2024.06.01

持続可能性概念から企業に求められるサステナビリティ経営の本質とメカニズム

サステナビリティ経営って、大事だけど、定義も人や会社によって多々あって、混沌としている部分もある。

ので、サステナビリティの概念の全体像を元に、考えていきましょう。

実際に日清食品さんやハウス食品、花王、ユニリーバさんなどの事例なんかも見ながら、

サステナビリティ経営って、どうあるべきか?

という論文。

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サステナビリティ経営とは、

どうしたら経営が社会全体の幸せの相和を増やせるかを考え抜くことである(水村2021)

という定義、好きだなぁ😍

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持続可能性概念から企業に求められるサステナビリティ経営の本質とメカニズム

長谷川浩司 - 日本経営倫理学会誌, 2024/5/30

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jabes/31/0/31_201/_pdf

サステナビリティの概念が曖昧であるため、企業がどのようにサステナビリティ経営を行うべきかが明確になっていない。そこで本研究では、持続可能性概念の生成過程とその価値概念について検討し、持続可能性概念の全体像を提示した。また、現代のサステナビリティ課題を凝縮したパーム油の事例をもとに、RSPOに関連する取り組みから、各企業のサステナビリティ経営を核としたサステナビリティ経営のあるべき姿を示す。最後に、企業倫理の観点からサステナビリティ経営のあるべき姿を示す。

表3 インタビューの概要 インタビューで得られたサステナビリティ経営のポイント ハウス ・「笑顔をつくる」という企業理念がサステナビリティ経営でも根幹になっている。 ・顧客の笑顔」「従業員」「社会」への3つの責任がある。 ・笑顔を浸及する企業が社内のハラスメントは出来ないし、サプライヤーに対しても笑顔を求めていくことに成る。 ・業界、NGO等の潮流やCSR部門提案なども、組織の総合力がサステナビリティ経営の原動力となっている。 花王 ・NGOとの対話にてどのような対応が求められているか学んで活かしている。 ・パーム油を化学変化させることで製品価値に繋げるか開発が付加価値の源氏であり、「知恵の結集」になっている。 ・開発者は、農家の重労働により採取されたパーム油を何にも大切に効果よく活用するかを考えている。 日清 ・経営者がサステナビリティに関する問題に対して急速に取組みを加速させた。 ・現在はサステナビリティ課題に極めて積極的に取り組んでいる。 ・RSPO認証油の調達比率は、実務的に調達量確保の可能性と睨みながら対応している。 出所:インタビュー内容を基に筆者作成 表1 サステナビリティ概念発展プロセス全体像 | |第1段階|第2段階|第3段階|第4段階|第5段階|第6段階| |---|---|---|---|---|---|---| | |概念の生成フェーズ|途上国の課題顕在化フェーズ|応用・発展フェーズ| | | | |課題|食料供給|水産資源|途上国の環境|環境と開発|企業の取組み|循環型経済| | | | |地球資源| | | | |価値概念| | |経済社会存続性| | | | | | | |途上国の持続性| | | | | | | |持続可能性|企業の誘引| | | | | | | | | |価値転換| 出所:筆者作成
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コメント 1

本研究のウェルビーイング小話はこちら😊
はぴテク相談室:持続可能性概念から企業に求められるサステナビリティ経営の本質とメカニズム
https://wellbeing-archive.pages.dev/posts/2024-06-01-1717210811/

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