仕事の質と労働時間と国民性
パーソルさんとGALLUPさんの"はたらくWell-Being"のデータを元にした研究。
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「知覚される仕事の質」
** =GALLUPさんの2020年の仕事の3つの質問※+従業員エンゲージメント指数**
※パーソルさんと一緒に行った"はたらくWell-Being"のやつですね。
「毎日の仕事は楽しいですか、そうではありませんか」
「あなたの仕事は、あなたの家庭以外の人々の生活を大きく向上させると思いますか、そうではありませんか」
「あなた個人は、自分の人生でできる仕事の種類に関して、多くの選択肢を持っていますか」
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で、その知覚される仕事の質(はたらくWell-Being+α)と国民性と労働時間を分析すると、
▼国民性
・知覚された仕事の質は、南米と北米で最も高く、東アジア、中東、北アフリカで最も低かった。
・知覚された仕事の質は、国レベルの文化的特性との関連は弱かったが、経験されたポジティブな感情、心理社会的幸福、楽観性との関連は強かった。
・富裕度の高い国ほど、知覚される仕事の質の平均レベルが高いという証拠は発見されなかった。
⇒はたらくWell-Beingのポイントは、ポジティブな感情、心理社会的幸福、楽観性❗
▼労働時間
・週当たりの労働時間数は、国レベルでは、知覚された仕事の質とは有意に関連していなかった。
・労働時間は、集団主義、階層主義、自由度の低い国や、余暇よりも仕事が重視される国で長いことがわかった。
・週間労働時間は、国レベルでの経済指標とはほとんど無関係であった。
⇒日本は労働時間が長い国のポイントを、全て押さえていそうな😂でも労働時間長くても、経済指標には関係ないらしいです。。。
(あれ、でも図を見ると、日本の労働時間は真ん中くらい)
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116カ国における仕事の質に関する新しい指標:労働時間およびその他の国民性との関連性
A New Index of Perceived Job Quality in 116 Countries: Associations with Working Hours and Other National Characteristics
Social Science,2023/9/1
https://www.mdpi.com/2076-0760/12/9/492
要旨
本研究の主な目的は、個人の仕事における楽しみ、意義、関与の認識、および仕事選択の自由を評価する、知覚された仕事の質のグローバルな指標を作成することである。また、1週間の労働時間と知覚される仕事の質との相関関係も調査した。ギャラップ世界世論調査(Gallup World Poll)から得た116カ国、121,207人のサンプルを使用した。さらに、他の情報源からの変数も組み入れ、新しい指数の名辞論的正味を確立した。知覚された仕事の質は、南米と北米で最も高く、東アジア、中東、北アフリカで最も低かった。知覚された仕事の質は、国レベルの文化的特性との関連は弱かったが、経験されたポジティブな感情、心理社会的幸福、楽観性との関連は強かった。富裕度の高い国ほど、知覚される仕事の質の平均レベルが高いという証拠は発見されなかった。週当たりの労働時間数は、国レベルでは、知覚された仕事の質とは有意に関連していなかった。労働時間は、集団主義、階層主義、自由度の低い国や、余暇よりも仕事が重視される国で長いことがわかった。週間労働時間は、国レベルでの経済指標とはほとんど無関係であった。