仕事と家庭どちらが大事なの?
→両方を大事にすることで、互いに高め合うんだよ
〜ワークファミリーエンリッチメント尺度・短縮版の開発〜
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ワーク・ファミリー・エンリッチメントとは、
一方の役割(例:仕事)での経験が、もう一方の役割(例:家庭)の生活の質を高める
という概念😊
仕事において幸せな気分になったり、充実感を得たり、スキルや知識など新しい観点を得たりすることで、家庭関係が良好になる。
家庭において充実感を得たり、スキルや知識など新しい観点を得たり、家族の時間を取ろうと仕事を効率的に行うことで、仕事が充実してくる。
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研究では、こちらを測る、短いアンケート(尺度)を開発頂いています😊
質問は以下の6問。
F1 仕事から家庭への充実
・仕事への関わりを通して幸せな気分になっており,そのおかげで良好な家族関係を築けている
・仕事から個人的な満足感が得られており,そのおかげで良好な家族関係を築けている
・仕事に関わることでさまざまな視点を持つことができており,それが家族と過ごすときに役立っている
F2 家庭から仕事への充実
・家族と一緒に過ごす時間が必要なため集中して仕事に時間を使えており,そのおかげで仕事の効率性が高められている
・家族との生活を通して喜びを感じており,そのおかげで仕事に充実感を得ながら取り組めている
・家族との生活を通してさまざまなスキルが身につけられており,そのおかげで工夫して職務に取り組めている
一つずつ、今できているかを考えてみると面白いですね😍
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素敵な尺度😍
この逆のワークファミリーコンフリクトという概念もあるんですが、
エンリッチメントの方がポジティブで好みです。
実際に、仕事のリーダーシップで大切なことは、子育てが教えてくれる。とかいう研究もあったりします。
文武両道とかも同じ概念で、勉強を頑張る事で得られるものが、武道(スポーツ)に役立つし、その逆もしかり。と思います。
ワークライフバランスも、ワークライフエンリッチメントに変えていきたいですね。
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タイトルにある通り、
仕事と家庭どちらが大事なの?と聞かれたら、
ワーク・ファミリー・エンリッチメントという概念があってね、
片方を大事にすることで、もう片方も充実してくるんだよ。
と答えると科学的には良さそうです😊
(文脈によっては、逆に荒れる可能性はあります。)
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短縮版ワーク・ファミリー・エンリッチメント改訂日本語版尺度の作成
産業・組織心理学研究,2026
原 健之(白百合女子大学)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaiop/39/2/39_231/_article/-char/ja
ワーク・ファミリー・エンリッチメント(WFE)は、ポジティブな視点からワーク・ファミリー・バランスを研究する上で重要な概念である。国際的にはWFEに関する研究が数多く蓄積されているものの、日本国内で行われた研究は依然として限られている。
その一因として、既存の尺度には項目数が比較的多く、研究現場での実用化を妨げている可能性がある。
この課題に対処するため、本研究では改訂版日本版ワーク・ファミリー・エンリッチメント尺度(Japanese WFES-RS)の短縮版を開発し、3つの研究を通じてその信頼性および妥当性を検証することを目的とした。一般職の正社員を対象に実施した分析により、以下の結果が得られた。
Japanese WFES-RSは、適切な内部一貫性を伴う2因子構造を示した(研究1)。再検査信頼性は、その経時的安定性をさらに裏付けた(研究2)。Japanese WFES-RSと理論的に関連する概念(例:仕事と家庭の葛藤)との相関は、完全版と同等であり、それによってその収束的妥当性、判別的妥当性、および基準関連妥当性が支持された(研究3)。
これらの知見は、Japanese WFES-RSがWFEという概念を捉えており、今後の研究に応用するための信頼性・妥当性のある測定尺度であることを示唆している。
【背景】
■ そもそもの出発点:「仕事と家庭は対立するもの」という見方
仕事と家庭生活の相互の影響を問う研究分野を「ワーク・ファミリー・バランス(WFB)」と呼びます。この分野は、もともと「仕事と家庭が互いに足を引っ張り合う」というネガティブな面に注目した研究が中心でした。
その代表が「ワーク・ファミリー・コンフリクト(WFC)」という概念です。
▼ ワーク・ファミリー・コンフリクト(WFC)
・仕事と家庭の要求が両立できないときに生じる、役割同士の葛藤(板挟み)を説明する概念
・出典:Greenhaus & Beutell(1985)
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■ 流れの転換:「仕事と家庭は助け合える」というポジティブな見方へ
その後、「仕事と家庭はむしろ互いを良くし合えるのではないか」というポジティブな視点が登場します。その中心概念が、この論文の主役である「ワーク・ファミリー・エンリッチメント(WFE)」です。
▼ ワーク・ファミリー・エンリッチメント(WFE)
・「一方の役割(例:仕事)での経験が、もう一方の役割(例:家庭)の生活の質を高める」と定義される概念
・出典:Greenhaus & Powell(2006)
この理論のポイントは2つあります。
・1つ目:複数種類の「資源(リソース)」に注目すること
仕事や家庭で得られる資源には、スキル、他者を理解する視点(パースペクティブ)、自己効力感などの心理的・身体的資源、人間関係から得る社会資本的資源、裁量権という柔軟性、金銭などの物質的資源があります。
(※資源=役割をこなすのに役立つ元手のようなもの)
・2つ目:効果が伝わる2つの経路を想定すること
- 道具的パス:一方で得た資源を使って、もう一方で高い成果を出す経路
- 情緒的パス:一方で得た良い気分(ポジティブ感情)が、もう一方の成果につながる経路
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■ WFEを「測る」ための物差しの誕生
WFEを研究するには、それを数値で測る尺度(アンケート的な測定の物差し)が必要です。そこで開発されたのが「WFES」です。
▼ ワーク・ファミリー・エンリッチメント尺度(WFES)
・WFE理論に基づいて作られた、6因子構造の測定尺度
・出典:Carlson et al.(2006)
6つの因子(測定の柱)は、方向性で2グループに分かれます。
・仕事 → 家庭の方向:「発達」「感情」「資本」の3つ
・家庭 → 仕事の方向:「発達」「感情」「効率」の3つ
多くの研究では、前者3つをまとめて「仕事から家庭への充実」、後者3つをまとめて「家庭から仕事への充実」として扱います(Martinez-Sanchez et al., 2018/Oren & Levin, 2017/Silveira-Rodrigues et al., 2021/Taheri et al., 2021)。
(※因子=アンケートの背後にある共通の測定テーマ。複数の質問が同じ1つのテーマを測っている、というまとまり)
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■ 既存の物差しの「弱点」:項目が多すぎる
WFESは広く使われる有用な尺度ですが(Jaga et al., 2013/Lu, 2011/Odle-Dusseau et al., 2012/Russo et al., 2018ほか)、ひとつ大きな課題がありました。
・全18項目と設問数が多く、回答者の負担が大きい
・その結果、回収率の低下、欠測値(無回答)、いい加減な回答が増え、データの質が下がる恐れがある
・特に同じ人を何度も追跡する縦断的研究では、十分な人数の確保が難しくなる
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■ 海外での解決策:「短縮版」を作る
この「項目が多すぎる」問題を解決するため、海外で短縮版が作られました。
▼ 短縮版WFES
・出典:Kacmar et al.(2014)
・作り方の流れ:
1. 全18項目に探索的因子分析(※どの質問がどのテーマに集まるかをデータから探る分析)を実施
2. 各因子の項目が同じくらいの因子負荷量(※その質問が因子をどれだけよく反映しているかの強さ)を示したため、機械的には選びきれなかった
3. そこでWFE研究に精通した2人の専門家(Dr. Kacmarと Dr. Carlson)が、各因子からWFEの理論的定義を最もよく表す項目を1つずつ選定
4. 結果として全6項目に短縮し、確証的因子分析(※あらかじめ想定した因子構造がデータに合うか検証する分析)で信頼性・妥当性を確認
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■ 日本側の土台:日本語版尺度はすでにあった
日本では、海外のWFESをもとに信頼性・妥当性を確認した日本語版が、すでに整備されていました。
▼ 改訂日本語版WFES(日本語版WFES-R)
・日本で標準版として使える9項目×2方向の尺度
・出典:原・藤本(2022)
また、この論文の著者である原氏自身が、日本のWFE研究を積み重ねてきています。
・原(2018):WFEの日本語版尺度作成と心理プロセスの検討。性差の指摘もここから
・原(2021):WFEの媒介機能を生涯発達の観点から検討。年代差の検討もここから
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■ そして本研究へ
以上を踏まえ、本研究は次の2つを掛け合わせます。
・標準版:原・藤本(2022)の日本語版WFES-R
・短縮の指針:Kacmar et al.(2014)が選んだ6項目
この組み合わせで「日本語版WFES-RS(短縮版)」を作り、信頼性と妥当性を検証する、という流れになっています。
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■ 妥当性の検証で使われた、関連概念たち
研究3では、短縮版がきちんとWFEを測れているかを、理論的に関係があるはずの他概念との相関で確かめます。その「比較相手」も既存研究に基づいています。
▼ 収束的妥当性(※本来近いはずの概念と、ちゃんと相関するか)の比較相手
・ポジティブ・スピルオーバー(PS):一方の役割で生じた良い気分が、もう一方の役割へ流れ出ることを説明するモデル。WFEと似た概念
・出典:福丸(2003)
▼ 弁別的妥当性(※本来異なるはずの概念とは、きちんと相関が弱い/無いか)の比較相手
・先述のWFC(仕事と家庭の葛藤)
・日本語版の測定には、渡井他(2006)の多次元性WFC尺度を使用
▼ 基準関連妥当性(※実際に関連するはずの外部指標と相関するか)の比較相手
・職務の自律性、職務満足感:福丸(2003)、Cammann et al.(1979)など
・職務パフォーマンス:Williams & Anderson(1991)
・家族関係:Carlson et al.(2006)
これらと標準版・短縮版の相関がほぼ同じであれば、「項目を減らしても同じものを測れている」と言える、という設計です。
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以上が、この研究が立っている土台(既存研究)の全体像です。大きな流れとしては、「対立の研究(WFC)→ 充実の研究(WFE)→ 測る物差し(WFES)→ 物差しが長すぎる問題 → 海外で短縮版 → 日本の標準版と組み合わせて日本版短縮版を作る」という一本の道筋になっています。
【研究内容】
■ 研究全体のゴールと3段構成
この研究の目的は、6項目だけの短縮版「日本語版WFES-RS」を作り、それが信頼できて(信頼性)、本当にWFEを測れているか(妥当性)を確かめることです。
そのために3つの研究を順番に行います。
・研究1:因子構造の検討(このアンケートは何個のテーマを測っているか)
・研究2:再検査法による信頼性の検討(時間が経っても安定して測れるか)
・研究3:妥当性の検討(他の概念ときちんと関連するか)
※信頼性=測定のブレなさ/安定性
※妥当性=測りたいものをちゃんと測れているか
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■ 研究1:このアンケートは2つのテーマを測れているか
▼ 目的
Kacmar et al.(2014)が選んだ6項目から成る日本語版WFES-RSが、想定通り2つの因子(テーマ)に分かれるかを確認する。あわせて性差・年代差も検討する。
▼ 方法
・2019年12月、全国オンライン調査
・対象:一般職の正規雇用者627名(男性342名、女性285名)
・平均年齢41.25歳、20〜65歳
・既婚者405名、子育て中262名
・5件法(1:全くあてはまらない 〜 5:全くそのとおりである)で回答
(※件法=何段階で答えてもらうかの形式。5件法は5段階評価)
▼ 結果の流れ
まず627名を2グループにランダム分割します。
・前半308名 → 探索的因子分析(※データから自然に何個のまとまりが出るか探る分析)
- 固有値(※その因子がどれだけ説明力を持つかの数値)が3.55、1.14、0.41…と落ちていき、2因子が妥当と確認
- 第1因子「仕事から家庭への充実」、第2因子「家庭から仕事への充実」と命名
- 累積寄与率79.02%(※2因子で全体のばらつきの約79%を説明できた)
・後半319名 → 確証的因子分析(※想定した2因子の形がデータに合うか検証)
- 適合度(※モデルがデータにどれだけ合うかの指標):CFI=.99、RMSEA=.07、SRMR=.03
- 一部基準にやや届かない指標もあったが、全体として概ね良好
・信頼性係数(Cronbach's α)(※項目同士のまとまりの良さ。一般に.7以上で十分とされる)
- 仕事→家庭:α=.88
- 家庭→仕事:α=.87
→ どちらも高く、内的整合性は十分
▼ 性差・年代差
・性差:「仕事から家庭への充実」は女性(M=3.11)が男性(M=2.91)より有意に高い(p=.009)
ただし効果量d=0.22と差は小さめ(※効果量=差の大きさの目安。0.2前後は小さい差)
・「家庭から仕事への充実」では性差なし
・年代差:両因子とも有意差なし
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■ 研究2:時間が経っても同じ結果が出るか
▼ 目的
再検査法(※同じ人に時間をあけて2回測り、結果が安定しているか確かめる方法)で信頼性を検討する。
▼ 方法
・2020年1月、研究1の対象者に約1か月後に再調査
・分析対象550名(男性272名、女性278名)
▼ 結果
・級内相関係数(ICC)(※2回の測定がどれだけ一致しているかの指標)
- 仕事→家庭:ICC=.71
- 家庭→仕事:ICC=.69
・α係数も .89/.84と高い
→ 1か月後も得点が安定しており、時間的安定性が確認された
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■ 研究3:他の概念ときちんと関連するか(妥当性の本丸)
▼ 目的
3種類の妥当性を、標準版(9項目)と短縮版(3項目)の相関を見比べて検討する。狙いは「項目を減らしても標準版と同じくらいの相関が出るか」です。
▼ 方法
・2020年2月、全国オンライン調査、正規雇用者476名
・短縮版と標準版に加え、比較相手として複数の尺度を同時に測定(PS、WFC、職務の自律性、各種パフォーマンス・満足感など)
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▼ 検証1:収束的妥当性(※近いはずの概念と、ちゃんと正の相関が出るか)
比較相手=ポジティブ・スピルオーバー(PS:良い気分が一方の役割から他方へ流れ出ること)
・仕事→家庭の充実 と 仕事→家庭のPS:標準版.72/短縮版.70
・家庭→仕事の充実 と 家庭→仕事のPS:標準版.69/短縮版.67
→ 短縮版でも標準版とほぼ同じ高い相関。収束的妥当性あり
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▼ 検証2:弁別的妥当性(※異なるはずの概念とは、相関が弱い/無いことを確認)
比較相手=WFC(仕事と家庭の葛藤)。WIF=仕事が家庭を邪魔する葛藤、FIW=家庭が仕事を邪魔する葛藤。
・全体に「無相関〜弱い負の相関」で、標準版と短縮版でほぼ差なし
例:ストレス反応に基づくWIF=標準版-.27/短縮版-.27
→ WFEとWFCは別物だときちんと区別できている。弁別的妥当性あり
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▼ 検証3:基準関連妥当性(※実際に関連するはずの外部指標と相関するか)
比較相手=職務の自律性、職務・家族のパフォーマンス、職務・家族満足感など。
ここでも標準版と短縮版の相関係数はほぼ一致しました(例:職務満足感と家庭→仕事=標準版.35/短縮版.33)。
ただし、想定と少し違う結果も出ました。
・WFE理論なら「仕事→家庭の充実」は家庭側の成果と強く結びつくはず
・しかし実際は「仕事→家庭の充実」が職務パフォーマンスとも正の相関を示すなど、方向性がきれいに分かれなかった
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■ 総合考察:分かったことと、残った課題
▼ 分かったこと
・日本語版WFES-RSは2因子構造を持ち、内的整合性が高い(研究1)
・1か月後も安定(研究2)
・収束的・弁別的妥当性は十分。基準関連妥当性もおおむね標準版と一致(研究3)
→ 6項目に減らしても、9項目の標準版と同じようにWFEを測れている
▼ 性差についての解釈
「仕事→家庭の充実」が女性で高かった点について、日本では女性が仕事と家庭の多重役割を担いやすく、その中で仕事から多様な視点や充足感を得やすいことが影響した可能性、と考察しています。
▼ 残った課題(著者自身が挙げているもの)
・研究1は1つの調査データを2分割しただけなので、完全に独立した別サンプルでの再現確認が必要
・性別・年代・婚姻・子の有無による測定不変性(※グループが違っても同じ物差しとして機能しているかの検証)は未実施
・基準関連妥当性で、方向性(仕事→家庭 と 家庭→仕事)の違いが必ずしも明確にならなかった点は、今回だけでは結論づけられない
▼ 意義
全6項目と短いため、企業研修の前後比較や、定年後の再雇用者のWFE変化の追跡など、縦断的研究に使いやすい基盤ができた、と結論づけています。
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以上が研究本体の全体像です。流れとしては、「2つのテーマを測れている(研究1)→ 時間が経っても安定(研究2)→ 他概念ときちんと関連し、しかも短縮版が標準版とほぼ同じ働きをする(研究3)」と段階的に積み上げ、「短くしても測定の質は落ちない」を示した研究、とまとめられます。
会話形式での紹介はこちら😊
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2026-06-14-1781427180/