的メカニズムを明らかにしました。活力の育成に関しては、人間関係、身体的健康、達成感、考え方、意味、環境、関わりの育成など、PERMA+4 の幸福モデルのいくつかの経路が強調されました。活力を育む 2 つの追加テーマには、仕事の自主性と仕事から離れる時間も含まれていました。リーダーがフォロワーのために自分の活力をどのように活用するか、そしてリーダーが疲れ果てたときにリーダーシップに悪影響を及ぼす可能性があることを強調するテーマが浮上しました。
考察:
全体として、結果は、リーダーのパフォーマンスを最大化するリーダーの能力にとって重要であるとして、活力とセルフケアの重要性を強調しています。
※活力とは。
活力という概念は1997年にライアンとフレデリック(1997)が活力とは積極的な活力であり、自分自身の中にあるエネルギーにアクセスすることであると定義したときに初めて確認された。しかし、活力は古代ギリシャや東洋の文化や哲学にさかのぼり、中国の「気」、日本の「氣」、インドネシアの「バユ」、インドの「プラーナ」といった概念に見られる(Lavrusheva, 2020)。これらの古代の生命力の概念に共通するテーマは、「生きとし生けるものの中を流れる根底にある生命エネルギーや力」である(Lavrusheva, 2020, p.2)。前述したように、活力は自己が利用できる身体的エネルギー、心理的エネルギー、感情的エネルギーを含む内的資源である(Shapiro and Donaldson, 2022)