エシカル・トランスフォーメーションと幸福度向上に関する市民意識・行動についての研
武蔵野大学の白鳥先生らによる、武蔵野大学しあわせ研究所の紀要論文です😊
伊東市での地域コミュニティ活動をされている11名の方に対する、
SDGsと幸福度についての定量・定性調査。
(幸福度の調査には、幸福度診断Well-Being Circleを使って頂いています😊)
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・11名の幸福度平均値が77.2との事で、そもそも地域コミュニティ活動されている方々の幸福度がめちゃ高い。
・幸福度に興味関心がある、という方の幸福度スコアは高い傾向にあった。
・エシカルな活動も、幸福度も、そのトリガーとして良い人間関係があった。
とのこと。
幸福度総合点が高い人たちは社会的収入やステイタスを高く得ていなくても、
自己探究において何かしらの満足を得る他者関係性を語っており、
自らが自らのまま自然に生きていく選択を肯定的に語り、
自らの幸せが他者の幸せを作り出していることへの経験や実感についての文脈が回答の中に共通して得られた。
うーん、まさに😍😍
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エシカル・トランスフォーメーションと幸福度向上に関する市民意識・行動についての研究
白鳥 和彦先生、薄羽 美江先生
武蔵野大学しあわせ研究所紀要第7号,2024/10
要約約
令和2年度から4年度の 3 年間、大学生の SDGs 意識・行動変容に関する調査を実施し、ミレニアル世代・Z 世代の学生において SDGs の重要性は認識されているが、その行動は経済的および生活上の制約から、直接エシカルな行動に移せる範囲が狭いことが判明した。
そこで本年度は、実際に社会生産性を担い、地域コミュニティ活動を推進する 30 歳代から 70 歳代の一般市民 11 名に対して、SDGs 意識やエシカルに関わる意識・行動と幸福度の関係性について調査を行った。
社会における SDGs を重要とする認識が実際のエシカルアクションに結びつき、幸福度との相関が得られるのか、社会生産活動に帰属してからの関心・行動の変容や幸福度に関して何がトリガーとなるのか、また、それは自らの幸福につながるのか、定量調査とともに個別インタビューを通じた定性調査を実施した。
特に、幸福度に関わる身の回りの環境設定が、環境・社会・経済に直結する地方創生に繋がるであろうとの観点から、多様な社会課題についてインタビュー調査した。
その結果、SDGs の課題認識や幸福の価値については個別最適の回答となったが、共通して、良好な人間関係構築の影響がトリガーとなっていることが確認された。これらのことから、エシカルアクションに向けた学習段階においても、経済的制約領域に狭められないプロジェクト推進の可能性、エシカルの重要性を日常生活で自分ごととするため人間関係構築に向けたプロジェクトラーニングの可能性など、今後の SDGs 意識・行動変容にむけた課題を得ることができた。