2025.09.23

深い関係性が、世界は良い場所だ!という信念を強化する。

世界は良い場所だ!という世界信念。

これは幸福度にも効いてきます😊

では、どういう人間関係がこの世界信念に影響を与えるのか、

というメリーランド大学とジョージア大学による最新研究😍

・一般的な人間関係の質の高さ

・親密な関係者との良質な相互作用

・ロマンチックな関係での満足度と相手の応答性

が高いと、

1年後の世界信念(世界は良い場所だ!)が高まり、幸福度が高まった。

また、うつ傾向、不安傾向も軽減された。

一方で、弱いつながりは、世界信念に影響がなかった。

とのことで、

割と幸せに効くよね!と知られている弱いつながりは、

世界信念(世界は良い場所だ!)に効いてこず。

強いつながり、深い関係性が世界信念(世界は良い場所だ!)を向上させていました。

ということで、幸せという意味では、

多様な弱いつながりだけでなく、強いつながりも大事だなぁ。

日常の深い人間関係の積み重ねが、

世界の見方そのものを変えていく😍😍

強いつながりでの暖かい体験が、

世界を良い場所として感じさせてくれるんですねぇ😍😍😍

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Daily relatedness predicts positive shifts in world beliefs: Implications for psychological well-being and affective tendencies

日常的な関係性は世界の信念の肯定的な変化を予測する:心理的幸福と感情的傾向への影響

emotion,2025/10

Edward P Lemay (メリーランド大学), Jennifer N Cutri, Ronald T Or

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40323835/

↓DL(preprint)

https://osf.io/preprints/psyarxiv/m7fub_v1

原始的世界信念(世界の一般的な性質に関する信念)は心理的幸福と関連しているが、こうした信念の変化を促す要因についてはほとんどわかっていない。

本研究では、日常的な関係性(報酬をもたらす、親密で反応的な社会的相互作用)が、1年間にわたる原始的世界信念の変化を予測するかどうかを検証した。恋愛中のカップルの2人組研究(N = 235組、6,411日の観察)では、日常的な関係性が1年後のより肯定的な世界信念を予測した。

具体的には、密接なつながり(身近で親密な相互作用のパートナー)との肯定的な相互作用、恋愛関係の満足度、パートナーの反応性の認識が、これらの変化に寄与した。しかし、弱いつながり(よく知らないパートナーや遠いパートナー)との相互作用の質は、世界信念の変化を予測しなかった。

さらに、世界信念の肯定的な変化は、日常的な関係性が1年間にわたる幸福感の向上と抑うつ感情の低下に及ぼす将来的な影響を部分的に説明していた。これらの研究結果は、世界観の変化に関する回顧的モデルを新たに裏付けるものであり、日常的な対人経験が世界観の根本的形成に果たす役割を浮き彫りにしています。また、より肯定的な世界観が、関係性が幸福感を促進する理由を部分的に説明できる可能性も示唆しています。

論文紹介 ありがとうなんとかなる 人間関係・恋愛主観的幸福・幸福測定感情・レジリエンス

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