2024.07.04

地方移住者の幸せの感じ方と居住継続意向の関係に関する研究

面白い😊

色んなことに幸せを感じることが出来る人は、移住後に継続して住みたくなるそうです。

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・富良野市にて、どのような時に幸せを感じるか、をブレスト。(結果は添付)

・住者は地元住民よりも幸せの感度範囲が広く、幸せを感じている傾向にあるが、定住意向は強い訳ではない。

・幸せを感じるチャンネル数が多い場合(幸せを感じる感度範囲が広い場合)に、移住者は居住継続意向を持つ傾向にあると考えられる。

・居住継続意向を示す人と、そうでない人手は、↓の17つのスコアに違いがあった。

「Q1.得意としていることがある」

「Q5.現在の暮らしや、自分の将来への不安は少ないほうだ」

「T02.仕事に没頭しているとき」(に幸せを感じる)

「T03.趣味に没頭しているとき」(に幸せを感じる)

「T08. 仲間と一緒に何かに取り組んでいるとき」(に幸せを感じる)

「T11.家族や恋人と一緒に何かに取り組んでいるとき」(に幸せを感じる)

「T13.子や孫の成長を感じられた時」(に幸せを感じる)

「T15.自然の美しさや心地よさに触れたとき」(に幸せを感じる)

「T16.外の友人から「富良野に行きたい」と言われたとき」(に幸せを感じる)

「T18.とっておきの場所を見つけたとき」(に幸せを感じる)

「F07.親族や仲間との助け合いを続けるだけの時間的余裕がある」

「F13.おいしい食べ物が手に入る」

「F19.ふらのは自分にとって、ほどよい規模のまちだと感じている」

「F20.ふらのは暮らしていくのに不便のないまちだと感じている」

「F21.ふらのは外の地域の人から評価されていると感じている」

「F22.ふらのは自慢できるまちだと感じている」

「F23.ふらのの人たちは気質が良いと感じている」

・上を7つにまとめると、↓が、地方移住者の継続居住意向者の特徴として抽出された。

「得意なことがある」、「現在の生活や将来に不安がない」、「積極的・意欲的に何かに取り組んでいる」、「家族や友人と助け合う時間が十分にある」、「家族の成長を実感している」、「自然環境やコンパクトシティ、適度な生活利便性など富良野市の地域特性」、「富良野市に住んでいることに誇りを感じている」

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地方移住者の幸せの感じ方と居住継続意向の関係に関する研究

地方移住者の定住促進に向けた基礎的研究:北海道富良野市を対象に

2024/7,日本建築学会計画系論文集

https://www.jstage.jst.go.jp/article/aija/89/821/89_1305/_pdf/-char/ja

※要旨直訳

本研究の目的は、地方移住者の継続居住意向の特徴を明らかにすることである。

分析の結果、「得意なことがある」、「現在の生活や将来に不安がない」、「積極的・意欲的に何かに取り組んでいる」、「家族や友人と助け合う時間が十分にある」、「家族の成長を実感している」、「自然環境やコンパクトシティ、適度な生活利便性など富良野市の地域特性」、「富良野市に住んでいることに誇りを感じている」の7つの要因が、地方移住者の継続居住意向者の特徴として抽出された。

表2 幸せの要素の内容 幸せを感じる出来事 T01 おいしいものを飲み食いしている、くつろぐとき T02 仕事に没頭しているとき T03 趣味に没頭しているとき T04 何かをやり遂げたとき T05 自分自身の成長を感じたとき T06 新たな刺激をもらったとき T07 人で何もすることもなくのんびり過ごしているとき T08 仲間と一緒に何かに取り組んでいるとき T09 仲間と何をするでもなくのんびり過ごしているとき T10 人に感謝されたり、喜んでもらえたりしたとき T11 家族や恋人と一緒に何かをしているとき T12 家族や恋人と何をするでもなくのんびり過ごしているとき T13 子や孫の成長を感じられたとき T14 ペットといるとき T15 自然の美しさや心地よさに触れたとき T16 外の友人から「青良野に行きたい」と言われたとき T17 昔何からいつも幸せを感じている T18 とっておきの場所を見つけたとき 幸せを感じること F01 暮らしていく上で困らない程度には金銭的余裕がある F02 暮らしていく上で親族・仲間からの助け手が得られている F03 やりたいと思ったことをやるときにそれがかなえる金銭的余裕がある F04 やりたいと思ったことをやるときに時間的余裕がある F05 やりたいと思ったことをやるとき一緒にやれ仲間がいる F06 親族や仲間との助け合いを続けるだけの金銭的余裕がある F07 親族や仲間との助け合いを続けるだけの時間的余裕がある F08 自分のことを理解してくれる人がいる F09 自分の心にゆとりがある F10 自分の周りに、心にゆとりをもった人がいる F11 ひとのつながり F12 観光客や移住者など、外の地域からの人が来る F13 おいしい食べ物が手に入る F14 地域の子どもの元気な声が聞こえる F15 家族が健康である F16 自分が健康である F17 家族や恋人がいる F18 お気に入りの飲食店がある F19 ふらのは自分にとって、ほどよい規模のまちだと感じている F20 ふらのは暮らしているのに不便の少ないまちだと感じている F21 ふらのが自分の地域の人から評価されていると感じている F22 ふらのの住慣でるままだと感じている F23 ふらののの人たちは気質が良いと感じている
投稿者によるコメント・補足(2件)
コメント 1

でも一方で、道徳は時代と共に高まってきている。
https://www.facebook.com/share/p/nM37pCQyzNcT3ahP/

コメント 2

本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:地方移住者の幸せの感じ方と居住継続意向の関係に関する研究
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2024-07-04-1720131784/

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