2024.04.29
道徳教育はどうあるべきか。
以前、道徳的な人はウェルビーイング❗と紹介しました。
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo/permalink/1635981980545827/
一方で、道徳ってみんな授業で習ってきているんですよね。
そんな道徳教育はどうあるべきか。という論文。
かなり骨太です😊
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1 節で道徳教育論の簡単な歴史と現状の課題をまとめる。
2 節ではブランダムの推論主義を紹介する。
3 節では、一定の拡張を施した推論主義の立場から、道徳教育における議論のあり方を提案するとともに、規範教育はいかにあるべきかを述べる。
※推論主義とは R. ブランダムが中心に提唱し、「言葉の意味は推論で果たす役割によって決まる」というテーゼからなる言語哲学である。
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道徳教育論と推論主義
科学基礎論研究,2024/4
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kisoron/51/1-2/51_37/_pdf
近年、日本では道徳教育が「特別の教科」に指定され、教え込み型の授業から、道徳的な考察や話し合いを促す授業へと変化してきている。しかしながら、道徳の授業における話し合いや規範教育の方法については、様々な問題点が指摘されている。本稿では、推論主義の視点から道徳教育論の基礎を再評価することで、これらの問題点を解決する。
本稿が依拠するロバート・ブランダムの推論主義が道徳教育に適用するには一定の限界があることを踏まえ、ジョン・マクダウェルの道徳感性論を若干の修正を加えながら取り入れ、より道徳教育に適した推論主義を描く。
※要旨の英語直訳