という論文が出てました。
幸せについて色々聞いて、その内容から尺度を作成。
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「あなたが幸せを感じるときは,どんなときですか」および「幸せを感じるために大切だと思うことを教えてください」
についてのTOP5は↓
①集中しているとき: 18 %
ゲームをしているとき・絵を描いているとき
②食事をしているとき: 12 %
好きな食べ物を食べているとき・家族との食事
③遊んでいるとき: 12 %
遊んでいるとき・友達と遊んでいるとき
④家族と一緒にいるとき: 9 %
家族で一緒にいるとき・家族と過ごすこと
⑤頑張ること: 7 %
努力すること・一生懸命頑張ること
①-③はなんとなくそうかなと。④、⑤とかも出てくるんですね😍
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そんでもって、子ども幸せ3因子が、
うれしいね因子(快活・反復の幸福)
あんしんだね因子(充足・保有の幸福)
すてきだね因子(道徳・心得の幸福)
ありのまま因子がなくて、残りの3つの因子とポジティブ感情が強めな感じ。
面白いですね。
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児童用幸福感尺度の作成および信頼性・妥当性の検証
心理学研究、2024/10
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/advpub/0/advpub_95.22228/_pdf
子どもを対象とした幸福感の測定は,近年その重要性が指摘されるようになっている。日本においても,子どもを取り巻くさまざまな社会的問題に対応していくために,子ども自身が回答可能な自己報告式の尺度を作成する必要があると考えられる。本研究の目的は,児童を対象とした児童用幸福感尺度を作成し,その信頼性および妥当性を検証することであった。対象は小学校5年生および6年生であり,はじめに,幸福についての記述から尺度項目を作成した。次に,探索的因子分析を行った結果,児童用幸福感尺度は,3因子12項目で構成されることが示された。最後に確認的因子分析および,精神的健康度,セルフ・エスティーム,ソーシャル・サポートといった近接概念との相関分析から妥当性についての検証を行った。
Table 1 児童用幸福感尺度の探索的因子分析および確認的因子分析の結果と項目の平均、標準偏差、信頼性係数とR度間相関 探索的因子分析 調査1(N=277) 確認的因子分析a 調査2(N=287) No. 項目 F1 F2 F3 M SD F1 F2 F3 M SD F1:快活・反俣の幸福(うれしいね因子) 2 笑うことがある .88 .03 -.02 3.93 0.89 .90 — — 3.94 0.89 3 おいしいものを食べて満足することがある .86 .11 -.11 3.94 0.88 .90 — — 3.97 0.86 4 楽しく遊ぶことがある .74 -.02 .10 3.84 0.93 .82 — — 3.80 0.92 7 元気なときがある .71 -.09 .26 3.91 0.87 .89 — — 3.98 0.88 5 何かに集中していて、あっという間に時間が過ぎることがある .62 .16 .05 3.81 0.92 .74 — — 3.82 0.94 F2:充足・保有の幸福(あんしんだね因子) 23 今の生活に満足している .11 .83 -.12 3.52 0.94 — .82 — 3.55 0.94 25 悩みと相談できる人がいる -.00 .69 .08 3.45 0.97 — .71 — 3.45 0.95 21 家族や信頼できる人と一緒にいると落ち着く .05 .66 .13 3.80 0.86 — .82 — 3.88 0.85 22 正直な性格だと思う -.03 .58 .19 3.52 0.92 — .68 — 3.53 0.87 F3:道徳・心得の幸福(すてきだね因子) 11 周りの人への思いやりを大事にすることがある -.08 .11 .78 3.62 0.88 — — .80 3.61 0.86 16 やさしい気持ちもむつことがある .20 -.00 .73 3.70 0.87 — — .91 3.70 0.83 14 色々なことを一生懸命がんばることがある .17 .06 .60 3.64 0.90 — — .75 3.67 0.93 因子間相関/尺度間相関b 因子 尺度分析 因子 α係数 F1 F2 F3 a M SD F1 F2 F3 F1 — .76 .71 .92 19.42 3.88 — .72 .74 .93 F2 .69 — .70 .86 14.31 3.04 .70 — .70 .84 F3 .75 .68 — .85 10.95 2.33 .75 .68 — .85 注)「快活・反俣」および「道徳・心得」は、1=まったくない、2=ぜありない、3=ときどきある、4=まああああくある、5=いつもある。 付録 予備調査における各カテゴリーおよび記述内容と割合 カテゴリー名 記述内容 % 集中しているとき ゲームをしているとき・絵を描いているとき 18% 食事をしているとき 好きな食べ物を食べているとき・家族との食事 12% 遊んでいるとき 遊んでいるとき・友達と遊んでいるとき 12% 家族と一緒にいるとき 家族で一緒にいるとき・家族と過ごすこと 9% 頑張ること 努力すること・一生懸命頑張ること 7% 仲良くすること 仲の良い友だちがいること・いろいろな人と仲良くする 6% 好きなことをしているとき 好きなことをしているとき・好きな事をずっとしていられる時 6% 楽しむこと 楽しいと思えること・楽しむこと・楽しさ・楽しい 6% 元気でいること 健康でいること・元気でいること 4% 笑っているとき 笑っているとき・いつも笑顔でいること・笑いのある生活 4% 思いやりの気持ちを持つこと 思いやりをもつこと・感謝の気持ち 3% 経済的余裕 お金があること・貧乏じゃないこと 2% 自由な時間 自由な時間をつくること・ゆとり 2% 周りの人と楽しむこと みんなで楽しめる・お話すること 2% 優しくすること 優しさ・愛情 2% ほめられるとき ほめてもらえたとき 1% 素直・正直さ うそをつかないい・素直に受け止める・誠実 1% 家にいるとき おうちにいるとき 1% 生活が充実していること 日々の生活・毎日 1% 競争で勝ったとき オンラインゲームで勝ったとき 1% 穏やかさ 穏やか・穏やかな気持ち 1% 悩みがないこと 悩みがないこと・くよくよしないこと
本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:小学5,6年生向けの児童用幸福感尺度
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2024-02-13-1707834222/