仏教的ウェルビーイング学と科学的ウェルビーイング学の響創の可能性
これは凄まじい😍😍😍
30回は読み返したい。ブッダ先生、凄いなぁと改めて実感。
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1.はじめに
2.仏教の根本的真理観
(1)三法印に表される仏教的真理
(2)苦しみからの解放の理論と涅槃寂静
3.仏教における幸福観とウェルビーイング
(1)慈悲に基づいて成立する仏教的幸福観
(2)大乗仏教の慈悲
(3)ブッダの説くこよなき幸せ
4.仏教的ウェルビーイング学と科学的ウェルビーイング学の響創の可能性
—仏教的真理からの演繹、科学からの帰納および両者の響創による未来創造の仮説形成—
(1)仏教と現代諸科学の類似点と相違点
(a)諸行無常と諸法非我
(b)一切皆苦および仏教の幸福感
(c)慈悲・愛欲・愛について
(d)凡夫の自覚と他力
(2)仏教的ウェルビーイングと科学的ウェルビーイングの響創の必要性
(3)ウェルビーイング学統合の歴史的意義
5.課題
6.おわりに
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仏教的ウェルビーイング学と科学的ウェルビーイング学の響創の可能性
武蔵野大学しあわせ研究所紀要第7号,前野隆司先生
2024/10
要約
本稿では、まず、仏教の基本的な考え方および仏教における幸福・ウェルビーイングの捉え方について述べる。次に、現代科学、特にウェルビーイングの科学についての現状と、仏教的ウェルビーイングとの関係について述べる。また、感性の陶冶とイノベーション指向が仏教的ウェルビーイングと科学的ウェルビーイングの響創を加速すると考えられることについても述べる。
さらに、農耕革命、産業革命に次ぐ三つ目の変革、すなわち、近現代からウェルビーイング時代への人類史上3度目の大転換を、仏教的ウェルビーイング学と科学的ウェルビーイング学の響創が先導する可能性についても述べる。仏教的ウェルビーイングと科学的ウェルビーイングの学問を体系化し、共に学び、共に実践することによってこそ、生きとし生けるものが幸せに生きる未来の創造への道が拓けてくると考えられる。ウェルビーイング学部は、これらを実践する学部である。