社会に溶け込めないなぁ、と思いつつも、幸福度が高い人は、犬や猫に心のうちを打ち明
麻布大学さんの最新研究😍
ペットを飼っている人の内、
社会に溶け込めないなぁと思っているが、幸福度が高い人と、低い人で分けると、
幸福度が高い人は、
・人間中心主義的見解
・環境・生態系への関心
・ペットといつも大切なことを話したり、心を開いて話したりする
のスコアが高かった😍
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人間中心主義!?というのは意外でした。
一般的には、人間中心主義は、幸福度を下げる傾向にありますが、
社会に溶け込めてないなぁと感じている人では幸福度を高める。
研究における解釈では、ペットはあくまで家族であり人間的に扱っていて、
他の動物とは違う扱いをしているのでは?など考察されていました。
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また、ペットに大切なことを話したりするのは、元々の研究では依存的愛着であり、精神的健康の低さにつながる。
とありますが、今回は、幸せに繋がっていた。
うーん、社会に溶け込めていないなぁという状態だと、
ちょっとした依存も大事なのかもしれません。
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※動物に対する態度の質問票(ケラート1974、石田1991)
動物に対する態度に関する3つの因子(親密な関係、人間中心主義的見解、環境・生態系への関心)
人間中心主義的見解は、
野良犬を駆除することは容認できると思う
動物が多すぎる場合、安楽死を当然視する
人間の好みに合わせてペットを選択的に繁殖させることに異議はない
など。
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※ペットへの愛着(金子2018)
基本的愛着と依存的愛着に分けられる。基本的愛着は精神的健康につながり、依存的愛着は精神的健康の低さにつながる。
→んだけど、今回の研究では、依存的愛着の「心のうちを打ち明けたりする」が、幸福感につながっていた。
●基本的愛着
ペットと一緒にいると、ほっとする
ペットは私を幸せな気分にしてくれる
なるべく、ペットの面倒はみたくない(反転)
ペットを飼うことはお金のむだ遣いである(反転)
ペットによく話しかける
ペットと一緒に寝る
●依存的愛着
ペットにいつも、重要な話をしたり、心のうちを打ち明けたりする
家族の誰に対してよりも、ペットに親しみを感じる
外出していても、いつもペットのことが気になって早く帰る
ペットにおしゃれをさせる
ペットの写真を持ち歩く
ペットが私の親友だと思うことがある
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プレスリリース:社会的疎外感を抱えつつもウェルビーイングが高い人は、 イヌやネコに心のうちを打ち明けている
麻布大学,2024/4/15
https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2025/0415_45802.html
麻布大学獣医学部介在動物学研究室の子安ひかり特任助教、永澤美保教授、菊水健史教授、京都大学医学研究科の村井俊哉教授、東京都医学総合研究所の西田淳志センター長らは、社会的疎外感が高くてもウェルビーイングが高い人は、イヌやネコに対する親密な愛着が高く、心のうちを打ち明けるような関係性を築いていることを明らかにしました。
※1 文化的離反(cultural estrangement)とは、個人を取り巻く文化の主流の価値観から自身が離れていると感じる感覚や拒絶されているという感覚を示す(文化的離反尺度の例:「私の世界観は、他のほとんどの人びとのそれと同じように思う」、「私はよく、自分が周りに何となくなじんでいないように感じる」等)
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〈掲載論文〉
掲載誌:Frontiers in Psychology
DOI: https://doi.org/10.3389/fpsyg.2025.1552127
原題:Study on Adolescents' Attitudes and Attachment Toward Companion Animals: Mitigating the Negative Effects of Cultural Estrangement on Well-Being
和訳:思春期の伴侶動物に対する態度や愛着の研究:文化的離反のネガティブな影響を緩衝する
著者名:子安ひかり1、小笠原さくら1、菊水健史1、村井俊哉2、西田淳志3、永澤美保1
1 麻布大学獣医学部動物応用科学科介在動物学研究室
2 京都大学医学研究科
3 東京都医学総合研究所