2025.04.09

音楽の好みと幸福度はあんまり関係ない。

そうです😊

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ポップ、ゴスペル、ダンスバンド好きな人はちょっとだけ幸福度高い

インディーズ音楽好きな人はちょっとだけ幸福度低い。

一方で、双子で調査をすると、一人がポップ好きで、もう一人がポップ好きじゃなくても、幸福度は同じくらいだった。

なので、音楽の好みが幸福度を決めるのではなく、

例えば明るい家庭はポップを聴く傾向があり、明るい家庭は幸福度が高まる。のであって、ポップ音楽を聴くから幸福度が高まる訳ではない。

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なので、好きな音楽を聴けば良さそうです😊

(一方で、別研究では、ヒーリングミュージックがかなり幸福度高めるみたいなのもあったりするので、)

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●音楽と幸せについての前提となる研究。

幸福感は私たちの健康の基本的な要素であり、一般的には気分が良く、身体がうまく機能していることを指します(Diener, 1984 ; Ryff, 1989)。多くの研究で、音楽は感情的、精神的、身体的、そして社会的側面にも影響を与え、全体的な幸福感に幅広くプラスの影響を与えることが示されています(Cook et al., 2019 ; Dingle et al., 2021)。音楽に親しむことは、感情をコントロールし、ストレスの多い状況に対処するのに役立ちます(Chong et al., 2024 ; Cook et al., 2019)。例えば、エネルギッシュでリズミカルな音楽を聴くことは、気分の向上につながります(Cook et al., 2019)。観察研究では、音楽を聴くこと(Krause et al., 2023 ; Vidas et al., 2022)、楽器を演奏すること(Dingle et al., 2021)、歌うこと(Hendry et al., 2022)は、幸福感と正の相関関係にあることが示されています。介入研究でも、音楽活動と幸福感の間に正の相関関係が示されており、ほとんどの研究は音楽鑑賞の効果に焦点を当てています(Caló et al., 2020 ; Rodwin et al., 2023)。ただし、人口ベースの観察研究では、音楽活動に携わっている人は携わっていない人よりも精神的な問題に脆弱であることが判明していることに留意する必要があります(Gustavson et al., 2021 ; Wesseldijk et al., 2019)。

一方で音楽の好みのジャンルと幸せの研究は一貫性がない。(ヘビメタ好きだと幸福度が高まるという研究があったり、高まらないという研究があったり。)

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Music style preferences and well-being: A genetic perspective

音楽スタイルの好みと幸福感:遺伝的観点

Personality and Individual Differences,2025/3/10

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0191886925001242?dgcid=rss_sd_all

音楽と幸福感の関係は多面的で、増え続ける科学的研究によって裏付けられています。音楽は、幸福感の感情的、精神的、身体的、社会的側面と結び付けられてきました。しかし、異なる音楽スタイルの好みが幸福感と関連しているかどうかは、これらの関連性における遺伝的要因や潜在的な因果関係を含め、依然として不明です。本研究では、遺伝学的に有益なサンプルで幸福感と音楽スタイルの好みの関係を調べました。スウェーデン双子登録簿からの8879人の成人一卵性双生児と二卵性双生児(1639組)のデータと、遺伝子型データを持つ3764人の参加者のサブセットを分析しました。幸福感はWHO-10質問票によって評価しました。双子は19の音楽スタイルの好みを評価しました。ポップ、ゴスペル、スウェーデンのダンスバンドへの好みは幸福感の高さと有意に関連し、インディーズ音楽への好みは幸福感の低さと関連していることが分かりました。音楽嗜好が一致しない一卵性双生児ペアを対象とした解析では、遺伝的要因および/または家族環境要因による家族交絡が、観察された関係を説明できることが示唆されました。幸福感に関する多遺伝子指標は、これらの音楽スタイルへの嗜好を予測しませんでした。まとめると、音楽スタイルの嗜好と幸福感の間に因果関係を示す証拠は見つかりませんでした。

論文紹介 主観的幸福・幸福測定神経科学・生物学的基盤

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