集団主義では近しい人への感謝をしない。
なかなかイメージと逆ですよね、
集団主義の方が関係性を大切にして、感謝が多いイメージがあります😄
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集団主義では近しい人への感謝をしない。
身近な人に、より多くのものを求めるので、やってくれて当たり前だと思ってしまう。
むしろ個人主義な国の方が、身近な人に、やってくれたら感謝する。
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ただし、近しい人ではなく、関係が遠い人については、
集団主義の国でも個人主義の国でも、同じくらい感謝する。
という研究。
うーん、深いですね❗集団主義における感謝は複雑。
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ただ、日本は集団主義的なイメージもありますが、
実際は、真ん中か、むしろ個人主義寄り。※
※異文化理解のフレームワーク「ホフステードの6次元モデル」Vol.2
アイデンティティ : 集団主義/個人主義
https://hofstede.jp/6dimentionsmodel_idv/
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また、いずれにせよ、
日本でも、感謝を多くする人の方が幸福度が高い
というのは、間違いないです。日本で30万回くらい幸福度測りましたが、そうでした。
し、
感謝の発生過程が複雑でも、やれば良いだけ。
人がボールを投げる力学的メカニズムは超複雑なんですが、それが分からなくても、
ひとまずボール投げてれば、上手くなる。みたいな。(脳筋理論。パワ〜❗)
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※8月くらいには出てて、要旨を見て面白がってたんですが、ようやっと無償で公開してくれている所を見つけました😍
**Yu, J., & Chaudhry, S. J. (2023). **
**“Thanks, but no thanks”: Gratitude expression paradoxically signals distance. **
「ありがとう、でもノーサンキュー」: 感謝の表現は逆説的に距離を示す。
**Journal of Personality and Social Psychology. **
https://psycnet.apa.org/record/2024-14847-001
↓DL用
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4549777
要旨
多くの研究が、感謝の感情や表現が人々や人間関係に深い恩恵をもたらすことを発見している。我々は、この感謝の見方を複雑にしている。我々は、人々の人間関係に対する期待に影響を与えることが知られている2つの変数、すなわち文化(集団主義対個人主義)と関係距離(親密対遠隔)を調べ、感謝の気持ちを表現することは、人間関係に対する期待を超えていることを伝え、人々は、人間関係において期待される義務である行動に対して感謝の気持ちを与えたり受け取ったりすることはあまり望ましくないと考えるという証拠を発見した。
(研究1、2):観察データと実験における実際の行動の両方において、集団主義文化圏(中国)の人々は個人主義文化圏(アメリカ)の人々よりも、親しい他者に感謝の気持ちを表す傾向が低いことがわかった。
(研究3):仮想的なビネットを用いて、このパターンを確認し、さらに遠くの他者に対しては文化的な違いがないことを発見した。
(研究4):このような感謝の表し方の違いは、根底にある感謝の気持ちの違いや、感謝されたときに対象がどのような反応を示すかという期待の違いを反映している。
(研究5と6):この文化的差異は、親しい他者に課される義務の程度に関する文化的差異によって説明できる
(研究7):中国の人々は親しい他者により多くのことを期待する。おそらくその結果、中国の人々はアメリカ人よりも、親しい他者に対する直接的な感謝の表現に対して弱い選好を示すが、遠い他者に対しては差がない。
全体として、今回の調査結果は、感謝の気持ちを表現することが親しい人間関係にとって必ずしも良いとは限らないことを示唆している。