2024.10.27

幸福感が高い人は脳卒中や心筋梗塞になりにくいというのは本当か?

という12万人調査での結果。

幸せな人は、不幸せな人と比べて、

脳卒中、心不全、心筋梗塞、慢性虚血性心疾患になるリスクが50%前後低かったそう。

で、その原因としては、幸せな人は健康的なライフスタイルを取っているからだろう。

とのこと😊

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幸福感が高い人は脳卒中や心筋梗塞になりにくいというのは本当か?

@DIME,2024/10/27

https://dime.jp/genre/1868030/

>幸福感のスコアが1標準偏差高いごとに、脳卒中(ハザード比〔HR〕0.89〔95%信頼区間0.87~0.91〕)、慢性虚血性心疾患(HR0.90〔同0.88~0.92〕)、心筋梗塞(HR0.83〔0.81~0.85〕)、心不全(HR0.90〔0.87~0.93〕)のリスクが有意に低下することが示された。

>また、幸福感のスコアに基づき4群に分け、スコアが最も低い群を基準として比較すると、最もスコアの高い群は、脳卒中は45%、慢性虚血性心疾患は44%、心筋梗塞は56%、心不全は51%、それぞれ低リスクであることが分かった。

>さらなる分析の結果、幸福感の高い人は、より健康的なライフスタイルを維持していて、慢性炎症のレベルが低いことが明らかになった。

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※元論文

Well‐Being and Cardiovascular Health: Insights From the UK Biobank Study

Journal of the American Heart Association,2024/9/18

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/JAHA.124.035225

背景

心血管疾患(CVD)は、世界的に大きな健康問題となっています。新たな証拠は、健康状態がCVDリスクの軽減に潜在的な保護的役割を果たすことを示唆しています。

方法と結果

121,317人の参加者を含むUKバイオバンクデータセットを使用してコホート分析を実施しました。ベースライン質問票から得られた幸福度指数を使用して参加者の幸福度を評価しました。幸福度のカテゴリーは、家族、友人関係、健康、および財政状況に対する一般的な幸福度と満足度を用いた潜在クラス分析によって導き出されました。幸福度と4つの主要なCVDとの関係は、Cox比例ハザードモデルとメンデルランダム化を使用して分析されました。この研究では、生活習慣因子と炎症マーカーに対する幸福度の影響、および幸福度とCVDの関係におけるその媒介役割も調べました。幸福度が高いと、さまざまなCVDのリスクが有意に低下しました。潜在クラス分析により、4つの異なる幸福度グループ(低、可変、中〜高、高満足度)が特定され、一般的に満足度が高いとCVDのリスクが低下することが示されました。メンデルランダム化により、幸福度とCVDのリスク低下との間に潜在的な因果関係があることが示唆されました。幸福度の高い参加者は、より健康的な行動と、より低い炎症マーカーレベルを示しました。媒介分析により、ライフスタイルと炎症マーカーが幸福度とCVDの関係を部分的に媒介していることが示されました。

結論

この研究は、幸福感とCVDのリスクの間に強い逆相関があることを示しており、幸福感を高めることがCVD予防の実行可能な戦略となる可能性があることを示唆しています。生活習慣因子と炎症の媒介としての役割は、心理状態と心血管の健康を結び付ける可能性のある生物学的経路についての洞察を提供します。

論文紹介 なんとかなる 主観的幸福・幸福測定身体・運動・健康神経科学・生物学的基盤

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