■2つのミッション
(1)「仕事のウェルビーイングを高め、個の力を最大化する」
(2)「組織貢献のウェルビーイングを高め、求心力を最大化する」
■6つのテーマ
(1)「仕事のウェルビーイングを高め、個の力を最大化する」
→リスキリング推進支援
→人事部門のオペレーショナルエクセレンス
→個に寄り添う人事部門
(2)「組織貢献のウェルビーイングを高め、求心力を最大化する」
→パーパスの浸透
→DE&Iの推進
→リーダーシップ向上
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とのこと。
+そもそもウェルビーイングについて知る・学ぶ
+みんなでウェルビーイングについて話し合う、向上に向けた取り組みを考える、実行する。
みたいな、ウェルビーイングど真ん中な施策もあると更に良いなぁ。
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Future of HR 2024-25
企業活動にて人事部門が考えるべき「従業員のウェルビーイング」に着目し、取り組むべき2つのミッションと6つのテーマを考察します。
KPMG,2024/9/18
https://kpmg.com/jp/ja/home/insights/2024/09/future-of-hr.html
なぜ今企業はウェルビーイングに向き合うべきなのでしょうか。
それは、少子高齢化・人口減少による「人材不足」と、仕事に対する価値観や働き方の「多様化」が背景にあります。このような環境においては、意識的に人材のウェルビーイングに向き合い、従業員一人ひとりの能力やスキルを高め、モチベーション高く能力を発揮できる環境をいかに作るかが、企業価値の向上に直結します。その取組みを主導するのが人事部門です。
本レポートでは、企業活動において人事部門が考えるべき「従業員のウェルビーイング」に着目し、KPMGが日本企業に行ったアンケート調査の結果も紹介しながら解説します。また、KPMGが、人事部門が取り組むべきであると考える2つのミッション、「仕事のウェルビーイングを高め、個の力を最大化する」「組織貢献のウェルビーイングを高め、求心力を最大化する」と、これらのミッションを遂行するための6つのトレンドテーマについて考察します。
ページ末尾よりダウンロードいただけるレポートのPDFでは、前回のレポートでもご協力いただいた、花王株式会社、明治ホールディングス株式会社の取組み事例も紹介しています。
本レポートが、貴社の人事部門が人的資本経営をリードする価値提供部門へと変革する一助になれば幸いです
【6つのトレンドテーマ】 KPMGのウェルビーイングモデル 人事部門が取り組むべき2つのミッションと6つのトレンドテーマ (1) 心身の ウェル ビーイング ■心身の健康維持と向上 ・心身とも健康であり、ワークライフバランスが取れている状態 (2) 仕事の ウェル ビーイング ■個の力の最大化 ・個の力を最大限に上し、成長実感を持て、自身の仕事にやりがいを感じる状態 (3) 組織員級の ウェル ビーイング ■組織への求心力の向上 ・企業・組織のパーバス や方向性に共鳴し、自身の能力を使ってほかではないこの企業・組織に貢献することが幸福である状態 ① ミッション(1) 仕事のウェルビーイングを高め、個の力を最大化する ② ミッション(2) 組織員級のウェルビーイングを高め、求心力を最大化する (1)リスキリング推進支援 (2)人事部門のオペレーショナル エクセレンス (3)個に寄り添う人事部門 (4)パーパスの浸透 (5)DE&Iの推進 (6)リーダーシップ向上 主体的なリスキルの推進 業務効率化とウェルビーイング向上施策への注力 HRBPなど、個のキャリア・育成ニーズへの対応 パーパスや企業理念の浸透による求心力の強化 DE&Iの強化による多様な人材の活躍 リーダーシップ給量を増やすことによる組織活力の向上 【2つのミッション】 (1)「仕事のウェルビーイングを高め、個の力を最大化する」 心身のウェルビーイングが満たされている状態から、さらなる企業の価値向上につなげるためには、一人ひとり持つ個の力を最大化していくことが必須となります。 個の力を最大化する具体的な取組みとして、従来の企業が主導するOff-JT、OJTを通じた能力向上だけではなく、従業員の主体的なリスキリングを後押ししていくともに、それに報いることができる制度や仕組みといったハード面の整備を両輪で推進していくことが重要です。 (2)「組織貢献のウェルビーイングを高め、求心力を最大化する」 最も本質的な取組みとしてはパーパスや企業理念の見直しによる存在意義の明確化が挙げられます。 特に、企業のパーパスを押し付けるのではなく、個人のパーパスと融合させていくことが重要です。併せて、DE&Iの推進やリーダーシップの発揮によって、組織の活力を高め、ほかの組織ではなくその組織に貢献したいという意欲を高めることにより、求心力を高めていくことが求められます。 【ウェルビーイング向上への取組み状況】 従業員のウェルビーイング向上への取組み状況を 教えてください。 ウェルビーイングに取り組むことで特に期待する 効果を教えてください。 取り組んでいる および取組み予定 94.6% 73.0% 17.1% 5.4% 4.5% 取り組んでいる 取り組んでいないが、取組み予定である(具体的な計画あり) 取り組んでいないが、取組み予定である(具体的な計画なし) 取り組んでおらず、取組み予定もない 従業員エンゲージメントの向上 81件 従業員の健康維持と促進 66件 ワークスタイル(働き方)変革 48件 組織風土改革 42件 従業員のキャリア自律 34件 離職者の減少、 採用応募数の増加 2件 (単一選択、n=111) (3つまで複数選択可、n=273件/101社) 人事部門が提えるべき3つのウェルビーイング KPMGでは、従業員のウェルビーイングの定義を、3つに分けて考えています。 (1) 「心身のウェルビーイング」 身体的に健康であるか、精神的に健全な状態であるかは、すべての活動の土台となります。心身のウェルビーイングを高めるために、昨今の健康経営の取組みにならわれるように、企業の人事部門は従業員の健康状態の把握や、健康課題解決に向けた取組み認定を行っていく必要があります。 (2) 「仕事のウェルビーイング」 一人ひとりが個として行う仕事を通じた幸福度が高い状態を指します。一人ひとりの能力の向上による成長実感に加え、仕事のやり方や進め方を自ら最適にし、やりがいのあるものにすることが重要です。 (3) 「組織貢献のウェルビーイング」 企業のパーパスに共感し、組織に帰属意識を持って、同じ方向に貢献していこうという気持ちが高まり、ほかのどの企業・組織ではなく、この会社で働きたい、ここに貢献することが幸福である と感じている状態です。 【人事部門が提えるべき3つのウェルビーイング】 KPMGのウェルビーイングモデル 企業価値の 向上 パフォーマンス の向上 個の力の最大化 ● 一人ひとりの能力が向上し、成長実感が持てる状態 ● 自身の仕事にやりがいを感じる状態 仕事のウェル ビーイング 組織貢献のウェル ビーイング 組織への求心力の向上 ● 企業・組織のパーパスや方向性に共鳴し、自身の能力を使ってほかではないその企業・組織に貢献することが幸福である状態 心身のウェルビーイング 心身の健康維持と向上 ● 心身ともに健康であり、ワークライフバランスが取れている状態