ネットでのヘイト活動は、基本的心理欲求の充足につながるっている
というショッキングな最新研究。うーむむむ。
先ほど紹介した通り、基本的心理欲求(自律性・有能感・関係性)はウェルビーイングにつながります。
(自己決定理論)
なんですが、
ネットでヘイト活動を行っている人は、活動の中でこの基本的心理欲求を満たしているよ。
とのこと。
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研究では、SNS(Discord)上での約2000万件の投稿をAIで分析。
過激派なグループでの投稿をしている人を調査頂きました。
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すると、
過激派なグループで投稿している人(ヘイト用語無し)は、
自律性と有能感と投稿数・活動期間が相関していると。。。
(皆が知らないこと投稿してて自分凄い!みたいな。)
そして、
ヘイト用語(悪い言葉)を使って活動している人は、
自律性と有能感は減るんだけれども、関係性の充足につながっている。
(周りからはヤバい人だなと思われつつも、一定の賛同者が出る。)
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うーん、ネットでのヘイト活動は、幸せを求めて行われているという側面があるのですね。
逆に言えば、
既に基本的な心理欲求(自律性・有能感・関係性)が満たされている人は、そういった活動に参加していない。という面もありそうです。
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基本的心理欲求も使い方を誤ると危険なんだな〜。
日々の生活や職場で、基本的心理欲求が満たされる、というのが、やっぱり大事ですね😊
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※紹介記事:日本語なので是非
ネットのヘイト行動は“人間の基本的な心理欲求”で説明できる
ナゾロジー,2025/12
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/189498
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※論文
基本的な心理的欲求は過激派チャットルームでの関与とヘイト用語の使用に関連している
Basic Psychological Needs Are Associated With Engagement and Hate Term Use in Extremist Chatrooms
Jeremy J. Rappel , David D. Vachon, and Eric Hehman
Social Psychological and Personality Science,2025/11/12
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/19485506251389642
過激派グループは、勧誘や組織化の活動にオンライン空間を頻繁に活用しています。この研究では、過激派チャットルームのユーザーにおける基本的な心理的ニーズの表現が、フォーラムへの関与やヘイトワードの使用にどのように関連しているかを評価しました。公開されているデータベースから、233のDiscordチャットルームの約9万人のユーザーによる約20,000,000件の投稿が収集されました。自然言語処理アプローチを使用して、投稿とニーズ指標の意味的類似性に基づいて、ユーザーに3つのニーズのスコアが与えられました。マルチレベルモデルを使用して、ニーズの表現と投稿数、チャットルーム活動の長さ、ヘイトワードの使用との関連を評価しました。結果は、自律性と能力を高く表現したユーザーは、より積極的に関与し、ヘイトワードをより少なく使用することを示しました。関連性については、より小さく、より堅牢でない効果が観察されました。結果は、基本的な心理的ニーズが過激派チャットルームでの行動に関連しており、基本的な心理的ニーズに関する数十年にわたる研究が過激化と過激派の行動をよりよく理解するために活用できることを示唆しています。