世界の先住民の方々は、日本人より幸せだった。
世界の伝統的な生活をしている少数民族、先住民の方々の幸福度
というマギル大学の研究が発表されていました。
国単位で見ると、確かに裕福な国は幸せとでる傾向があるのですが、
じつは、経済的には貧しいが、伝統的な生活をしている先住民の方々は、
裕福な国々と比べても、幸せな人が多かった。
(まぁ、厳密には幸福度ではなく生活満足度ですが。)
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うーん、衝撃的ですね。
日本の生活満足度平均が5.79とかで、先住民の方々は6.8。日本よりも生活に満足しているみたいです。
狩猟採取時代から2700年くらい、色んなことが便利になってきているはずなのに、、、
経済では失われた30年とか言われていますが、幸せに関しては失われた3000年とかかもしれません。
以前マサイ族の方々を訪ねた時は、確かに幸せそうでした。
(まぁでも、寿命は凄く伸びているので、そこは良し。先住民の方々は、寿命が10年ちょい短いという研究もあります。)
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幸せについて考える、面白い研究でした。
生活満足度高めるには、科学技術を全部捨てて、生活するのも良いのかもしれません。がそれは中々に難しいので、新しい様式を作って行かないといけないですね。
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(先住民の方々のコミュニティを一つの国とするならば、ワールドハピネスレポートの上位は占拠されそうです。
ちなみに、ワールドハピネスレポートのキャントリルのラダーに比べると、生活満足度は0.3~0.6くらい高くでる傾向にあるそうです。)
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幸せは買えない富を超えた喜び
2024/2/6,Neuroscience News
https://neurosciencenews.com/psychology-happiness-wealth-25564/
要約: 先住民や地域社会の多くは、金銭的収入が低いにもかかわらず、生活満足度が高いと報告しており、幸福のためには経済成長が不可欠であるという、広く信じられている考え方に挑戦している。
世界的に多様な19の地域で2,966人を調査したところ、これらの地域の生活満足度は裕福な国に匹敵し、なかには裕福なスカンジナビア諸国の幸福指数を上回るものもあった。この研究は、社会の幸福度が必ずしも物質的な豊かさに依存しないことを示唆しており、持続可能な生活と人間の幸福のために貴重な洞察を提供している。
社会的支援、スピリチュアリティ、自然とのつながりといった要因が、この満足感を支えていると推測され、持続可能性の危機を助長することなく幸福を達成するための潜在的な道筋を指し示している。
主な事実
・この調査では、世界19カ所の先住民コミュニティと地元コミュニティから2,966人が参加し、平均生活満足度は0~10段階で6.8点であった。
・調査対象世帯の64%しか現金収入がなかったにもかかわらず、裕福な国を上回る幸福度を報告した地域もあった。
・この調査結果は、高収入が幸福の必須条件であるという考え方を覆すものであり、社会的な絆や自然とのつながりといった別の要因が幸福の鍵であることを示唆している。
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※元論文
低所得の小規模社会では生活満足度が高いと報告されている
2024/2/5,journal Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2311703121
意義
お金で幸せは買えない」とよく言われるが、多くの調査によると、お金持ちほど自分の人生に満足していると答える傾向がある。この傾向は、金銭的に測定される物質的な豊かさが幸福に必要な要素であることを示していると考えられる。ここでは、グローバリゼーションの主流から外れた小規模な社会で暮らす人々の調査結果を示す。金銭的な収入がほとんどないにもかかわらず、回答者は自分たちの生活に非常に満足していると頻繁に報告し、最も裕福な国に匹敵する満足度スコアを報告するコミュニティもある。これらの結果は、先進国社会のみを対象とした調査から明らかになるよりも、幸福を達成する手段の柔軟性が高いことを示唆している。
要旨
世界的な世論調査によると、一般的に高所得国の人々は低所得国の人々よりも自分の人生に満足していると報告している。この相関関係が持続していること、また国内における所得と生活満足度の相関関係と類似していることから、生活満足度が高いのは裕福な社会だけであるかのような印象を与えかねない。しかし、世界的な世論調査では、一般的に小規模な非工業化社会が見落とされてきた。ここでは、世界19カ所に分布する先住民族と地域コミュニティのメンバー2,966人を対象に行った調査の結果を紹介する。その結果、裕福な国に匹敵する高い平均レベルの生活満足度が、金銭的所得が非常に低い多くの集団で報告されていることがわかった。この結果は、人間社会は、必ずしも高度な金銭的豊かさを必要としなくても、その構成員にとって非常に満足度の高い生活を支えることができるという考え方と一致している。
今回の研究対象にもなっている
Pai Tavyteraの方々。