利他的なお医者さんは、医療の質が高く、無駄もない❗
利他的なお医者さんだと、医療の質も上がるのでは?という、
250名の医師と7000人以上の患者さんでの最新の研究。
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なんと利他的なお医者さんでは、
・予防可能な入院が 38% 減少
・予防可能な救急外来受診が41%減少
・年間医療費が9%以上削減
されました。
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日本の国民医療費が40-50兆円くらいなので、
お医者さんがみんな利他的になると4-5兆円くらい浮きますね😊
(単純計算ですが。)
(ただ、パフォーマンスが上がると、売上が下がるという構造は、、キツいですね。)
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利他的だとパフォーマンス高まるという話はありますが、
思っている以上に効果があるという事例でした。
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ただ、、病院の幸福度向上なんかも色々やっているんですが、
お医者さん含めて看護医療系の方々って、最初は利他的なんですが、
どこかで心が折れる。(辛すぎて。)
ということが多いです。
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利他的過ぎて自分を大切にできず、
結果、心が折れて、利他も失ってしまう。
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マジで、まずは自分のウェルビーイングを大切にするのが、本当に大事です。
その上での利他を発揮していく。
(学校の先生とかでも、あるあるですね。)
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医師の利他主義と支出、入院、救急外来受診
Physician Altruism and Spending, Hospital Admissions, and Emergency Department Visits
JAMA Health Forum , 2024/10/11
https://jamanetwork.com/journals/jama-health-forum/fullarticle/2824419
【要旨】
■重要性
利他主義、すなわち患者を第一に考えることは、医師のプロフェッショナリズムの基本的要素である。医師の利他主義、ケアの質、および支出の関係性については、証拠が不足している。
■目的
利他主義の医師はより良い結果をもたらすという仮説を立て、医師の利他主義、質の評価、および支出の間に関係性があるかどうかを判断する。
■デザイン、セッティング、参加者
この横断的研究では、利他主義を測定するために有効な経済実験が用いられ、2018年10月から2019年11月にかけて、米国のプライマリケア医および心臓専門医の全国サンプルを対象に実施された。利他主義のデータは2019年のメディケア請求とリンクされ、多変量回帰分析を用いて利他主義と質および支出の指標との関係が調べられた。全体として、規模、所在地、所有形態が異なる43の医療施設に勤務する250人の医師と、その医師が担当する7626人のメディケアのサービス利用者が対象となった。分析は2022年4月から2024年8月にかけて実施された。
■実験
医師は広く使用されているディクターゲーム(独裁者ゲーム)スタイルのウェブベースの実験に参加し、その回答に基づいて利他的である程度が高いか低いかに分類された。
■主な測定項目:予防可能な入院、予防可能な救急外来受診、メディケア支出。
■結果
全体では、利他的と分類された45人の医師(18%)の患者1599人(21%)と、利他的と分類されなかった205人の医師の患者6027人が割り当てられた。患者、医師、診療の特徴を調整すると、利他的な医師の患者は、あらゆる潜在的に予防可能な入院(オッズ比[OR]、0.60;95% CI、0.38-0.97;P=0.03)およびあらゆる潜在的に予防可能な救急外来受診(OR、0.64;CI、0.43-0.94;P=0.02)の可能性が低いことが分かった。調整後の支出は9.26%低かった(95% CI、−16.24%から−2.27%; P=.01)。
■結論と関連性
この横断的研究により、利他的な医師による治療を受けたメディケア患者は、予防可能な入院や救急外来の受診が少なく、医療費も低いことが明らかになった。 政策立案者や病院、医療施設、医学部の指導者は、医師の利他主義を増加させる、あるいは少なくとも減少させないようなインセンティブ、組織構造、文化の創出を検討すべきである。さらに、医師の利他主義を形成する可能性のある、医師の選抜や研修など、これらの変更可能な要因やその他の要因を特定するための研究も必要である。また、利他主義と医療行為の質や支出の関係を、その他の医療行為、専門分野、国々において分析し、質や患者体験の評価基準を追加して使用することもできる。