はじめて父親となった男性の幸せを感じるとき
という最新の研究。インタビューを元にした、質的研究というやつです。
で、大きく3つ↓
①妻と2人で子どもの成長を見守り心に余裕を感じる
→妻と子供用品を選ぶ、とか。
②妻が父親となった自分を気にかけてくれていると感じる
→子供の写真を妻からもらう、とか。
③妻への心遣いが届いていると感じる
→ちょっとしたお菓子を買ってきたら感謝された。とか。
※産後2か月~3か月
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夫婦関係の満足度は、子供が産まれた時から一気に下がるので、
この大切な時期の幸せは、超大事ですね😍
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↓の論文の、アンサー論文😊
はじめて母親となった女性の幸せを感じるとき
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1776370469840310/
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その他、学び。
・母親は,積極的に父親を子どもと関わらせるために,父子の接触の機会のアレンジの中でこうするとうまくいく,
と父親に提案し,父親の不安は大きいものの,結果として上手く関われたことで自信を持つ経験をしている
・幼児を持つ母親が父親に子どもの様子を報告する意図においては,父親は‘感謝’‘子どもに会えない自分に知らせてあげたいため’などと推察していたのに対し,
母親は,‘もっと子どもに関わってほしいから ’ という父親への期待として述べ,両者は異なっていた
→なんと!
・妻の夫に対する信頼は,夫婦関係満足度を高め,子育てを協働で行う行動が促進されていくのではないかと考える.
・本調査においても,妻からの仕事を頑張っていることに対する「お疲れ様」といった労いの言葉や仕事について気にかけてくれることは,仕事を頑張る自分を,父親として認めてもらえていると感じることで嬉しい気持ちが湧き,仕事を頑張る父親としての原動力になっていると考える.
・夫婦2人の時間を持つようにしており,その時間の中で夫婦の親密性が高まり,幸せを感じているものと考える.
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※ここでの「幸せ」の定義
伊藤ら18)が提言する主観的幸福感の概念を参考に,本研究において幸せとは,はじめて父親となった男性が,妻との関わりの中で感じる生活や人生に対する満足感・充実感という認知的側面と,楽しい嬉しいというような肯定的な感情的側面の統合と定義した
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はじめて父親となった男性が妻との関わりの中で幸せを感じるとき
The Journal of Nursing Investigation,2024/10/22
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jni/22/1/22_JNI_022_004/_pdf
抄 録
目的:はじめて父親となった男性が,妻との関わりの中で幸せを感じるときを明らかにする.
方法:地方都市にある周産期母子医療センターにて正期産で誕生した生後2~3か月の子どもを持つ男性に,半構造化面接調査を実施し,質的記述的に分析した.
結果:参加者は,13名であった.はじめて父親となった男性は,【妻と2人で子どもの成長を見守り心に余裕を感じる】ときや,【妻が父親となった自分を気にかけてくれていると感じる】とき,【妻への心遣いが届いていると感じる】ときに,幸せを感じていた.
結論:はじめて父親となった男性からは,夫婦間の相互性とコミュニケーションによる共感や親しさが語られ,子どもの誕生を通して夫婦関係を積極的に深めていく,夫婦関係の親密性の高まりが感じられた.
子どもの親として,妻の夫として,相手を想い・想われながら関わることで,夫婦の親密性が保たれ,家族の調和が図られていくものと思われる.
本研究結果は,子育てに伴う大変さと幸福感という両面の感情の理解に役立ち,幸福感を高める支援に繋がり,家族の調和を図る一助になると考える.