2025.11.22

ウェルビーイングと仏教|最新の社会学・教育学 by すずかん先生

😍😍😍

NotebookLMさんにスライドに起こしてもらいましたが、かなり良きですね。

でも、実際に動画を見て頂くのがオススメです❗

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【教育・すずかん】鈴木寛講演・対談|ウェルビーイングと仏教|最新の社会学・教育学

1時間44分

真宗大谷派名古屋別院/東別院

https://www.youtube.com/watch?v=JK-q8veNgOk

【目次】

0:00 OP

1:49 講演

1:05:28 対談

ウェルビーイングと仏教:近代のその先へ 経済成長の次に私たちが目指す、豊かさの新しいかたち 経済成長至上主義 ウェルビーイング 話者:鈴木寛(すずき・かん) 🏛 NotebookLM なぜ、世界一の経済大国になっても幸福ではなかったのか? 1992年、日本の一人当たりGDPは世界一に。しかし、社会に幸福感は満ちていなかった。 経済産業省の官僚として「GDPの最大化」を信奉し、邁進した自身の経験。 その頃、シドニーで見た人々の幸福な暮らしと、山口県救市で出会った吉田松陰の山下担煤。月20回以上通う中で、その教育思想に衝撃を受ける。 エリートを選抜せず、身近な若き92人を3年間で本気で育て、世の中を変えた松陰の姿に盛銘を受ける。 「経済」から「人づくり・教育」へ。30年にわたる探求の旅は、この原体験から始まった。 「脱」ではなく「卒」。感謝と共に次代へ進む「卒近代」という思想。 脱 脱近代(Escape Modernity) 過去を否定し、断絶するアプローチ。 「二度と来るか」と悲門を飛び出すイメージ。 卒 卒近代(Graduate from Modernity) 近代がもたらした恩恵に感謝しつつ、その価値観が全てではないと理解し、次のステージへ向かうアプローチ。 「ありがとう」と学び舎を去る卒業式のイメージ。 GDPや経済成長を否定するのではなく、それ「だけ」を追い求めた時代を卒業する。30年前にこの言葉を創り、提唱し続けてきた。 「辛近代」は、世界の共通言語になりつつある。 世界でもGDPと幸福度の乖離が深刻化。 過去10年間、世界のGDPは増え続けているが、 人々の幸福感は低下傾向にある。 世界のGDP ・2009年:サルゴフ仏統領が 「Beyond GDP」を提唱。スティグ リッツ、アマルティア・センノー ベル賞学者が報告書をまとめる。 OECD:「Better Life Index」を 作成し、豊かさを多角的に測定する 動きを主導。 国連:SDGs(2030年まで)の次 の目標として「Beyond GDP」の 議論が本格化。世界がむかう30 年来の問題意識に追いついてきた。 過去10年間 人々の幸福感 幸せの形は一つではない。「獲得型」と「調和型」のウェルビーイング。 欧米型「獲得型ウェルビーイング」 (Acquisition-Type) • 10段のはしごのうち、自分は今何段目にいるか? (地位、所得、達成度で測定) • 個人主義的で、他者との競争がベースにある。 日本・東洋型「調和型ウェルビーイング」 (Harmony-Type) • 自分だけが良くてもダメ。周囲との調和(和、 ハーモニー)とバランスが重要。 • 関係性の中に幸福を見出す。 日本から世界へ、この「調和型」の価値を発信していくことが我らの役割。 ◎ NoteBookLM 長続きしない幸せ、長続きする幸せ。「地位財」と「非地位財」。 地位財 (Status Goods) 札束 トロフィー 高級車 ブランド品 所得、学歴、役職かなど、他人との比較によって満足を得た瞬間の喜びは大きいが、すぐに慣れてしまい、持続しない(快楽順応)。 非地位財 (Non-Status Goods) 受情 友情 愛情 健康 好奇心 健康、友情、愛情、好奇心、ご褒美など、比較によらない内面的な充足感をもたらすもの。幸福感が持続しやすい。 これからの社会は、地位財をそこそこに、「非地位財」に寄ざしたウェルビーイングを追求すべき。 🐾 NotebookLM 最先端のウェルビーイング論は、800年前の思想に繋がっていた。 現代のウェルビーイング論、特に「調和型」のコンセプトは、親鸞聖人の教えと驚くほど共鳴している。 現代のウェルビーイング論 親鸞聖人の教え ◆自己受容 凡そであることの自覚 ◆過度な自己責任論からの解放 他力本願 ◆弱者やマイノリティへの無条件の承認 悪人正機 世界が800年遅れで、ようやくこの思想に追いついてきた。 孤独と分断の時代に、「同盟」の思想を。 ウェルビーイングにおける最大の要素は「つながり」。 科学的証明: ハーバード大学が100年にわたり実施した幸福研究の結論は、「人生の幸せと健康を求めるのは、富でも名声でもなく『良い人間関係』であった。 近代から辛近代へ: 近代が重視した「個(individual)」から、これからは関係性を表す「間(in-betweenness)」へ。 人間、間柄、ご縁、演技願。 仏教の叡智: 共に悩みをとなえる仲間(同朋)がいる安心感。精神的独立という現代の病に対し、仏教の共同体(サンガ)の思想が光を当てる。 NotebookLM 学力は世界トップ。でも、自己肯定感は最下位。 科学的リテラシー 数学的リテラシー (1位) (1位) 読解力 (2位) 光:学力(PISA 2022) 自己肯定感 ウェルビーイング実感度 (OECD最低レベル) (OECD最低レベル) 影:心の健康 **深刻なデータ** 特に「家族からのサポートを実感しているか」という問いに対し、日本の子どもたちの肯定率は著しく低い。 **現実** 不登校の急増。中学3年生では約10人に1人が不登校(または その予備軍)。 なぜ、こうなったのか? 現代の教育は「近代工場モデル」のままだった。 20世紀の課題:不満(モノがない、自由がない) 現在の教育システムは、マニュアルを厳確・高速に処理する 「優れた工場労働者」を育成するために最適化されてきた。 21世紀の課題:不安(未来が見えない、何が正解かわからない) 世界はVUCAの時代へ。正解のない問いに立ち向かう力が 求められているが、日本のシステムでは育たない。 教育の目的が変わる。「GDPへの貢献」から「ウェルビーイングの実現」へ。 日本の教育は既に大きく変わり始めている(第四期教育振興基本計画)。 教育の目的を「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」と関議決定。 キーワード① 平等から「公正」へ (From Equality to Equity): 公正 - Equity: 金銭に同じものを与えるのが「平等」。 助けが必要な子に手厚い支援をするのが「公正」。 画一的な対応から、一人ひとりに応じた支援へ。 キーワード② 外発的動機づけから「内発的動機づけ」へ; 「競争に負けるな」という脅しではなく、「もっと知りたい」「誰かを助けたい」という本能的な好奇心や善心を引き出す学へ。 新しい学びの姿:「探究」と「対話」が学びの中心へ。 ・総合的な探究の時間:生徒が自ら問いを立てて、仲間と協力して答を探す、正解のない学び。 ・新科目(歴史総合・公共):暗記中心ではなく、現代社会の課題を主体的に考える科目へ。 ・大学入試改革:知識量を問う一発勝負だけでなく、高校時代の探究活動やボランティア活動を評価する「総合型選抜」が国立大学でも3割に拡大。 目指すのは、吉田松陰が実践した「一人ひとりの賃金眼を見出し、磨き上げる」教育。 NotebookLM 学校は、再び地域の「学びの共同体」へ。 かつて、地域の学びつながりの中心には寺子屋や銭守の森があった。 寺子屋・銭守の森 学校ボランティア:1000万
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