7/21(金)IPPA 2日目 ⑦思いやり: 神経生物学、応用、そして世界的な影
17:00-18:00
本日の最後❗私はフルで講演に参加しましたが、本日はポスターセッションも開かれていました。
Rick Hanson , Tania Singer , James Kirby , Mamphela Ramphele
リック・ハンソン 、タニア・シンガー 、ジェームズ・カービー 、マンペラ・ランフェル
ポジティブ心理学は、良いときも悪いときも含め、人間の経験のあらゆる範囲に対処しなければなりません。そうでなければ、人類の繁栄を促進するのに効果的ではありません。
たとえば、自分自身や他者の苦しみにどう対処するかは、個人の対処と幸福にとって、そして人類と自然が繁栄できる世界を作る上で重要な要素です。これを行うには、思いやりが必要です。これには、他者や自分自身の苦しみに取り組み、その苦しみを軽減し、苦しみの原因を変えようとする動機が含まれます。
リック・ハンソンが議長を務めるこのパネルでは、タニア・シンガーが共感と同情の神経生物学とその訓練可能性について議論します。ジェームズ・カービーは、心理社会的および治療的利点の観点から「思いやりの事例」を要約します。そしてマンペラ・ランフェルは、予防可能な苦しみを引き起こす構造システムを変えるための思いやりのある行動を模索する予定です。臨床医、教師、政策立案者からの応募により、豊かで挑発的な議論が行われることを期待しています。
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脳を鍛えてブッダになる方法、の著者のリックハンソン先生が議長❗
ポジティブ心理学というより、nuroscience系のお話。(なので、難し・・)
■タニア・シンガー 先生:共感の専門家
・「The ReSource Project」と「COVSOCIAL」という2つの共感を軸にしたメンタルトレーニングを実施
・「The ReSource Project」は、
①Attention&Mindfulness 注意とマインドフルネス
②Care&compassion ケアと思いやり
③Cognitive Perspective Taking 認知的視点
を3ヶ月ずつの9ヶ月プログラム。
⇒ソーシャルブレインは鍛えられた❗
・「COVSOCIAL」は。。。
※あとで資料を貼ります。
※後で読む。
共感的な神経反応は、他人の公平性の知覚によって調節される
Nature
https://www.nature.com/articles/nature04271
Empathy and compassion
https://www.cell.com/current-biology/pdf/S0960-9822(14)00770-2.pdf
■ジェームズ・カービー先生:思いやりの専門家
・コンパッションには、自分へ、他人へ、他人から、の3通りある。
それが職場や家庭などで、連鎖している。
・コンパッションは、メンタルヘルス、心血管系の健康、向社会的活動、感情の正常化、ソーシャルコネクションなどなどに効く。
・コンパッションと恐怖の違い
恐怖→落ち込む・心配・ストレス→恥と孤独
コンパッション→感情調整のスキル獲得→向社会的な行動。
⇒子供には、恐怖ではなく、コンパッションを😍
・コンパッションの対象を広げていくのが大事。
※後で読む。
思いやりに基づく介入のメタ分析: 知識の現状と将来の方向性★
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0005789417300667
DL↓
https://self-compassion.org/wp-content/uploads/2022/02/Kirby-et-al-2017.pdf
思いやりの神経生理学的基盤: 思いやりと関連する神経過程のfMRIメタアナリシス
思いやりとそれに関連する神経過程
The neurophysiological basis of compassion: An fMRI meta-analysis of compassion and its related neural processes
https://espace.library.uq.edu.au/view/UQ:a443218/UQa443218_OA.pdf
カービー先生も所属しているGLOBAL COMPASSION COALITIONのホームページ