リーダーのポジティブなリレーショナル・エネルギー
クレアモント大学のビクトリア・カブレラ先生や、
職場のウェルビーイングで有名なスチュワート・ドナルドソン先生の最新研究😊
ウェルビーイングの構成要素として、最も実証がされているものの一つが、
"職場での良好な関係性"です。
何故かというと、良好な関係性が、エネルギーを生み出すためです。
この他者との相互作用を通じて作成されるエネルギーが、「リレーショナル・エネルギー(関係エネルギー)」。
特に関係エネルギーは、リーダーの影響が大きいとされています。
そんな、リーダーが生み出すポジティブなリレーショナル・エネルギーの研究をまとめた論文です。
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■メンバーのエネルギーを産むリーダーの特徴 5選
①リーダーの謙虚さ
②オーセンティック・リーダーシップ(本来の自分を表現するリーダー)
が特にメンバーのエネルギーを産む。
他にも、
③スピリチュアル・リーダーシップ(精神性や意味を重視するリーダー)
④リーダーの仕事への情熱
⑤リーダーのユーモア
も効いてくる。
(オーセンティック・リーダーシップが入ってくるのは意外でした。が、リーダーがありのままでいることで、皆がリーダーの為に頑張ろうと思うのかな。)
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■メンバーのエネルギーは何につながるのか?
・仕事パフォーマンス
・タスクパフォーマンス
・サービスパフォーマンス
・創造性
・カスタマーサービスエンゲージメント
などが高まっていく。
仕事のパフォーマンスが全体的に高まっている感じですね😊
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とのことで、
改めて、職場でのエネルギー、そしてそれを産みだすリーダーシップは大事ですね。
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■参考_リレーショナル・エネルギーの尺度(Owen,2016)
①この人と交流するとき、私は活力が湧いてくるのを感じる
②この人との交流の後、私は仕事をするためのより多くの体力を感じる
③この人と交流するとき、私は活力の向上を感じる
④元気づけられる必要があるとき、私はこの人のところに行くだろう
⑤この人と交流した後、私は仕事をするためのより多くのエネルギーを感じる
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Leader Positive Relational Energy: A Systematic Review
リーダーのポジティブなリレーショナル・エネルギー: 体系的レビュー
2025/1/18,International Journal of Applied Positive Psychology
https://link.springer.com/article/10.1007/s41042-024-00214-w
職場での良好な人間関係は有益であることがわかっており、幸福感や仕事のパフォーマンスの向上などの結果につながる。良好な人間関係が職場で有益であると考えられている理由の1つは、それが良好な人間関係のエネルギーの源であるためである。良好な人間関係のエネルギーとは、他者との交流を通じて生み出される心理的な機知のレベルが高まり、仕事の能力が向上することである。リーダーは、良好な人間関係のエネルギーを生み出すために特に重要であるとされている。例えば、キャメロン(2021)は、最も成功しているリーダーは通常、積極的にエネルギーを与えるリーダーであり、ポジティブなリーダーシップの特徴である高潔な行動を通じてフォロワーを活性化し、それがより良い仕事のパフォーマンスにつながると主張している。この体系的なレビューの目的は、実証的証拠を検討し、ポジティブなリーダーシップがフォロワー間にポジティブな人間関係のエネルギーを生み出し、それが彼らの仕事のパフォーマンスの向上につながるかどうかを判断することである。