2025.10.10
諸外国及び我が国のウェルビーイング指標について
環境省さんが、世界の国のウェルビーイング指標をまとめて頂いておりました😊
こうして見てみると、やはり各国でオリジナリティがあるなぁ。というのと、デジタル庁のウェルビーイング指標が群を抜いてますね😍
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諸外国及び我が国のウェルビーイング指標について
中央環境審議会総合政策部会 第120回
環境省,2025/7/14
https://www.env.go.jp/council/content/i_01/000327508.pdf
・OECD(経済協力開発機構) p.3
・英国(United Kingdom) p.9
・ドイツ(Germany) p.19
・ウェールズ(Wales) p.29
・ニュージーランド(New Zealand) p.43
・オランダ(Netherlands) p.59
・アイスランド(Iceland) p.72
・内閣府(日本) p.80
・デジタル庁(日本) p.88
OECDのウェルビーイング指標(Better Life Index)① 概要 ■ノーベル経済学賞受賞者が5名関与したスティグリッツによる研究に基づき、2011年5月にOECDが開発した指標 ■社会の進歩に関する議論に市民を参加させることを目的とした、幸福度に関する対話型総合指数である「Your Better Life Index」 ウェルビーイングを何で測っているか ■OECDが必須項目として特定した11分野、24指標で構成 指標構築の特徴 ■主観的な指標ではなく、生活の質を多元的にとらえた客観的な指標を設定 ■データのほとんどは、OECD や国民経済計算、国連統計、国家統計局等の公的な情報源から得ており、いつ、どの指標は世界140ヶ国以上で定期的に世界中で測定されているギャラップ:アメリカの世論調査及びコンサルティングを行う民間企業 指標の活用方法 ■「How's Life?」という報告書を2011年から概ね2年おきに発行している ■統計の利用者自身が各要素にウエイトをつけて単一合成指標を容易に作成することができる ■物質的な生活条件と生活の質の分野で、OECD加盟各国(41ヶ国)の幸福度の比較が可能 ウェルビーイングを測る11分野 所得と富 環境の質 住宅 主観的幸福 仕事と仕事の質 生活の安全 健康 ワーク・ライフ・バランス 知識と技能 社会とのつながり 市民文化 ※OECDの Better Life Indexはウェルビーイング指標の他に、2つ年毎の指標又、資源の指標がセットされている。 オンラインで見られるは認の指標のみである。 OECDのウェルビーイング指標(Better Life Index)② OECDではダッシュボード・アプローチとしてより良い暮らしの指標(Better Life Index)が作成されている。指標群は以下の3群(下記①②③)で構成されている。 ①ヘッドライン指標(ウェルビーイング指標) 1. 住宅 ①世帯居住面積(世帯可処分所得ごとに住居費合の平均) ②基本的住宅施設(世帯所有の屋外トイレを5段階の割合) ホームドクター利用の割合 2. 所得 ①家計の総資産(世帯の純資産(金融資産一般資)の平均) ②年収の中央値(世帯可処分所得の中央値) 3. 仕事 ①失業の安定度(失業時の就業の助成措置) ②雇用(フルタイム雇用の平均時間) ③民間部門雇(厚生労働省データの就業管の仕事以上)の割合 4. コミュニティ ①社会的ネットワーク(助けとなる親戚や友人がいると回答する人の割合) 5. 教育 ①就業年数(5歳のそれ以外満及び生涯学習間の生涯教育年数) ②生徒の技能(PISAにおける読解力の平均点) ③学修率(25~64才人口の高等教育修学率以上の割合) 6. 環境 ①大気質(水銀と連なっている人の割合) ②水質(良い水質に満足している人の割合) 7. 市民参画 ①選挙投票率の選挙結果(定立候補選挙に出役が調査を進める状態の回答指数) ②政党組織 8. 健康 ①主観的健康度(自分の健康が「良い」と回答した人数あたり数の人の割合) ②平均寿命 ③乳児死亡率 ④生活満足度 9. ワーク・ライフ・バランス ①就労の個人別年度時間(15~64歳以上の年間労働時間の削減が一度の割当日が必要) ②手仕事の余暇の割合 10. 安全性 ①殺人(100万人単位の数) ②女子生(逮捕数~100万人単位の犯人に占いし人の割合) 11. 市民参画のバランス ①政治投票率 ②市民組織参加の活動 ②不平等の指標 1. 所得と富 ①家族の可処分生活(賃金可処分所得2.5倍/下位25%) 2. 仕事 ③職場と雇用の質 ①雇用の質のムラ(男女別雇与率・労働賃金中間の金額) ②長時間労働の度(15-64才の30時間超過勤務の割合) 4. 教育 ④就学と技能 ①就業技能の度(PISAの到達レベルによる教いていない度合) 5. 健康の寿命 ①失業の寿命(選定~選択寿命の5分差) 6. 環境の質 ①大気汚質(選定~選択寿命の5分差) 7. 主観的幸福度 ①人 英国のウェルビーイング指標(UK Measures of National Well-being Dashboard)① 概要 ■2010年、キャメロン首相(当時)は、国の進歩について、経済成長や生活水準だけでなく、生活の質による計測を開始し、ウェルビーイング&政策立案の中に据えることを表明。 ■これを受けて、英国国家統計局(Office for National Statistics: ONS)が主体となって"UK Measures of National Well-being Dashboard"を策定した。2018年公表開始。 ウェルビーイングを何で測っているか ■個人の幸福、人間関係などの10分野、43指標で構成 指標構築の特徴 ■指標は、主観的データと客観的データの両方を含む ■個人の幸福についてはアンケートにより0~10の11段階の評価を実施。 ウェルビーイングを測る10分野 個人の幸福度 人間関係 健康 仕事、ボランティア、趣味など 居住 個人の経済状況 教育とスキル 経済 ガバナンス 環境 指標の活用方法 ■ウェルビーイング指標の策定と併せて、英国財務省が作成する政策評価の指針であるグリーンブックが改訂された。 ■これにより、政策評価と施出見直しに当たって、ウェルビーイングを組み込むことが可能となった。 10 ドイツのウェルビーイング指標(Gut Leben in Deutschland)① 概要 ■ドイツは2013年の政権政党の連立協定の中で、ウェルビーイングの進捗把握、報告のための情報を提供すると宣言 ■その後、政府報告「ドイツにおけるウェルビーイング」においてウェルビーイングを政策の中心に据えた ウェルビーイングを何で測っているか ■指標は3領域、12分野、46指標で構成 ウェルビーイングを測る12分野 生活を通じての健康 | 都会でも田舎でも 員い仕事と公平な参加 | 家族と仕合でも仕立ち上げる すべての人に平等な教育の場合 | 経済の強化、未来への投資 家族と仕事の時間を協う | 自然保護、環境保護 安定した収入 | 族の下で平等にできる 安全と自由と生活 | 地域規模の責任を行動し、平和を確保する 指標構築の特徴 ■時系列で取得できるという観点ではほとんどの指標が客観的指標 (一部に主観的指標を用いている) ■指標の策定にあたっては、国民との対話を重視し、全国で6ヵ月にわたる対話イベントを実施した(約1.5万人が参加)。 ■国民の声に基づく指標を選択したため、項目としては存在するが データが取得できない指標も存在する。 指標の活用方法 ■連邦政府は、指標を活用した「ドイツのウェルビーイングに関する政府報告書」を公表。 20 ウェールズのウェルビーイング指標(Well-being of Wales: 2024)① 概要 ■ウェールズでは、「将来世代の幸福に関する法律(Well-being of Future Generations (Wales) Act 2015)」に基づき、国民のための7つの幸福目標を掲げている。 ■本