〜みんなが幸せな世界を創る「ウェルビーイング学」入門〜
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援助の7行動や、援助を阻む傍観者効果、
基本感情理論と拡張形成理論、
感謝感情の定義や、感謝における心理的負債感、
そして助け合いの上昇らせんモデル
などなど😍
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AIさんに動画解説も頂きました😊
https://youtu.be/hOIc8DJGDTw
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ウェルビーイング学を考える上で、最高のテキストである、
みんなが幸せな世界を創る「ウェルビーイング学」入門😍
日本語なので、読みやすいですし、是非読んで頂きたいのですが、
せっかくなので1話ずつ、AIさんにスライドに起こして頂きました😊
併せて本編も御参照ください❗
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みんなが幸せな世界を創る「ウェルビーイング学」入門
令和7年度(2025年度)武蔵野市寄付講座
武蔵野大学ウェルビーイング学部
https://wb.musashino-u.ac.jp/archives/3303
第1回 みんなが幸せな世界を創る「ウェルビーイング学」とは!?(前野 隆司先生)
第2回 東洋思想が示すいのち(下田 正弘先生)
第3回 「ウェルビーイングの哲学」入門(一ノ瀬 正樹先生)
第4回 ブータンに学ぶ「幸せ」の根っこ(西本 照真先生)
第5回 人と社会のつながりとウェルビーイング(菅原 育子先生)
第6回 助け合いとウェルビーイング(吉野 優香先生)
第7回 思いやりとウェルビーイング(秋山 美紀先生)
第8回 共に生きるためのウェルビーイング(楠 聖伸先生)
第9回 ウェルビーイング教育を実現する3つのポイント(浦谷 裕樹先生)
第10回 「対話」を通じてつながる世界(中村 一浩先生)
第11回 これからの生き方・働き方 ― 一次産業 × ワーケーション ―(島田 由香先生)
第12回 ウェルビーイング介護とは?(グスタフ・ストランデル先生)
第13回 ひとと地域の幸せを高める「幸せのおカネ」のつくり方(保井 俊之先生)
第14回 自然環境とウェルビーイング(山田 博先生)
みんなが幸せな世界を創る「ウェルビーイング学」入門 講師:吉野 優香先生 (武蔵野大学) 第6回 助け合いとウェルビーイング ありがとう 感謝 おかげさまで ありがとう 感謝のチカが生む 助け合いの連鎖 心理学が解き明かす 傍観者効果の克服 ポジティブ感情の拡張 互いを思いやる社会へ 助け合いとウェルビーイング: 感謝が紡ぐ「幸福の上昇らせん」 援助を阻む「心のブレーキ」 信頼者効果による援助の抑制 同僚に人から言いにくい「誰かが役ける気ろう」 という責任の分散が起こり、行動が阻害されます。 キティ・ジェノヴィーズ事件 38人の目撃者がいながら誰 も通報しなかった事件は、 集団心理の恐ろしさを物語 ります。 拡張一形成理論 感謝は感謝と行動のパートナーを広げ、人間 関係という資源を形成します。 心理学における「援助」の定義 「他者の利益を意図している ことに自発的である」の 2点が必要条件です。 第三者の「群動の連鎖」 感謝を感じた人は、援助 者に感謝することに加えて 援助をする行動になります。 負情感(申し訳ない) 感謝 感謝は長期間持続し、 次の協力も促します。 (文字なし) 助け合いとウェルビーイング 感謝が描く、利他行動の上昇螺旋 NotebookLM 幸福とは「困難の回避」ではない 「困難を避ける生活」 「困難への対処と援助」 対人葛藤を回避しようとする夫婦は、 困難性が高まりしやすい 喜藷に対処し、困った時に「助け」と言い合える 社会でこかウェルビーイングに近づく 心理学の知見では、困難を避けるよりも「適切に対処し、助け合う」ことの方が幸全な関係を築くとされている。 目常に潜む7つの「援助」 1.寄付・奉仕行動 募金やボランティア 2.分与行動 自分の持ち物(お金やペンなど)を分ける与える 3.緊急事態における救助行動 事故時の110番・119番通報 4.労力を必要とする援助行動 引越しの手伝いなど肉体的労力 5.物を失った人に対する援助行動 落とし物を交番に届ける 6.社会的弱者に対する援助行動 電車で席を譲る 7.小さな親切行動 道に落ちている人に道を教える 援助行動は、自己犠牲を伴うものから日常の小さな親切まで多岐にわたる。 それは「真の援助」か? ある行動が 起きた → 誰かに指示 されたか? はい ↓ [偽の援助/服従] いいえ (自発的である) ↓ 行動の目的は 自分のためか? はい(利己的) ↓ [非援助行動] いいえ (他者の利益を 意図している) ↓ [真の援助行動] 心理学における援助の厳密な定義:「他者に利益をもたらそうと意図された自発的行動。 自己アピールや強制された行動は含まれない。」 なぜ善人が「傍観者」になるのか キティ・ジェノヴィーズ事件 38人もの住人が悲鳴を聞いていたにもかかわらず、誰もすぐに助けに行かず、通報も遅れた。人間は「人が多い」環境では援助行動を抑制してしまう。 通報 45分後 NotebookLM 「傍観者効果」を生む2つの心理的罠 責任の分散 責任 100% 責任 20% 20% 20% 自分だけなら助けるが、他がいると責任が散る モデリング 誰も動いていないから、動かないのが正解だ ラタネとダーリーの実験が証明した弱続な弊害。 状況さえ捉え直せば、課しもが命詞摯撃ではなく「心理的メカニズム」によって援助を止めてしまう。 感情の進化論:ネガティブな「収縮」とポジティブな「拡張」 基本感情理論 拡張-形成理論 恐怖 ネガティブな感情は 選択肢を絞る 【逃走】 喜び・感謝 ポジティブな感情は 「思考・行動レパートリー」 を広げ、新たな個人資源 を形成する 恐怖が生き残るための「単一の行動」を生むのに対し、ポジティブな感情は私たちの選択肢を広げ、新たな関係や行動の「資源」を形成するために存在する。 「感謝」の心理学的定義 A ━━→ B 利益供与者 受益者 { 他者(利益供与者)の介入 } + { 望ましい状況の獲得 または 悪い状況の回避 } = [感謝感情] 心理学における対人関係の感謝とは、「他者のおかげで利益を得た、 あるいは悪い事態を回避できた」と認知した時に生じる肯定的な感情である。 取引としての援助(1対1の法則) ペンを貸す 利益供与者 受益者 別の日にペンを貸す 基本的な人間関係は「もらった人」と「あげた人」間で バランスを取ろうとする。お返しの援助行為は容易に説明がつく。 NoteBook LM 感謝が起こす「第三者への波紋」 利益供与者 → 受益者 → 無関係な第三者 感謝感情 感謝感情の最大の特長は、利益のやり取りと無関係な「第三者」に対してでも、道徳的な援助行動(お返し)を促すことにある。取引の法則を逃脱し、関係性を拡張する。 NotebookLM 「感謝」vs「心理的負債感」 感謝 | 心理的負債感 感情の性質 | 肯定的 | 申し訳なさ・義務感 持続時間 | 長く続く | お返しをしたら即座に消滅 援助の対象 | 利益供与者+第三者 | 利益供与者のみ 文化差 | 欧米では負債感と同時発生しない | 日本では同時に発生しやすい(「ありがとう、すみません」) 負債感は「帳尻合わせ」で消えるが、感謝は心に留まり、後日別の場所で第三者への援助を生む原動力となる。 Notebookしも 結論:上昇らせんのモデル 援助ネットワークの拡大 拡張-形成理論 第三者への波紋 1対1のやり取り 感謝を感じることで「思考-行動レバートリー」が広がり、関係のなかった第三者を巻き込みながら、社会全体の援助ネットワークが「上昇らせん」的に拡大していく。 NotebookLM 感謝のパラドックス:強要の毒 誕生日に『おめでとう』と言われると『ありがとう』を返さなければならない重みが嫌だ 感謝が助け合いを広げるからといって、「見返り」や「感謝されること」を前提に援助を行うと、それは心理的な負債感の押し付けになり、本来の「自発的な援助」から逃脱する。 NoteBookLM 問い続けることへの招待 叩き合いのある社会に「完璧な正解」はない。 しかし、感謝のメカニズムを知った私たちが、 それぞれの問題意識を持ち、悩みながらも懸善の行動(小さな援助)を取り続けること。 それ自体が、ウェルビーイングな社会への一歩となる。 NotebookLM