2024.08.13

人生に目的を持つと、4年以内に性格が良くなる。

人生に目的を持つのと、

性格が良い(Big5性格傾向のスコアが良い)のは、

相関がある。と良く言われています😊

では、

人生の目的を持つ→性格の良さ、なのか、

性格の良さ→人生の目的を持つ、なのか?どちらが先か?

これに対して、

11010人のアメリカ成人に対して、

2010-2022年までの13年間の追いかけ調査を実施。(凄❗)

それによって、どっちの因果なのかを調べた。という最新の研究😊

すると、人生の目的を持つと、(4年後の時点で)性格が良くなる😍

ことが分かった。

具体的には、

人生の目的を持つと、4年以内には、エネルギッシュ(外向性)でフレンドリー(協調性)でまじめ(誠実性)で、情緒が安定(神経症傾向のなさ)していて、何事も面白がれる人(開放性)になっていた😍

(逆はなかった。性格が良いから人生の目的が見つかる訳ではない)

※ちなみに人生の目的は、リフ先生の心理的ウェルビーイング尺度の"人生の目的"の7項目で測定

ーーー

面白いですね〜

確かに、人生の目的を持っている人は、良い人ばかりだなぁ😊

目的持つと、それに向けて歩んでいく中で、色々と磨かれるんだなぁ😍😍

そして、性格が良くなる(性格傾向のスコアが良くなる)と、幸せになることも分かっているので、人生の目的を掲げることで、最終的に幸せにもなる😍😍😍

確かに、

ルフィさんも、海賊王に俺はなる!という人生の目的を掲げて、歩んでいく中で人間的にも成長していった。

キングダムの信将軍も、天下の大将軍になる!という人生の目的を掲げて、歩んでいく中で人間的にも成長していった。

そんな少年ジャンプ的な理論が証明されました😊

ーーー

他にも、関連する研究だと、↓もありましたね。

幸せの因果関係に関する研究。

■幸せの経路味わうことから幸せが始まる

https://www.facebook.com/share/p/2khu3c25cBwpzYuk/

人生を味わう→人生の意味、レジリエンス→幸せ

あと、同じ著者で性格傾向と幸せについての研究もありました。

■性格と幸福度の関係性を時間軸で見ると。

https://www.facebook.com/share/p/7y7DcqCDqFjADaU6/

何事も面白がれる(開放性)と、将来幸せになる。

今幸せだと、将来エネルギッシュ(外向性)でまじめ(誠実性)で何事も面白がれる(開放性)ようになる。

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目的意識の高まりは、性格特性の将来のポジティブな変化を予測する

Increases in sense of purpose predict future positive changes in personality traits

British Journal of Psychology,2024/8/12

https://bpspsychub.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/bjop.12726

DL用

https://www.researchgate.net/publication/382999918_Increases_in_sense_of_purpose_predict_future_positive_changes_in_personality_traits

この縦断的研究は、アメリカの成人を全国的に代表するサンプル(N = 11,010)を用いて、13年間にわたるビッグファイブ性格特性と目的意識の相互関係を調べたものである。ランダムインターセプト・クロスラグ・パネルモデルにより、一方向性効果が明らかになった:目的意識の増加は、その後の開放性、同意性、良心性、外向性の増加、および神経症の減少を予測した。逆に、性格特性の変化は、将来の目的意識の変化を予測しなかった。この効果の根底にある潜在的な機序の1つは、目的意識と最適な自己調節過程や成果(成功した計画、目標指向的行動、自制心など)との間に関連があり、それが性格特性の段階的な肯定的変化を促進することかもしれない。もう1つのもっともらしいメカニズムは、目的と主観的幸福感の改善や心理的苦痛の軽減との関連であろう。これらの知見は、横断的な関連を、性格特性が目的を予測するのではなく、むしろその逆であることの証拠であると解釈してきた先行研究を覆すものである。強い目的意識を意図的に養うことが、成人期における性格のポジティブな変化を促進する可能性があるという知見である。

TABLE 5 Temporal within-person coefficients. Predictor | Outcome | Unstandardized coefficient | p | 95% CI Low | Up | Standardized coefficient W1→W2 | W2→W3 | W3→W4 Auto-regressive coefficients O O → O | 0.114*** | .000 | 0.062 | 0.166 | 0.110 | 0.117 | 0.115 P → P | 0.126*** | .000 | 0.080 | 0.172 | 0.125 | 0.131 | 0.129 A A → A | 0.088** | .003 | 0.031 | 0.146 | 0.082 | 0.090 | 0.086 P → P | 0.124*** | .000 | 0.078 | 0.170 | 0.124 | 0.130 | 0.127 C C → C | 0.076** | .003 | 0.026 | 0.126 | 0.080 | 0.076 | 0.079 P → P | 0.119*** | .000 | 0.074 | 0.165 | 0.119 | 0.125 | 0.121 E E → E | 0.121*** | .000 | 0.066 | 0.177 | 0.115 | 0.126 | 0.124 P → P | 0.116*** | .000 | 0.071 | 0.161 | 0.115 | 0.121 | 0.118 N N → N | 0.103*** | .000 | 0.059 | 0.148 | 0.102 | 0.107 | 0.105 P → P | 0.111*** | .000 | 0.067 | 0.155 | 0.111 | 0.116 | 0.112 Cross-lagged coefficients O | 0.023* | .021 | 0.003 | 0.042 | 0.042 | 0.044 | 0.042 P → O | −0.013 | .709 | −0.081 | 0.055 | −0.007 | −0.007 | −0.007 O → P A | 0.033** | .001 | 0.014 | 0.052 | 0.063 | 0.064 | 0.060 P → A A → P | −0.038 | .288 | −0.107 | 0.032 | −0.018 | −0.020 | −0.020 C | 0.021** | .007 | 0.006 | 0.036 | 0.052 | 0.052 | 0.052 P → C C → P | −0.042 | .370 | −0.134 | 0.050 | −0.017 | −0.017 | −0.018 E | 0.031** | .001 | 0.012 | 0.050 | 0.057 | 0.060 | 0.059 P → E E → P | 0.038 | .262 | −0.028 | 0.105 | 0.020 | 0.022 | 0.021 N | −0.027* | .016 | −0.049 | −0.005 | −0.043 | −0.045 | −0.044 P → N N → P | −0.038 | .164 | −0.092 | 0.016 | −0.024 | −0.025 | −0.024 Abbreviations: A, agreeableness; C, conscientiousness; E, extraversion; N, Neuroticism; O, openness to experience; W, Wave. ***p < .001
投稿者によるコメント・補足(1件)
コメント 1

本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:人生に目的を持つと、4年以内に性格が良くなる。
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2024-08-13-1723510066/

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