2023.10.27

武道修練とウェルビーイング

ちょっと昔(といっても2023年ですが)の、博士論文ですが、

面白いのでシェア。

武道とウェルビーイング😄私も大学まで柔道部だったのですが、わかりみが深いです😍

武道修練を通じたウェルビーイング形成メカニズムの研究:世界誠道空手道連盟誠道塾の事例分析

2023/3,北陸先端科学技術大学院大学博士論文

https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/bitstream/10119/18412/2/paper.pdf

武道は、指導者と生徒が道場という物理的なサービス空間での訓練を通じて、身体的・精神的価値を共創するサービスシステムである。

本論文では、このサービススケープにおいて行為者がどのようにユーデモニックな幸福を育むのかを分析した。

理論的枠組みとして、まずサービススケープの段階的知覚理論を選択し、参加者と環境との相互作用に基づく行動変容のプロセスを支持した。

さらに、サービスをアクター間の価値共創プロセスとして捉えるサービス・ドミナント・ロジック(SDL)と、ウェルビーイングのレベルを向上させるための高揚的変化を探求する変容的サービス研究(TSR)を活用しながら、価値共創、制度、サービス・エコシステムの構成要素に焦点を当てた分析枠組みを構築した。

この分析フレームワークに基づいて、世界正道空手道連盟正道塾の会員19名から一次データを収集した。この分析枠組みに基づいて、40年以上にわたって世界中で活動している世界空手道連盟の会員19人から一次データを収集した。19人の会員 インタビューや質問紙調査を行った。また、印刷物や書籍のインタビューなどの二次データも分析に用いた。も分析に用いた。その結果、(1)参加者はサービススクリエーション研修で学んだ価値共創をサービススケープでの研修を通じて学んだ価値共創を日常生活のモデルとして取り入れた。サービススケープが参加者にポジティブな精神的変化をもたらし、自己成長を促した。

道場の理念、トレーニングシステム、獲得した成果など、総合的なものであることがわかった、 道場での参加者の相互作用を通して、エウダイモニアと呼ばれるオペラント資源となり、サービススケープとして サービススケープとして、物理的空間を超越したマインドセットへと変容していくと考えられた。

つまり、道場は、物理的な場所であるかどうかは別として、サービススケープという遍在する概念として出現したのである。物理的な場所であるかどうかは別として、サービスを交換する場としてのサービススケープという概念が登場したのである。具体的には、サービススケープをマインドセットに昇華させたものである。マインドセットである。

道場での稽古を続けることで、参加者が身につけるのは、主体的に自分のメンタルモデルの中に道場を見いだすことである。これは持続可能な自己成長をサポートする。道場もまた、ユーデモニックなサービススケープとして認識され、持続性を獲得する。これらの知見に基づき、本論文では、このサービスシステムにおいて人間のエウダイモニアを高める共創メカニズムの理論モデルを構築する。

論文紹介 やってみようありがとうありのままに 身体・運動・健康意味・目的・スピリチュアリティ主観的幸福・幸福測定

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