ボストンコンサルティングさんの日本企業の未来についてののレポート。
グローバル目線で考える5つの大切なこと。の中の一つは、
「パフォーマンス・自己実現力を高めるウェルビーイングの実現」❗
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レポートは前編、後編に分かれており、
前編は日本企業にとって5つの大切なこと。
後編はそれに向けたベストプラクティス。と未来に向けてやること。
また、参考に貼った3月くらいに出たボスコンさんのウェルビーイング経営レポートも面白いです。
>ウェルビーイングはサステナビリティに続く経営の差別化要因となりうる。
>ウェルビーイングへの投資対効果が証明され始めている。
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先日はマッキンゼーさんからもレポート出てましたが、日本だけでなく世界的にウェルビーイングへの大切さが注目されてきていますね❗
みんなで拡げていきましょう😍😍
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日本企業の特徴と強み、未来に向けた成功要件
ボストンコンサルティング,2023/11/18
https://www.bcg.com/ja-jp/publications/2023/bhi-future-winning-model-keys-for-japanese-companies-to-succeed-second
>日本が2030年とその先に向けて経済成長とウェルビーイングを高いレベルで実現するためには、企業がグローバル競争力を向上させることが欠かせません。しかし、1980年代に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた絶頂期以降、日本企業は長きにわたって苦しみ、「失われた30年」から脱しきれず今に至ります。急速に変化する世界情勢の中で、グローバルのリーディング・ポジションをどのように奪回・確立できるのでしょうか。日本企業がめざすべき「Future Winning Model」について、前後編に分けて考察します。
<前編より抜粋>
>5. パフォーマンス・自己実現力を高めるウェルビーイングの実現
コロナ禍を経て生じた価値観の変化や、働き方の多様化、若者世代の志向などからウェルビーイングへの注目が高まっている。ウェルビーイングへの意識の高い企業では、従業員の心身の健康の管理や、働き方改革にとどまらず、仕事のやりがい向上や私生活の充実をサポートするケースも増えている。第一線のリーダーシップを中心に、社員の自己実現力を向上させて、企業の競争力向上を実現する「ウェルビーイング経営モデル」を導入するポイントについて考察する(モデルの詳細や関連データは論考「自己実現を基軸としたウェルビーイング経営――日本の20~40代の現状を踏まえて」をご覧ください)。
■ウェルビーイングの実現をコストではなく投資として捉える
日本企業の経営陣の間では、ウェルビーイングへの投資の必要性が認識されていないことも多く、ウェルビーイングが将来の競争力向上につながるという意識は希薄である。また、関連する支出をコストとして捉えて、短期目線で財務観点での評価が下がってしまうことを懸念して、ウェルビーイングを経営の柱の一つに据えることに難色を示す企業もある。しかし、ウェルビーイングはサステナビリティに続く経営の差別化要因となりうる。日本企業にも、部門別の財務指標と、ウェルビーイング経営と関連した取り組みや指標との相関を年次で分析し経営層と共有する取り組みをスタートしている企業が存在する。その企業では、自己実現を支援するジョブポスティング(社内公募)を活発に行う部門ほど財務指標の伸び率が高いといった結果が見え始めており、ウェルビーイングへの投資対効果が証明され始めている。
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※参考
自己実現を基軸としたウェルビーイング経営ー日本の20-40代の現状を踏まえて
2023/3
https://web-assets.bcg.com/fd/42/1cf63ae94675a02b98ab9b2b34be/bhi-japan-well-being.pdf
図表9 5つのグローバル標準の成功要諦 グローバルスケールでのイノベーション&マーケティング マクロトレンドを踏まえたトランスフォーメーション 先見性のある経営陣とグローバルに戦える人材の育成・確保 デジタルも駆使した生産性の抜本的改革 パフォーマンス・自己実現力を高めるウェルビーイングの実現 出所:BHI Japan 図表1 国単位での生産性と幸福度指数の相関 国連幸福度指数 8 7 6 5 20 40 60 80 100 IMDビジネス効率性(生産性) 相関係数 0.83 フィンランド デンマーク イスラエル ルクセンブルク アイスランド スイス ニュージーランド スウェーデン オーストリア ドイツ オーストリア ノルウェー フランス チェコ アイルランド スロバキア スペイン ボーランド 日本 メキシコ チリ カナダ 米国 コロンビア ハンガリー ギリシャ ボルトガル エストニア トルコ イタリア リトアニア 韓国 出所:IMD国際競争力ランキング2022、ビジネス効率性、国連「World Happiness Index 2022」、BHI Japan分析 図表2 ウェルビーイングの6つの構成要素 :現在の幸せに関わる要素 :現在、将来の幸せに関わる要素 :将来の幸せに関わる要素 ⑥ 未来への希望 ④ 仕事 ② 暮らしの基盤 家族 生活環境 ⑤ 自己実現 ③ 楽しみ 趣味・娯楽 つながり ① 基本的資源 経済的ゆとり 時間的ゆとり 心身の健康 出所:BHI Japan分析 図表4 幸せに過ごすにあたっての仕事に関連する各要素の重要度と満足度 現状の各項目の満足度 幸せに過ごすにあたっての仕事に関する各項目の重要度 相対的に充足度が高い項目 相対的に充足度が低い項目 相談・意見のしやすさ 多様な価値観の尊重 評価制度 成長/スキルアップ やりがい 回顧との人間関係 上司との人間関係 福利厚生 通勤時間の長さ 休暇のとりやすさ 労働時間 給与水準 1. 質問:あなたが幸せに過ごすにあたって、仕事に関する以下の項目はどれほど重要ですか?「非常に重要」を10、「全く重要ではない」を0としたときに、最も近い値を選択してください 2. 質問:あなたは仕事に関する以下の項目について、ご自身の現状を踏まえてどの程度満足していますか?「非常に満足している」を10、「全く満足していない」を0としたときに、最も近い値を選んでください 出所:BHI Japan分析 図表5 ウェルビーイングの全体評価と志向の分析 ウェルビーイングの全体評価:高 平穏 ・現在の環境に満足し、 未来に多くを求めない ・さほかな幸福を享受しながら 現状を維持することを望む 両得 ・満足のいく暮らしの 基盤を確保 ・同時に目標や自己実現に 向けて努力しつつ、充実した 余暇も楽しむ 猛烈 ・将来の目標達成を優先し、 リソースを集中的に投下 ・将来的な成功を信じ、 現在の幸福への関心は低い 現在 志向 未来 志向 諸観 ・現状に満足しているわけでは ないものの、仕方なく受け 入れる ・将来への希望は大きくない 膠着 ・現状の満足と、 将来的な成功の両方を得ようと 苦闘する 疲弊 ・将来の目標に向かって進む ものの成果が見えないことや、 現在の幸福をないがしろに してしまうことで 疲れ果ててしまう ウェルビーイングの全体評価:低 注1.質問:現状、あなたはどの程度幸せですか。「とても幸せ」を10、「とても不幸」をOとしたときに、最も近い値を選択してください 出所:BHI Japan分析 図表7 やりたいことに対する取り組み状況と、ウェルビーイングの各要素の充足度の関係性 やりたいことへの取り組み状況 自己効力感を感じている割合 ウェルビーイングの各要素の充足度スコア やりたいことがあり、 それに取り組めているか、 今はやりたいことを構成した 17% 51% やりたいことがあるが、 取り組めていない 43% 34% やりたいことはない 34% 8% [スコア高 6.0~10.0] [スコア中 5.0~6.0未満] [スコア低 8.0~5.0未満] ①全体評価 ②資本 ③基盤 ④楽しみ ⑤仕事 ⑥自己実現 ⑦未来への希望 7.2 6.6 7.0 6.8 6.5 6.5 6.6 6.7 5.6 6.0 5.5 5.0 5.3 5.3 5.4 5.0 5.5 5.1 4.5 4.5 4.5 5.3 5.0 5.3 4.9 4.4 4.3 4.2 1.「あなたは自分自身に誇れだけ信条を持っていますか」という質問に対し、「自信がある」「どちらかと言えば自信がある」と回答した割合を算出 出所:BHI Japan分析 図表13 従業員のウェルビーイング向上に向けた経営モデル ビジョン・戦略 ・従業員、消費者、地域社会の3つのステークホルダーを想定した戦略を構合する形で従業員のウェルビーイングを高める方向性を設定 To be モデル 主な 要素 ベースと なる要素 従業員の強いエンゲージメント とウェルビーイング 高い自己実現力 高い生産性 ・組織ビジョンのエモーショナな コミットメント ・身体的、精神的、社会的に 満たされた状態 ・ありたい姿を描き、その実現に 向け仕事環境・主体的に 取り組んでいる状態 ・効率に優れた高いパフォーマンス (品質、スピード、創造性、インパクト) 個人に合ったワークスタイルの実現 両车でのチームの働き方改革 ・場所や時間の制約を取り払い、 従業員が自分に合った働き方を選択 ・心身の健康状態をデータで可視化し 必要なケアを提供 ・付加価値とサステナビリティの最適な バランスをチームで実現 自己実現を支援する リーダーシップ改革 自己実現を支援する職場環境 自己実現を支援する キャリアパス改革、リスキル ・メンバーの自律的な成功を支援する リーダーシップへの改革 ・ビジョンを踏まえメンバーが主体的に アクションを設定し行動するよう促進 ・主体的なキャリア形成の契機と、 それに向けたスキル獲得の支援 イネーブラー パーパス・ドリブンな組織と文化 レジリエントでアジャイルな組織 最適なエンプロイジャーニー デジタル、データ&テクノロジー チェンジマネジメント 空間、デザイン、ロケーション 出所:BHI Japan分析