美肌になりたければ、幸せになれば良い。
とまでは言い切れませんが、幸せだと肌状態も良くなりそうだぞ😊という2年前の論文。
(幸せだけど肌状態が悪い人もいるけど、肌状態が良い確率がだいぶ上がる。)
ストレスが肌に悪い、みたいな話は結構効きますが、
幸せだと肌に良い❗
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■幸福感とストレスと肌
幸福感やストレスといった心の状態が,皮膚のバリア機能に及ぼす影響について検討した研究によると,
ストレスが高い者ほど皮膚の状態が悪く(Fig. 4(a)),
逆に幸福感が高い者ほど皮膚の状態が良好であることもわかった 19)(Fig. 4(b))。
その生理的なメカニズムとしては,ストレスによりコルチゾールが分泌されることでバリア機能が低下し(Fig. 5(a)),
逆に幸福感が高いとオキシトシンの分泌によりバリア機能が高まることもわかった(Fig. 5(b))。
幸福感を感じ脳でオキシトシンが分泌されると,それが血中に入り全身を巡る。そして皮膚の線維芽細胞のオキシトシン受容体にオキシトシンが結合し,コラーゲンやヒアルロン酸などの物質の産生を促し,バリア機能が高まるといった作用機序があると考えられる。
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■オキシトシンの分泌を促す方法
①スキンシップ
②利他的行動(ボランティア)
③目を見つめる,優しく話しかける
④五感への快刺激
⑤ペットを飼う
⑥共食
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皮膚感覚と心
日本香粧品学会誌,2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/46/1/46_460106/_pdf
皮膚は生理学、神経科学、心理学、哲学などさまざまな分野で研究されてきた。しかし、その多層的な機能を考慮すると、皮膚を学際的に研究することが理想的である。
触覚は、五感の中でも他の4つの感覚に比べユニークな特徴を持っている。触覚は、現実感、相互性、一体感、相互受容として知覚される。従って、他者との接触に触覚が応用されれば親密な関係を築くことができる。興味深いことに、自己触覚は自分の内なる意識を方向づける効果があり、他者に触れることで生まれるものとは異なる特徴を持っている。
皮膚には快感を生み出す触覚神経があり、1秒間に約3cmから10cmのゆっくりとした速度で触れられると反応する。
この神経が発火すると、脳内でオキシトシンが分泌される。オキシトシンには、ストレス反応の緩和や脂肪代謝の促進など、心身の健康に寄与するさまざまな役割がある。オキシトシンは自分で分泌を促進することもできる。
オキシトシンは、身体的接触、ボランティア活動、五感を楽しむことなどで分泌される。近年、オキシトシンは健康だけでなく寿命にも影響することがわかってきた。COVID-19による様々な困難のために、オキシトシンの分泌は一般的に抑制され、特に女性はその悪影響に悩まされている。